いざ張り切って家計簿を付けようと思い立ってもなかなか続かない筆者。何度もトライしては三日坊主に…。

筆者の”家計簿が続かない”パターンは

①張り切って始めたものの、疲れて家計簿を付けられない日が出てくる
②付ける項目が多すぎて、面倒臭くなったりする
③家計簿を付けるのをサボり、レシートが溜まって行く
④するとだんだんと家計簿を開くもの億劫になってくる

という流れが多いです。

です！
家計簿をしっかり付けよう、きっちり付けようと思うから、最初は良くてもなかなか続いていかないのです。

コツは「家計簿をしっかり付ける」のをやめること。
いくら細かく収支を付けるほうが節約になるとはいっても、続かないと意味がありません。

ざっくりで良いので、お金の流れがわかるようにすれば良いのです。

細かく家計簿アプリなどを使ってみても、なかなか続かないことも。
そんなときはざっくりと収支を記載し、お金の流れを把握するのも一つの手です。

①お給料日の前日に明細を見ながら毎月の収支を記入
②残ったお金をどのようにやりくりするかプランニングする
③予算を振りわける
④月単位で管理する

詳しく書き込むのは時間もかかるもの。
レシートを貼れば買い物の詳細までしっかり分かって楽チンです。

こんな風に、レシートを積み重ねて貼っていきます。
レシートを貼るだけですが、達成感がありそう。

ざっくり、日用品は「日用品費」として一ヶ月にいくらと決めてレシートを貼ります。

これは何費かな？などと細かく考えなくていいので、毎日の家計簿にも取り掛かりやすくなります。

費目別のお金は透明の小袋に分けておくと、残金も一目瞭然です。

メインはスマホの家計簿アプリで管理し、プラスで無印のノートを使われています。

100均のカバーを付けてファスナーケース部分にレシートを保管できるようにしてあります。
スマホで家計簿を付けていると無くしがちなレシートですが、これがあれば保存も簡単です。

家計簿を書くのではなく、無印の片面クリアケースに現金を入れてざっくり管理をされているそう。
一月にやりくりしたい額をクリアケースに入れて、そこからその都度お財布に移すやり方です。
この方法だと用意した額より超えて使うことがないため、節約につながります。

クリアケースには付箋を入れた額だけ数字を書いて貼っておき、万札を抜くたびに付箋もその数だけ外し、パッと見てクリアケースの中身の残り額がわかるように工夫されています。

PDFデータで可愛い家計簿フォーマットをダウンロードすることもできます。市販の家計簿は地味でちょっと…という方にはぴったり。可愛いデザインで記録するのが楽しくなりそうですね。

家計簿をノートに付けるなら、断然お気に入りのノートを選ぶのがおすすめ。
毎日手に取るものなので、家計簿ノートがかわいいとそれだけで続けるモチベーションも上がります。

SHARPの電卓です。
ボタンが大きめで軽く、打ちやすいのが特徴。
早く叩いてもキーの引っかかりもなく使い心地も◎。

見た目もスタイリッシュなのでお金の計算も楽しくできます。