「サーモン×ディル」という最高の組み合わせの代表例が、カルパッチョです。サーモンの臭みが消えて、口当たり爽やか。

いつも冷蔵庫にあるような一般的な具材を使った、あったかスープ。ディルがなければごく普通のスープですが、ディルを加えるだけで香りが増し、心安らぐ北欧風に様変わり。

クリームチーズもディルと相性が良い食材です。サーモンと組み合わせれば、最強。簡単だけれど、ちょっと贅沢なオープンサンドの出来上がり♪

ディルをふんだんに使ったヨーグルトソースをかけていただく、サーモンのムニエル。青リンゴとヨーグルトの酸味が加わり、後味さっぱり。

北欧料理のイメージが強いディルですが、和食に奥行きを出すためにも向いています。
こちらは、最高の相棒スモークサーモンと一緒に、手まり寿司に。刻んだディルを白米に混ぜても美味しいですよ。

じゃがいもとマヨネーズは、よくある組み合わせですよね。でも、そこにディルとミントを添えると全く新しい北欧風の一品が出来上がります。

ディルの個性が存分に発揮されるのが、ピクルスです。酸っぱさや塩気を抑えて、さっぱりと仕上げてくれるのがディルの役目。冷蔵庫にある身近な野菜を漬け込んでみて。

スペシャルな日には、肉料理にディルを添えてみて。
こちらは、鶏もも肉のジューシーさ、皮のパリッとした香ばしさ、そして仕上げのスパイスが一体となるレシピです。繊細な見た目のディルによって、盛り付けが上品にグレードアップすることでしょう。

手羽先をオリーブオイル＋ディルに漬け込んでから、こんがり焼き上げていきます。にんにく風味が加わっているのも美味しさのポイント。
手間は少なく、ディルの持ち味を活かしたレシピです。おつまみに、おすすめ。

サーモン以外でも、魚料理にディルを使ってみてください。こちらのレシピでは、香りを引き立てるために葉を細かく刻んで火を止める直前の仕上げに加えています。

バターにディルをたっぷり練りこんだ保存できる作り置きバター。魚料理のほか、肉や野菜のソテーにも、バケットに塗っても◎。フレッシュなディルを無駄なく使い切れて、これはかなり便利なレシピです！

クリーミーなマヨネーズを手作りしてみませんか？
ディルを加えれば、食べ心地の優しさがUP。焼き料理やポテトサラダなど幅広くアレンジできます。

こちらは、粒マスタードにワインビネガーや醤油を合わせた大人のハーブソースです。コクがしっかりあるので、マヨネーズの分量を控えてカロリーを抑えることもできます。また、燃焼系ハーブと言われるディルの効果も期待できそう。