ひとつは持っていたい、憧れのお鍋「ストウブ」
改めておさらいしておきましょう。「ストウブの魅力」
鋳物ホーロー鍋は、均一な熱伝導と保温性、蓄熱性に優れているのが特長。温度が一度上がると冷めにくいので、弱火や低温で調理を続けられるため、コトコト料理に最適なんです。
また、保冷性にも優れてるので、お鍋を冷凍して冷たい料理をサーブすれば、テーブルに出してからも料理を冷たいまま楽しむこともできちゃいます。
ひとつひとつ熟練工による手作業で行われているストウブ。鋳物ホーロー鍋の性能において特にすぐれていると評価され、世界中で愛されているんです。
コトコト料理が食べたくなる時期に
あたたかい料理が食べたくなる秋から冬にかけて、鍋物や煮込み料理、スープなどの調理で重宝しますよ。
「ピコ・ココット ラウンド」と「ピコ・ココット オーバル」のスタンダードサイズは、使い勝手のよい大きさと形で人気のシリーズ。カラーバリエーションが豊富で、「最初に買うストウブ」としてオススメです。
人気ブロガーさんは、こんな風に活用してます
「わが家のここち。」wacoさんのストウブ料理
調理から食卓の食器としてまで活用できる小さなココットを購入してから、アツアツの料理を作る機会が増えたとか。
旬の食材のおいしさや白子の濃厚さを味わえる一品です。
鍋料理にも重宝するストウブは、鱧の頭の骨と昆布でダシを取った「鱧しゃぶ」にも。
愛用していた土鍋が欠けてしまい「すき焼きにも使えるものを」、と選んだのだそう。。IHホットプレートの使用が可能で、卓上で楽しむ鍋料理に活用されています。
「公園よこのちいさないえから」koenyokoさんのストウブ料理
冬場は、ストウブのお鍋がキッチンで「出ずっぱり」だというkoenyokoさん。肉じゃがは、お水も出汁も入れずに、素材の旨みだけで作れるストウブを使用。仕上げにバターを落としてコクを出すのがポイントだそう。
ストウブだからこそ美味しく仕上がるコトコト料理
白菜の親子煮
白菜とササミをコトコト煮込んで、仕上げに溶き卵をかけて出来上がり。ストウブで作ると、白菜の水分がたっぷり出て、深い味わいのスープになりますよ。
簡単和風ポトフ
ストウブ料理の定番、本領が発揮されるメニューです。根菜をたっぷりと入れて、和風の味付けを施せば、いつもとはひと味違う優しい味わいに。
昔ながらのビーフシチュー
寒い時期に食べたくなるのが、熱々のビーフシチュー。ストウブを使えば、具材を柔らかくし、味もよくしみ込む「オーブン煮」ができます。
豆入りボルシチ
ロシア料理でおなじみのボルシチを、ストウブ鍋でコトコト煮込んだ一品。ビーツをはじめとする種類豊富な野菜と牛すね肉に、ひよこ豆を加えた優しい味です。
コトコト塩おでん
昆布のダシと、塩であっさりと味付けしたおでん。れんこんやニンジンといった秋～冬が旬の根菜なども、お好みで加えてみてくださいね。
スペアリブとジャガイモの塩バター
豚のスペアリブにジャガイモと玉ねぎを加え、タイムやワインで香りづけした煮込み料理。バターのコクがきいています。
オニオングラタンスープ
こんがりと炒めた玉ねぎがおいしい、オニオングラタンスープは、寒い季節におすすめ。ストウブなら、煮込んだ後に、そのままお鍋をオーブンに入れることができちゃいます。
わかめスープのスンドゥブチゲ
おぼろ豆腐と豚バラ肉を入れて、ぐつぐつ煮込んだチゲは、体の中からぽかぽかに。ワカメの風味がコチュジャンとよく合います。
さまざまな料理で活躍してくれるストウブの鍋
和食、洋食を問わず、さまざまな料理で活用されているストウブの鍋。ひとつ持っていると、料理の幅を広げてくれるアイテムとなります。寒くなる時期に向けて、日々の調理アイテムに加えてみませんか。
フランスのアルザス地方で誕生した「STAUB（ストウブ）」社は、世界中で愛されている鋳物ホーロー鍋で有名なメーカー。煮物、焼き物、蒸し料理、ご飯料理といった様々な調理を、ひとつの鍋でこなす機能性とシンプルでおしゃれなデザインが、一般の主婦からプロの料理人まで、幅広く親しまれています。