春巻きの皮は、具材でアレンジいろいろ!
春巻きは中華料理の人気点心のひとつで、もともと立春の頃に春野菜を具として作られたところから“春巻き”と名付けられたといわれています。餃子よりも少しハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、おうちで手作りした揚げたては格別。具材や巻き方を変えたり、変わり種や余った春巻きの皮のアレンジレシピも楽しいですよ♪
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
人気おかず春巻きレシピ|揚げたてが一番!
夕食のメインおかずになる揚げたてが美味しい春巻きレシピをご紹介します。
基本の春巻きレシピ
春巻きの皮:8~10枚
エビと大葉の春巻き
春巻きの皮:4枚
ささみときゅうりのミニ春巻き
春巻きの皮:5枚
白菜のカサ増し春巻き
春巻きの皮:10枚
豚キムチ春巻き
春巻きの皮:10枚
ひき肉とにらの塩春巻き(フライパン)
春巻きの皮:4枚
照りチキ卵春巻き(フライパン)
春巻きの皮:5枚
豆苗とひき肉の春巻き
春巻きの皮:5枚
おつまみ&チーズ春巻きレシピ|お酒がすすむ
お酒がすすむ濃いめの味付けやチーズ入りの春巻きレシピをご紹介します。
ささみ・梅みそ・スライスチーズの春巻き(フライパン)
春巻きの皮:6枚
ウインナー春巻き(フライパン)
春巻きの皮:2枚
ハムとチーズの春巻き
春巻きの皮:10枚
なすとスモークサーモンとチーズの春巻き
アスパラの一本春巻き(フライパン)
春巻きの皮:4枚
エビとアボカドの変わり種春巻き
春巻きの皮:2枚
ネギのスティック春巻き
春巻きの皮:3~4枚
お弁当向け春巻きレシピ|簡単冷めても美味しい♪
冷めても美味しいお弁当向けの春巻きレシピをご紹介。詰めやすいよう、春巻きの皮を半分にしてミニサイズで作るのもいいですね。
ピザ風ポテト春巻き
春巻きの皮:4枚
カニカマもやし春巻き(フライパン)
春巻きの皮:5~6枚
豚肉と大葉のロール春巻き
春巻きの皮:2枚
ちくわのしそチーズ春巻き
春巻きの皮:4枚
カレーきんぴら春巻き
春巻きの皮:4枚
エビと枝豆の揚げ春巻き
春巻きの皮:10枚
切干大根の春巻き
春巻きの皮:4枚
豚キャベツの春巻き
春巻きの皮:8枚
甘みのあるキャベツとジューシーな豚肉がマッチした、おかず春巻き。しっかりと具に味が付いているので、汁だれもなくお弁当のおかずにもぴったりです。具はレンジ加熱で作るのでとっても簡単!
揚げない春巻きレシピ|オーブントースターで簡単!
春巻きは好きだけど、カロリーが気になる…。そんなときはトースターで焼くのがおすすめ。揚げない分、ヘルシーに食べられます。
もやしの節約春巻き
春巻きの皮:10枚
チーズスティック春巻き
春巻きの皮:2枚
ほうれん草たっぷり春巻き
春巻きの皮:12枚
鶏ささみのスティック春巻き
春巻きの皮:6枚
兜(かぶと)春巻きレシピ|子供に大人気!
端午の節句の兜(かぶと)をかたどった、かぶと春巻きは子供に大人気。折り紙感覚で、お子さんと一緒に楽しく作ってみましょう。
兜の五目春巻き
春巻きの皮:12枚
ポテサラ兜春巻き
春巻きの皮:10枚
カニカマとチーズの兜春巻き
春巻きの皮:10枚
アスパラチーズベーコンのこいのぼり春巻き
春巻きの皮:3枚
お菓子&おやつの春巻きレシピ|甘いスイーツ系
春巻きはおかずだけじゃありません。甘みのある野菜やあんこを巻けば、デザート感覚で楽しめますよ♪
デザート感覚かぼちゃの春巻き
春巻きの皮:3~4枚
さつまいもで大学いも風春巻き
春巻きの皮:4枚
あんこの入りごま団子風ミニ春巻き(フライパン)
春巻きの皮:2枚
りんごのカスタードアップルパイ
春巻きの皮:2枚
バナナとクリームチーズのデザート春巻き
春巻きの皮:1枚
余った春巻きの皮のおすすめアレンジレシピ
余った春巻きの皮は、別の料理にアレンジすることができますよ。おすすめレシピをピックアップします。
春巻きの皮で棒餃子
春巻きの皮:10枚
カレー味のじゃがいものサモサ風
春巻きの皮:6枚
ほうれん草とベーコンのキッシュ
春巻きの皮:10枚
春巻きの皮でクリスピーピザ
春巻きの皮:3枚
しらすとチーズのミニピザ
春巻きの皮:2枚
ナスの和風ラザニア
春巻きの皮:2枚以上
おしゃれなガレット風(フライパン)
春巻きの皮:2枚
コストコ風ハイローラー
春巻きの皮:4枚
ホットサンドメーカーでハム&チーズブリトー
春巻きの皮:2枚
残りや余った春巻きの皮でクレープ
春巻きの皮:10枚
揚げないチョコバナナロール
春巻きの皮:4枚
タルト風スイートポテト
春巻きの皮:2枚
その他の春巻きの皮アレンジレシピ
春巻きの皮:2枚(チョコパイ・タバスコチーズ春巻き)/1枚(リボンスナック・ブリトー)
知っておきたい!春巻きの皮Q&A
ここからは、春巻きの皮についての素朴な疑問にお答えします。意外と知らないことや、新たな発見があるかもしれませんよ。
Q1.春巻きの皮の原材料とカロリーは?
A.小麦か米粉・水・塩・油脂などを使用
春巻きの皮は、小麦粉や水、塩、油脂から作られています。中には米粉を主原料とした春巻きの皮も販売されているので、小麦粉アレルギーの方やグルテンフリーの食材を意識している方は、原材料の表示をチェックして選んでみてください。
また、春巻きの皮のカロリーは小麦粉も米粉もそれほど大差はなく、どのメーカーも1枚当たり「50kcal弱」となっています。油で揚げると必然的にカロリーは上がってしまうので、気になる方はトースターで焼くなど工夫しましょう。
また、春巻きの皮のカロリーは小麦粉も米粉もそれほど大差はなく、どのメーカーも1枚当たり「50kcal弱」となっています。油で揚げると必然的にカロリーは上がってしまうので、気になる方はトースターで焼くなど工夫しましょう。
Q2.春巻きの皮は生でそのまま食べられる?
A.パッケージに記載があればOK。北京ダック風のアレンジも◎
春巻きの皮は、小麦粉や水、塩、油脂でできた生地を一度焼いたものと、焼かれていない生地のものがあります。まずは、パッケージやメーカーのHPなどを参照しどちらのタイプなのか要確認。焼かれていない皮は生食NGのため、必ず加熱してから食べましょう。
一度焼かれた皮は、そのままでも食べることができますがちょっと固いので、気になる場合は少し湿らせてレンジで軽く加熱すると柔らかになります。写真のような北京ダック風などのアレンジレシピも楽しみたいですね。
一度焼かれた皮は、そのままでも食べることができますがちょっと固いので、気になる場合は少し湿らせてレンジで軽く加熱すると柔らかになります。写真のような北京ダック風などのアレンジレシピも楽しみたいですね。
Q3.春巻きの皮の表裏の見分け方は?
A.明確には裏表はなし。つるつるした面を外側にすると焼き上がりがきれいに。
食品メーカーのHPによると、春巻きの皮に裏表は明確にはありません。ただし、つるつるした面とざらざらした面の若干違いがあり、前者を外側にして巻くと揚げたときに表面がきれいに仕上がります。“ざらざらした面に具をのせる”と覚えておくといいですね。逆に巻いてしまっても味に変わりはないので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
Q4.春巻きの皮の上手な剥がし方&巻き方のコツは?
A.皮は常温に戻してから剥がす、具はしっかりと冷ましてから巻くこと。
1袋につき10枚ほど入っている春巻きの皮。袋の中で皮同士がくっ付いてしまっている場合は、15~20分ほど室温で戻してから、まずは3~5枚単位で剥がしましょう。そのあとさらに半分、そして1枚ずつゆっくりと剥がすときれいに剥がし切ることができます。ちなみに、急いでいる場合は、10秒くらい電子レンジで温めるという方法も。
具は、水分が少ないものor強めのあんで仕上げたものをしっかりと冷ましてから巻くのがポイント。余裕があるときは冷蔵庫で冷やしておくとなおよいでしょう。
巻き方は、皮の真ん中より手前に具を控えめに置いて、なるべく空気を入れないように最初のひと巻きはきっちりと、あとはふんわりと包むことで揚げたときにパリパリになりますよ。
具は、水分が少ないものor強めのあんで仕上げたものをしっかりと冷ましてから巻くのがポイント。余裕があるときは冷蔵庫で冷やしておくとなおよいでしょう。
巻き方は、皮の真ん中より手前に具を控えめに置いて、なるべく空気を入れないように最初のひと巻きはきっちりと、あとはふんわりと包むことで揚げたときにパリパリになりますよ。
Q5.巻くときに皮がくっ付かない場合の対処法は?
A.皮が乾燥しないよう、小麦粉+水の糊を手早く付けて。
餃子の場合は水のみでくっ付きますが、春巻きの皮は、小麦粉と水を同量で溶いた糊を端にしっかりと塗るのがポイントです。春巻きの皮は乾燥しやすいので、巻く作業はなるべく手早く行いましょう。乾燥を防ぐために、春巻きの皮を剝がしたら一度袋にしまって、巻くときに1枚ずつ取り出すといいですね。
Q6.春巻きを揚げるときのコツ、破裂しない方法は?
A.低温と高温の二度揚げをして、プロの味に!
お店の春巻きのようにサクッと、破裂することなくきれいに揚げるためには、いくつかのポイントがあります。Q4で触れた通り、冷ました具材を空気を入れないように巻くのが大前提。巻き終えたら皮と具材の温度を均一にするため、すぐに揚げずにしばらく置いてから揚げましょう。
最初は、160~170度くらいの低温で揚げていきます。春巻きを入れるタイミングは、菜箸を入れてぽつぽつと泡が出てきたら。春巻き同士がくっ付かないよう、鍋の中は余裕をもって動かせるくらいの本数がベストです。
表面が薄茶色になったら、具材の膨張を防ぐため一旦取り出します。そして、180度まで油の温度を上げたら春巻きを再び投入し、きつね色になれば完成。高温で二度揚げすることで、油切れと食感のいい春巻きに仕上がりますよ。
最初は、160~170度くらいの低温で揚げていきます。春巻きを入れるタイミングは、菜箸を入れてぽつぽつと泡が出てきたら。春巻き同士がくっ付かないよう、鍋の中は余裕をもって動かせるくらいの本数がベストです。
表面が薄茶色になったら、具材の膨張を防ぐため一旦取り出します。そして、180度まで油の温度を上げたら春巻きを再び投入し、きつね色になれば完成。高温で二度揚げすることで、油切れと食感のいい春巻きに仕上がりますよ。
Q7.春巻きの皮を保存する場合、どんな方法がいい?
A.開封後はラップで包み、冷蔵or冷凍保存するのがおすすめ。
春巻きの皮は、開封前のものであれば、パッケージのまま冷蔵or冷凍庫OKです。余った開封済みの皮は乾燥しやすいので、空気に触れないようしっかりラップで包み、フリーザーバッグやポリ袋に入れて保存してください。保存期間の目安は、冷蔵庫のチルド室で3~4日ほど、冷凍の場合は1ヶ月ほど。
また、冷凍した春巻きの皮を使うときは、一旦冷蔵室に移して剥がしやすい状態にしてから使いましょう。
※春巻き皮の保存方法の詳細は、上記の動画をご覧ください。
また、冷凍した春巻きの皮を使うときは、一旦冷蔵室に移して剥がしやすい状態にしてから使いましょう。
※春巻き皮の保存方法の詳細は、上記の動画をご覧ください。
Q8.春巻きの皮がないときは、何かで代用できる?
A.しっかり火を通すレシピなら、餃子の皮で春巻きの具を巻いてもOK◎
春巻きを作りたいのにスーパーで売り切れ…。そんなときは、大きさは小ぶりになりますが、餃子の皮で代用できます。原材料はほぼ変わりませんが、餃子の皮は生食はできないため、必ず加熱して使ってください。
美味しい作り方をマスターして、春巻きのプロに!
春巻きと春巻きの皮を使ったさまざまなレシピをご紹介しました。おかずやスイーツ、巻き方や形を変えて、ぜひいろんなアレンジを試してくださいね!美味しさのバリエーションがぐんと広がりますよ。
春巻きの皮を使ったレシピが気になった方は、ぜひこちらの記事もどうぞ。美味しそうで素敵な基本の春巻きやアレンジ春巻きレシピなどが多数紹介されていますよ。
こちらの記事で素敵な画像をお貸しいただきました。ありがとうございました。
たけのこや干ししいたけ、鶏ひき肉、春雨といった五目食材を使った基本の春巻きレシピ。あらかじめ火を通した具材と、とろみが少なめの餡を巻くので、揚げ物が苦手な料理初心者さんも安心して作ることができます。