年末に大掃除をしない"計画お掃除派"が増えています!
我が家の「年間掃除スケジュール」を立ててみよう!
年間掃除スケジュール作りのポイント
場所ごとに計画すると分かりやすい
掃除が大変な場所は、数ヶ月に分けて計画します。例えばキッチンは、水回り・コンロスペースと、食器棚・家電スペースなどに分けると月々の負担が減らせますね。
その他の場所も、掃除の大変さでランク分けしてみましょう。負担が大きい部屋は分けて、負担が少ない部屋はまとめて掃除する計画を立てることで、無理なく進められそうです。
季節に合わせた掃除計画を意識して
反対に気温が低い季節は、あまり水を使わない場所を掃除する計画へ。クローゼットや各種収納スペースなどの掃除に当てましょう。拭き掃除が必要なところも多いですが、室内ならそこまで負担にはなりませんね。
無理のないスケジュールを作ろう
予備月を設けよう
計画通りに掃除を進めていくためにも、無理のないスケジュールにしましょう。その上で、計画を入れない「予備月」を設けておくと安心です。計画通りに掃除できなかった時は、この予備月で取り戻します。計画通りに進んでいる時は、ご褒美の月にすれば、やる気もアップしそう♪
半年計画×2回の年間スケジュールもおすすめ
お掃除の時間に余裕のある方や、一人暮らしで掃除する部屋が少ない方は、半年(6ヶ月)計画もおすすめです。半年の間に全て掃除するスケジュールを組み、それを2回繰り返す年間計画を作りましょう。掃除する回数が増えるのでキレイな状態をキープできますし、年内に計画の見直しや軌道修正できるところも魅力です。
年間掃除スケジュール案
1月:玄関・靴箱
2月:キッチン(家電・食器棚)
3月:リビング・ダイニング・寝室
年度末で忙しい3月は、いつものくつろぎスペースのお掃除を。普段からよく掃除するスペースなので、負担は少ないはずです。いつもの掃除に加え、ソファやベッドなど家具のお手入れや、収納スペースの整理整頓を行いましょう。テレビなど配線周りも掃除しておきたいですね。新年度を迎える前に、模様替えして気分を変えてみるのもいいかも。
4月:クローゼット
衣替えシーズンに入る4月。クローゼットをきれいに掃除しましょう。服の整理整頓と合わせて、クローゼット内の床や棚、ハンガーポールなどを掃除します。タンスや引き出し式の衣類収納をお使いのご家庭は、引き出しの中も忘れずに。
5月:お風呂・洗面室
6月:家電
7月:予備月
7月は予備月に。掃除できなかった場所、掃除がちょっと足りない場所をまとめて掃除してしまいましょう。洗濯物が乾きやすい季節なので、大きな布ものの洗濯をするのも良さそうです。
8月:キッチン(シンク・コンロ・換気扇)
9月:ベランダ・窓
10月:フローリング
11月:トイレ
12月:予備月
年末で慌ただしくなる12月は予備月に。掃除が足りない場所をきれいにしましょう。この1年を見直し、来年のお掃除計画を立てるのもいいですね。
お掃除の年間計画を立てる時は、場所ごとに計画する方法がおすすめです。掃除したいアイテムや内容を全てピックアップして計画する方法もありますが、数が多くなり過ぎて整理するのが大変になります。1ヶ月で1つの場所を掃除するイメージで計画しましょう。