お給料の額より、ちょっとした習慣や意識づけで貯め上手に♪
「お金が貯まる人」の素敵な16の習慣
1、お財布の中がいつもキレイ
2、整理整頓ができていて、部屋がスッキリと片付いている
3、先に貯金をして、残りのお金を使う
会社員なら給料から天引きされる「財形貯蓄」を活用するのもいいですね。また銀行の「積立」を利用するのもおすすめ。引き落とし日を給料日に設定すれば、残りのお金で生活することができます。
「残ったら貯金しよう」という考えをやめ、先取り貯金を心がけるのが秘訣のよう。
4、早起きが習慣になっている

朝早く起きることで、時間に余裕をもって行動することができます。自分でお弁当を作ったり、マイボトルを用意してお茶やコーヒーを淹れたりと節約につながる行動もできます。
朝ごはんもしっかり取れるので、コンビニなどで食べ物を買うようなこともありません。

時間に余裕があれば、健康の為に一駅分歩いたりもできます。ギリギリまで寝てしまって、バタバタと出勤し遅刻しそうになってタクシーを使ってしまった…なんてことも起こりません。
5、余裕がある日はお弁当やマイボトルを持参する
6、他人の為にお金を使う
お金が貯まる人は自分のためだけにお金を使いません。人のために気持ちよくお金が使えることも特徴のひとつです。家族や友人など、大切な人を喜ばせるのも大好き。誕生日プレゼントや結婚祝い、出産祝いなど自分のことのように喜んでお金を使います。
人の幸せを心から願うこと、素敵なお金の使い方をすること。それはやがて自分に返ってきて、人から愛され、お金にも愛されることに不思議と繋がっていきます。
でも、あくまで自分のできる範囲ですること。無計画に奢ったりしては結局散財になってしまいます。
7、食材はまとめて購入する

お金が貯まる人は、週末や曜日を決めて食材をまとめ買いをしている人が多数。献立を考えて買物リストを作り、一週間で使い切るようにしています。
傷みやすい葉物野菜やどうしても足りなくなった食材だけを途中で買い足すなど工夫をして乗り切ります。

頻繁にスーパーに行かないように意識することが大切。毎日のようにスーパーに行くと、お得だからと買う予定のなかったものまでつい買ってしまうことがあるからです。
また片付け上手で冷蔵庫もスッキリとしているので、賞味期限切れを防ぐことができ、食材をダメにすることも少なくなります。
8、洋服は迷ったら買わないことを心がける

欲しいという気持ちは一過性のことがほとんど。「あると便利だから」「この値段なら」の中途半端な衝動買いは「結局、着なかった」と無駄に終わることが多いものです。
貯め上手さんは服を買うのも計画的。季節ごとに自分の欲しい物をリストアップしています。
9、コンビニに用事もなく入らない

コンビニには用事がある時以外、立ち寄らないようにしているのもお金が貯まる人の特徴です。コンビニは便利ですが誘惑も多い場所。入ってしまうとつい新発売のお菓子などを買ってしまうことも。一回の金額が少ないので油断しがちですが、回数がかさむと出費も大きくなってしまいます。
10、ざっくりでも家計簿をつける&項目ごとの目標額を意識する

また、貯め上手さんはお金の用途を分析し、項目ごとに使う金額を意識している人が多いよう。食費や衣服費など流動的なものは、毎月どれくらい必要かを把握して目標金額を設定しています。そうすれば、やみくもにお金を使い過ぎることもなくなり、自分でブレーキもかけられます。
11、他人基準での買い物はしない

お金が貯まる人は、他人基準での買い物はしません。皆が持っているから最新のスマホを買う。親しい人が家を買ったから、大きな車に乗っているからなど、人に影響されたり他人の目を気にして買物をすることはありません。
本当に自分に必要なものは何なのか、周りに左右されずに決めることができるのも大きな特長です。
12、ライフプランをしっかり立てて大きなお金は計画的に使う

貯め上手さんは、大きなお金こそ計画的に貯め、必要とあらば迷いなく使います。自分のライフプランを見越して、結婚やマイホーム、車の買い替え、老後資金、教育費など将来自分に必ず必要となるであろうお金はコツコツと準備しています。その時が来ても困らない様にしている人がほとんど。
また、スキルアップや資格取得など将来こうなりたいと思う自己投資にもお金を惜しみません。お金は常に目標をもって貯め、使う時がくれば迷いなく使います。無駄買いをしない一方で、お金を生かす使い方をしています。
13、頻繁にATMに行かない

お金が貯まる人は月に1、2度しかATMに行かない人が多いようです。「無くなったら下ろせばいい」という考えは改めて。その中でやりくりすることが節約にも繋がりますよ。
また、時間外やコンビニなどで何度も下ろしていたらその度に手数料がかかってしまいますよね。
14、1年間のお金のプランを立てている

貯め上手さんは、月ごとだけではなく年間を通してお金のプランをあらかじめ立てています。税金や車検、家電の買い替えなど今年必要になるお金を念頭において管理していきます。
ボーナスを賢く活用したり、今月が黒字になったとしても「数ヶ月先に使う予定があるから取っておこう」などと意識してお金を使います。
15、「使う貯金」と「将来の貯金」2つの貯金を使い分けて考える
16 、目的別に口座を分けてお金の流れを把握している

お金が貯まる人は口座を分けてお金の流れを把握している傾向があります。銀行口座が給料振込用のひとつだけという状態では、生活費や貯金、引き落としなど全てが一緒になってしまい、今いったいどれほど貯金があるのか、また何にどれだけお金を使ったのかが分からなくなってしまいます。

まず「貯める口座」と「使う口座」に分けましょう。「使う口座」は生活費だけにします。「貯める口座」は税金や旅行などの一年プランの「使う貯金」、年金や教育費などの「将来の貯金」と2つに分けて。
「使う口座」は生活費だけなので、今月どれくらいのお金が残っているかを把握しやすく、「貯める口座」を見れば、将来に向けてどれくらいのお金が貯まっているかすぐに分かります。
一部のネットバンクでは、口座の中で目的別にフォルダ分けができたりするので、車関係の積立、旅行資金など細かく分けることが可能ですよ。利用してみるのもいいですね。
「お給料が多いから貯金も多くできる」と思いがちではありませんか?でも、実際に蓋をあけてみると必ずしもそうとは限りません。同じ年収でも貯金額に差が出る、平均以下のお給料でも、ちゃんと貯金が出来ている人は沢山います。