ラムチョップは冷凍を使ってもおいしいステーキができます。味付けは塩とこしょうのみで、あとはローズマリーなどのハーブを使うことで肉の臭みを抑えることが可能。ソースなしでシンプルにラムを味わいたい方におすすめです。

ラム肉にまぶしたハーブとクランベリーの酸味が臭みを和らげてくれるラムチョップのソテー。最後にきかせる醤油の風味がラムのおいしさをさらに引き立てます。

バルサミコ酢のコクのある味わいやハーブの爽やかさが、ラムのくせを抑えてだれにも食べやすい味にしてくれます。赤ワインのおともにもぴったりです。

濃いめの味付けでコクのあるBBQソースは、ラム肉のくせを抑えるにはうってつけ。しかもピリッとスパイスをきかせていますので、ラムが苦手な方でもにもよさそう。こちらは、オーブンで焼いています。

ラム肉というと手間がかかりそうな気がしますが、オーブントースターでも焼けます。時間がないときなどにも、手軽にジューシーな味わいが楽しめそうです。

バラ肉のラムスペアリブは、ロース肉のラムチョップに比べて、コクがあります。醤油麹など和の調味料を使うのも、さっぱりしておすすめ。

ラムラックとは、ラムチョップが8本ついたかたまり肉のこと。こちらは、シェフ直伝のラクラックの焼き方。マスターしておくと、パーティーなどで喜ばれる自慢の料理になりそうですね。

ラム肉を相性のいいトマトと一緒に炒め物に。クミンを使ってエスニック風味に仕上げます。薄切り肉でもいいですが、あえて大きめのラム肉で食べ応えもプラス。

オレンジジュースなどに漬け込んだ骨付きラム肉をフライパンで焼いてから、白ワインやドライいちじくとともに煮込み、さらにマーマレードや生クリームを加えて煮ます。フルーティーでマイルドな味わいは、ラム肉によく合います。

ラム肉のスペアリブを和の調味料、塩麹に一晩漬けこんでから煮込みます。こちらではタジン鍋を使っていますが、もちろん普通の鍋でもOK。塩麹は肉を柔らかく、まろやかな味にしてくれますよ。

ラム肉は、意外ですが、ゆでて食べるのも柔らかくておいしいようです。アクをしっかり取るのがコツ。ラー油をきかせた香味だれが、ラムのくせをうまくカバーしてくれます。

ラム肉のかたまりを半日以上マリネ液に浸け、適当な大きさに切ってグリルで焼きます。ガーリックトーストなどにのせて食べるのもおすすめ。おろし玉ねぎなどでマリネしているので、より柔らかに。

ローストビーフならぬローストラム。低温調理で、ラムのおいしさを生かしています。ラムのももかたまり肉に味付けをしてフライパンで焼き付け、保存袋へ。多めの熱湯の火を止めてその中にラムの袋を入れ、人肌に冷めるまで放置するだけです。

ラムのかたまり肉を少し厚めに切って、ヤンニョム味の焼肉を楽しむのもおすすめ。漬け込んで焼くだけなので簡単。ビールなどにもよく合います。

和風の味噌味も意外なおいしさ。醤油・みりん・味噌の甘辛い味付けは、冷めてもおいしくてお弁当のおかずにも◎ご飯が進みそうですね。

“グランメール”はフランス語でおばあちゃんという意味で、フランスの肉じゃがのような料理を指します。ラム肉の肉じゃがもちょっと風変わりで面白いですね。体が温まりそう。

ラム肉の薄切り肉をスパイスタレに一晩浸け、串に刺しながら巻き付けます。あとは、ごまをふって魚焼きグリルで焼くだけ。羊料理の有名店の作り方を参考にしているとか。ラム好きにはたまらない一品ですね。

ラム肉の薄切りや切り落としなどをフードプロセッサーでミンチにして、ハンバーグに。パン粉の代わりに、お麩を砕いたものを入れています。ジューシーできめ細かくて香りのいい上質ハンバーグのできあがりです。

ラムのひき肉を使ったパスタ。4種のスパイスでニオイを和らげ、赤ワインをたっぷり使って大人の味わいに仕上げています。

スーパーでよく見かけるラムの切り落とし肉を使ったカレー。カレーは、ラム料理の中でも人気が高いようですね。トマトの酸味でラムが苦手な方にも食べやすい味になっています。

ラムの切り落とし肉を使ったシチュー。塩麹・オイスターソース・ケチャップなど和洋中の調味料を使った、うまみたっぷりの一品。ご飯にもパンにも合います。

牛肉の代わりにラム肉、サワークリームの代わりにマスカルポーネチーズを使ったビーフストロガノフ風。ヨーグルトにおろしにんにくを加えてラムを漬け込んでおくとニオイが和らぎます。

コストコで人気のラム肉。量が多いときは、野菜と一緒にお鍋にしましょう。こちらは薄切り肉を使っていますが、脂肪をまず取り除いてから調理することで臭みが和らぎ、さっぱりといただけます。

ラム肉を茹でる料理として意外なのが、サラダ。ナンプラーやパクチーなどなどエスニック食材のくせが、ラムによく合います。彩りもきれいですね。

ラム肉は、揚げても美味。七味などのスパイスで辛味をきかせて、ビールにぴったりのおつまみを作りましょう。　

ちょっとくずれた薄切りのラムも、ミンチにしてまるめて使えば便利。ローズマリーをきかせたラムコロッケはいかがでしょう。こちらは揚げるのではなく、パン粉をまぶしてオーブンのグリル機能で焼いています。

スパイスなどに漬け込んだラム肉を、たっぷりの野菜とともにタジン蒸しに。肉のうまみを野菜が吸って、スパイシーで豊かな味わい。蓋付きのフライパンでもできます。