少ない収入でお金を貯める方法とは?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
貯金上手さんは習慣に秘訣が!楽しく上手に貯金をする12の方法
1、お財布の中を整理する
2、家の中も整理する
3、早起きをする
朝早く起きることで、自分でお弁当を作ったり、マイボトルを用意してお茶やコーヒーを淹れたりと節約につながる行動ができます。
朝ごはんもしっかり摂れるので、コンビニなどで食べ物を買うようなこともありません。
時間に余裕があれば、健康のために一駅分歩くこともできます。ギリギリまで寝てしまって、バタバタと出勤し遅刻しそうになってタクシーを使ってしまった…なんてことも起こりません。
4、食材はまとめて購入する
お金が貯まる人は、週末や曜日を決めて食材をまとめ買いをしている人が多数。献立を考えて買物リストを作り、一週間で使い切るようにしています。
傷みやすい葉物野菜やどうしても足りなくなった食材だけを途中で買い足すなど工夫をして乗り切ります。
頻繁にスーパーに行かないように意識することが大切。毎日のようにスーパーに行くと、お得だからと買う予定のなかったものまでつい買ってしまうことがあるからです。
5、迷ったら買わない
欲しいという気持ちは一過性のことがほとんど。「あると便利だから」「この値段なら」の中途半端な衝動買いは「結局、使わなかった」と無駄に終わることが多いものです。
貯め上手さんは買い物も計画的。例えば服なら、季節ごとに自分の欲しい物をリストアップしています。
6、コンビニに用事もなく入らない
コンビニには用事がある時以外、立ち寄らないようにしているのもお金が貯まる人の特徴です。コンビニは便利ですが誘惑も多い場所。入ってしまうとつい新発売のお菓子などを買ってしまうことも。一回の金額が少ないので油断しがちですが、回数がかさむと出費も大きくなってしまいます。
7、頻繁にATMに行かない
お金が貯まる人は月に1、2度しかATMに行かない人が多いようです。「無くなったら下ろせばいい」という考えは改めて。その中でやりくりすることが節約にも繋がりますよ。
また、時間外やコンビニなどで何度も下ろしていたらその度に手数料がかかってしまいますよね。
8、自分に本当に必要な物を見極める
お金が貯まる人は、他人基準での買い物はしません。皆が持っているから最新のスマホを買う。親しい人が家を買ったから、大きな車に乗っているからなど、人に影響されたり他人の目を気にしたりして買物をすることはありません。
本当に自分に必要なものは何なのか、周りに左右されずに決めることができるのも大きな特徴です。
9、キャッシュレス決済をする
同じ買い物をするのでも、現金で支払うのではなくクレジットカードや電子マネーで支払いをすると、ポイントが貯まってお得になります。
また、電子マネーへのチャージをクレジットカードで行うことで、ポイントの二重取りができる場合もあります。
「キャッシュレス決済だといくら使ったかが分かりにくく、使い過ぎてしまうかも?」という心配があるかもしれません。しかし、貯め上手さんは「今の自分に本当に必要なもの」しか買わないので、クレジットカードや電子マネーでも使い過ぎることがないのです。
10、1年間のお金のプランを立てる
貯め上手さんは、月ごとだけではなく年間を通してお金のプランをあらかじめ立てています。税金や車検、家電の買い替えなど今年必要になるお金を念頭において管理していきます。
ボーナスを賢く活用したり、今月が黒字になったとしても「数ヶ月先に使う予定があるから取っておこう」などと意識してお金を使います。
11、ライフプランをしっかり立てて大きなお金は計画的に使う
貯め上手さんは、大きなお金こそ計画的に貯め、必要とあらば迷いなく使います。自分のライフプランを見越して、結婚やマイホーム、車の買い替え、老後資金、教育費など将来自分に必ず必要となるであろうお金はコツコツと準備しています。
また、スキルアップや資格取得など将来こうなりたいと思う自己投資にもお金を惜しみません。無駄買いをしない一方で、お金を生かす使い方をしています。
12、「使う貯金」と「将来の貯金」2つの貯金を使い分けて考える
効率良くお金を貯めるには?賢く貯められる6つの方法
1、ざっくりでも家計簿をつける
内訳を把握できれば、食費に使い過ぎているのか、それとも日用品で使い過ぎているのか、光熱費が高いのか、などが分かります。レシートをスマホで撮るだけで管理してくれるアプリもあるので、賢く活用するといいですね。
2、固定費を見直す
家計の支出は「固定費」と「変動費」に分かれます。
・固定費:光熱費・通信費・住居費・保険料など、毎月一定金額となる費用。
・変動費:食費・日用品費・交通費・医療費など月によって金額にバラつきが出る費用。
固定費は毎月同じ金額がかかってくるので、一度見直して金額を抑えることができれば、1年で大きな節約に繋がります。
例えば通信費であれば、大手キャリアから格安スマホに乗り換えることで費用を抑えられます。また、同じ携帯会社のままでも、オプションを外して自分の使い方にあった無駄のないプランに変えると、携帯料金がぐっと安くなることもあります。通話をあまりしないなら通話し放題のオプションを外したり、ポケットWi-fiを持っているならデータ通信のプランをギガ数が低いものにしたりできますね。
光熱費も、電力会社やガス会社を変えることで料金が安くなる場合があります。また、電気とガスをまとめるとお得になるプラン、携帯料金とまとめるとお得になるプランなどが出ているので、そのようなセットプランを利用するのもよいでしょう。
3、変動費の目標金額を定める
固定費に比べると、節約が難しいのが変動費。食費や日用品、交際費などは我慢をすることである程度減らすことができますが、節約のストレスが溜まってしまいます。
また、過度に削ると食費の場合は健康を損なってしまったり、交際費の場合は人間関係に悪影響が出たりします。
そこでおすすめなのが、我慢し過ぎなくても良いように目標金額を設定すること。変動費は、手取り収入に対して以下の割合になるのが理想的だとされています。
・食費:15%
・日用品費:2~3%
・被服費:3~4%
・交際費:2~5%
・趣味・娯楽費:2~5%
これらを目安に各項目の目標金額を算出し、家計簿と照らし合わせてお金をかけ過ぎていないか確認しましょう。
4、先に貯金をして、残りのお金を使う
会社員なら給料から天引きされる「財形貯蓄」を活用するのもいいですね。また銀行の「積立」を利用するのもおすすめ。引き落とし日を給料日に設定すれば、残りのお金で生活することができます。
5、口座を「使う用」と「貯金用」に分ける
銀行口座が給料振込用のひとつだけの場合、生活費に使う分と貯金とが一緒になってしまうので、貯金がいくらあるのかが分かりにくくなります。また、つい貯金に手を付けてしまう元にもなります。
銀行口座は給料が振り込まれる口座の他に、貯金用の「貯める口座」を作りましょう。給料が振り込まれたら貯金の目標金額分を「貯める口座」に移して、給料口座を「使う口座」として生活費だけを残します。
そうすると「使う口座」は生活費だけなので、今月どれくらいのお金が残っているかを把握しやすく、「貯める口座」を見れば、将来に向けてどれくらいのお金が貯まっているかすぐに分かります。
自動振込の設定をしておけば、「使う口座」から「貯める口座」への振込みの手間も必要ありません。
さらに「貯める口座」は税金や旅行などの一年プランの「使う貯金」、年金や教育費などの「将来の貯金」と2つに分けると、貯金をより管理しやすくなります。
一部のネットバンクでは、口座の中で目的別にフォルダ分けができるので、車関係の積立、旅行資金など細かく分けることも可能ですよ。
6、副収入を得られるようにする
その他、自分が興味がある分野についてブログを書いて広告収入を得る、という方法もあります。
継続できるように、自分が無理なく楽しく続けられる方法を選ぶといいですね。
「お給料が多いから貯金も多くできる」と思いがちではありませんか?でも、実際に蓋をあけてみると必ずしもそうとは限りません。同じ年収でも貯金額に差が出る、平均以下のお給料でも、ちゃんと貯金が出来ている人は沢山います。