ごぼうは、乾燥しやすいため、新鮮さを保つには泥のついたものを選ぶのがベター。すぐに使わない時は、洗わずに新聞紙に包んで冷暗所で保存しましょう。

ごぼうは太くなると中にス(空洞)ができる傾向があるため、中ぐらいの太さのものを選びましょう。また、柔らかくしなっているものは、鮮度が落ちてきているため避けてください。ひげ根が少なく、先まである程度の太さがあり、まっすぐ伸びているものを選ぶと良いようです。

皮や周辺には独特の香り成分や栄養分が豊富に含まれているので、皮は剥かずにタワシでしっかり洗うようにします。

アクが強く、切った部分からすぐに変色しはじめます。そのままにするとエグみが強く風味が落ちるので、切ったらすぐに水か酢水にさらしておきましょう。

揚げたてを味わえるのが自家製のいいところ。少し手間はかかりますが、煮物にするのがもったいない作りたての美味しさは、生姜醤油で食べたらヤミツキに！

カレーの香りとマヨネーズの組合せで、お子様にも喜んでもらえるごぼうのレシピです。
いつものきんぴらとは一味ちがった炒め物は、味がしっかりついているのでお弁当のおかずにもピッタリ♪

食物繊維たっぷりの根菜を2種類。甘辛の味付けと鶏肉の旨味で箸が止まらなくなりそう。
調理後に少し時間を置くと味がしっかり中まで染み込んで、美味しさが増しますよ！

野菜の自然なとろみで、スルスルとと喉を通るクリームスープは、ごぼうの歯ごたえが苦手な人にいかがですか？
朝食スープや食欲がないときの軽食にもピッタリです。

ごぼう・レンコン・人参など、根菜をたっぷり入れた炊き込みごはんは、鶏肉などの肉類は入っていないのに、根菜からでる自然な旨味をしっかり味わえます。

おかずにもおつまみにもなるオニオンスライスのサラダも、ごぼうが加わると新しい食感が楽しめます。
ヘルシーでしかも簡単調理なので、あと一品欲しい時にササッと作れます。

長ネギとごぼうの香りが食欲をそそるランチにピッタリのペペロンチーノ。
和風の味付けで、鰹節や醤油との相性もバツグンです◎