いま話題の『モーニングルーティーン』って何?
なぜ『モーニングルーティーン』をするといいの?
朝は頭の回転がスムーズで、物事の整理がしやすい
「早起きは三文の徳」と言われるように朝はいいことづくめ。朝起きたばかりは脳の状態もフレッシュで、頭の回転が速く、物事がスムーズに進みます。そのため、今日1日のスケジュールを立てたり、軽く掃除をしたり、資格取得などの勉強を進めてみたり、日中では時間がなかったり取りかかりにくいと思ってしまうことも、『モーニングルーティーン』に組み込めば、ささっとこなしやすくなります。
何をしようか考えなくても、朝の支度がどんどん進む
『今日は何をするんだっけ?』と考えてから行動に移すと、少し時間をロスしてしまいますが、毎朝起きてから出社や仕事を始めるまでの流れを習慣にすることで、何をするか考える必要がなく、スムーズにその日の支度を進めることができます。慣れてくると身体が勝手に動き、時間とエネルギーを無駄に消費することなく、やるべき仕事に取りかかれるようになるでしょう。
生活リズムを整えやすく、1日の良いスタートが切れる
このように、朝に規則正しい『モーニングルーティーン』を行うことで、日中もその生活リズムにのりやすく、時間や仕事の作業の効率化がしやすくなる流れに繋がります。1日を軽快にスタートし、その1日を充実したものにする、ぜひ実践したみたい行いです。
キナリノ女子の『モーニングルーティーン』おすすめ実践例
《5:40》 起床して朝日を浴びる
まず朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びましょう。心も身体も目覚め、次へのステップに繋がります。
《5:50》 コーヒーなどを一杯飲む
コーヒーや紅茶、白湯などお好みのものを丁寧に淹れて、朝の一杯をじっくりいただきましょう。落ち着いた時間の中でほっと一息つくことで、頭がよりすっきりとします。
《6:00》1日の予定のやりたいことを確認する
その日の約束、今日のうちにやりたいことなどを確認しておきましょう。自分自身と向き合う時間をあえてつくることで、理想とする暮らし方に注目できるようになります。
《6:10》簡単な掃除をする
《6:20》メイクをする
時間の早いうちにメイクをしてしましょう。在宅勤務の方やママさんも、ベースメイクだけでもすると気分もシャキッとします。
《6:30》洗濯機をスタートさせる
《6:40》朝ごはんづくり
朝食は、ぱぱっと作れる簡単メニューを。バランスを考えて、定番メニューいくつかをルーティーンでまわして作ると作業もスムーズです。
《7:00》朝ごはんを食べる
1日の最初の食事。エネルギーを発揮するためにも、しっかり朝食を取りましょう♪
《7:30》洗濯物を干す
洗い終わって時間があまり経たないうちに洗濯物を干します。今日1日のお天気予報もチェック♪
《8:00》出社する、仕事開始
朝の食器洗いなども軽くできる範囲で済ませたら、出社する、または勤務開始します。
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『モーニングルーティーン』に取り入れたいことリスト
コーヒーや白湯を飲んで、ほっと一息つく時間を
1日の最初に飲む飲み物で、目覚めの身体に潤いを与えましょう。コーヒー好きな方はシャキッと、白湯ならば血行を促したり、腸の調子も良くなるなど身体に良い効果が。飲み終わる頃には、気持ちの切り替えができ、気持ちよく1日がスタートできます。
今日やりたいことを整理して、余った時間を有効活用
その日1日に、やりたいことや済ませたいことを頭の中で軽く整理することもおすすめです。1日の行動パターンを把握できるので、趣味などに時間を使いやすくもなって一石二鳥。時間が足りないと感じる方も、そのストレスから解放され、なりたい自分に変わることができるかも。
軽く朝掃除をして、すっきり1日のスタートを
朝掃除はとってもおすすめです。日中は仕事や家事などで時間に追われてしまい、掃除にまで手が回らないことがありますが、朝ならば時間が確保でき、家族が起きてくる前なら、さらに効率よくこなすことが可能。毎日続けるためには、張り切りすぎず、無理のない範囲で掃除することがポイントです。少しずつでも毎日こつこつ拭き掃除などを続けることで、心地よい空間をたもつことができます。
余裕のある方は、ストレッチなどで身体をほぐす
朝の時間に余裕のある方は、身体を動かすメニューを入れると、身体もすっきりの状態で1日をスタートできます。運動不足の方も無理しすぎず続けられる範囲で取り組むことがおすすめ。そうすることで習慣となり、肩こりなど身体の不調とも向き合えるようになるかもしれません。
海外のYouTuberから火が付いたと言われる『モーニングルーティーン』。なぜ、いま多くの人に支持されているのでしょうか。その理由を探っていきましょう。