一汁一菜をゆっくり食す。丁寧に楽しむ【粗食】の魅力と献立サンプル帖。

一汁一菜をゆっくり食す。丁寧に楽しむ【粗食】の魅力と献立サンプル帖。

美味しく、バランスの取れた食事は「豊かな生活の基本」ですよね。日本の食生活はとても豊かで、1日に多くの品目を自然に摂取しています。しかし一方では、豊か過ぎる食生活で体が疲れてしまうことも。そこで、今回は一汁一菜のシンプルな食事、粗食の魅力をご紹介したいと思います。自然に寄りそう食事を体で感じてみませんか? 2017年04月11日更新

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード:
朝ごはん
暮らし
味噌汁
献立
粗食
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粗食とは

粗食とは、決して粗末な食事を意味するものではありません。一汁一菜、つまりご飯とお味噌汁に少しのお漬物などの食事の事を粗食と呼びます。

出典:

粗食とは、決して粗末な食事を意味するものではありません。一汁一菜、つまりご飯とお味噌汁に少しのお漬物などの食事の事を粗食と呼びます。

簡単に言うと、お坊さん達が食べられている精進料理の様なイメージでしょうか。一言で精進料理と言っても宗派や地域によって差が有るようですが、一部のお坊さんたちはご飯、お味噌汁とごくわずかなお野菜で健康に長生きされているそうです。

出典:

簡単に言うと、お坊さん達が食べられている精進料理の様なイメージでしょうか。一言で精進料理と言っても宗派や地域によって差が有るようですが、一部のお坊さんたちはご飯、お味噌汁とごくわずかなお野菜で健康に長生きされているそうです。

飽食の現代、体に良いとされる様々な食事方法が紹介されていますが、今回はゆっくりと体と向き合いながら食事を楽しむ、「粗食」をご紹介したいと思います。食事の内容はもちろん、旬の食材を選びながら四季を感じたり、薄味で食材本来の甘味を楽しんだりと自然と寄り添う「食」の時間を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

出典: pixabay.com

飽食の現代、体に良いとされる様々な食事方法が紹介されていますが、今回はゆっくりと体と向き合いながら食事を楽しむ、「粗食」をご紹介したいと思います。食事の内容はもちろん、旬の食材を選びながら四季を感じたり、薄味で食材本来の甘味を楽しんだりと自然と寄り添う「食」の時間を楽しまれてみてはいかがでしょうか。

分量の目安

粗食の目安になる分量をご紹介しておきます。

ご飯

ご飯は約2膳分を1食に食べて大丈夫です。そんなに沢山と思われるかもしれませが、ご飯でしっかりお腹一杯にする事が、粗食の基本です。

出典:

ご飯は約2膳分を1食に食べて大丈夫です。そんなに沢山と思われるかもしれませが、ご飯でしっかりお腹一杯にする事が、粗食の基本です。

お味噌汁

お味噌汁にも、そんなに沢山具はいれません。目安としては、ワカメ2切れ、一センチ角のお野菜数切れ、ほうれん草2枚程度で充分です。出来るだけ、旬のお野菜を取り入れる様にすると良いでしょう。

出典:

お味噌汁にも、そんなに沢山具はいれません。目安としては、ワカメ2切れ、一センチ角のお野菜数切れ、ほうれん草2枚程度で充分です。出来るだけ、旬のお野菜を取り入れる様にすると良いでしょう。

お漬物

お漬物はたくあんなら3切れ程度。もちろん、キュウリやお大根などのお漬物でもOKです。

出典:

お漬物はたくあんなら3切れ程度。もちろん、キュウリやお大根などのお漬物でもOKです。

ご飯、お味噌汁、お漬物のセットが粗食の基本ですが、絶対これだけ!と決めるとなかなか実践するのが難しいと思うので、目安の分量として意識すると良いと思います。

出典: www.instagram.com(@cortina_inc)

ご飯、お味噌汁、お漬物のセットが粗食の基本ですが、絶対これだけ!と決めるとなかなか実践するのが難しいと思うので、目安の分量として意識すると良いと思います。

一汁一菜を楽しむ

単純に一汁一菜と言ってもそのスタイルは色々ありますが、昔ながらの「日本の朝ごはん」をイメージされるとわかりやすいと思います。お坊さんの様に修行するわけではないので、時には卵焼きをプラスしたりと無理のない範囲で「粗食」を楽しみましょう。一番大切なことは、「食事を丁寧に楽しむ」と言う事です!

出典: www.instagram.com(@chisato3pei)

単純に一汁一菜と言ってもそのスタイルは色々ありますが、昔ながらの「日本の朝ごはん」をイメージされるとわかりやすいと思います。お坊さんの様に修行するわけではないので、時には卵焼きをプラスしたりと無理のない範囲で「粗食」を楽しみましょう。一番大切なことは、「食事を丁寧に楽しむ」と言う事です!

ご飯をおにぎりにしてもOK!

出典:

ご飯をおにぎりにしてもOK!

炊き込みご飯やおこわなど、ご飯のアレンジも楽しみましょう。

出典:

炊き込みご飯やおこわなど、ご飯のアレンジも楽しみましょう。

納豆を加えると栄養価もUPします。旬のお野菜を一緒に混ぜても◎。

出典:

納豆を加えると栄養価もUPします。旬のお野菜を一緒に混ぜても◎。

パンとスープの一汁一菜メニュー。お味噌汁から気分を変えて、ミネストローネやポタージュを楽しまれても良いでしょう。休日のランチなどに、焼き立てパンが手に入れば、とっても贅沢な粗食になりますね。

出典:

パンとスープの一汁一菜メニュー。お味噌汁から気分を変えて、ミネストローネやポタージュを楽しまれても良いでしょう。休日のランチなどに、焼き立てパンが手に入れば、とっても贅沢な粗食になりますね。

お昼にも一汁一菜を実践したい時には、こんなお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。保温出来る容器にお味噌汁やスープを入れていけば、お弁当の手間もグッと減ります。

出典: www.instagram.com(@tomita_tadasuke)

お昼にも一汁一菜を実践したい時には、こんなお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。保温出来る容器にお味噌汁やスープを入れていけば、お弁当の手間もグッと減ります。

一汁一菜の美味しいレシピ

◆ごはん◆

しょうがの炊き込みご飯

しょうががたっぷりと入った炊き込みご飯。味付けはツナ缶とめんつゆだけなのでとっても簡単。野菜はにんじんだけですが、きのこなどを入れても美味しくいただけますよ。

出典:

しょうががたっぷりと入った炊き込みご飯。味付けはツナ缶とめんつゆだけなのでとっても簡単。野菜はにんじんだけですが、きのこなどを入れても美味しくいただけますよ。

五穀ごはんの味噌焼きおにぎり

ご飯を焼きおにぎりなどにすると、また違った雰囲気で一汁一菜を楽しめます。香ばしい香りと、カリカリした食感が癖になりそう♪

出典:

ご飯を焼きおにぎりなどにすると、また違った雰囲気で一汁一菜を楽しめます。香ばしい香りと、カリカリした食感が癖になりそう♪

にんじんと春菊の炊き込みピラフ

こちらはご飯をピラフにアレンジしたメニュー。少しの手間で、全く違ったスタイルを楽しめます。

出典:

こちらはご飯をピラフにアレンジしたメニュー。少しの手間で、全く違ったスタイルを楽しめます。

◆味噌汁◆

サツマイモのみそ汁

味噌汁はワンパターンになりがちですが、旬の野菜などを入れて楽しみましょう。こちらはサツマイモの味噌汁。サツマイモが味噌汁に溶けて甘くって美味しい。ほっこりとする味わいのお味噌汁です。

出典:

味噌汁はワンパターンになりがちですが、旬の野菜などを入れて楽しみましょう。こちらはサツマイモの味噌汁。サツマイモが味噌汁に溶けて甘くって美味しい。ほっこりとする味わいのお味噌汁です。

高野豆腐のみそ汁

いつもの豆腐の味噌汁を「高野豆腐」に変えて作ってみませんか?高野豆腐は熱湯で戻すのがポイント!ふわっとした食感に仕上がります。

出典:

いつもの豆腐の味噌汁を「高野豆腐」に変えて作ってみませんか?高野豆腐は熱湯で戻すのがポイント!ふわっとした食感に仕上がります。

夏の冷やし味噌汁

夏には、冷たいお味噌汁にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

出典:

夏には、冷たいお味噌汁にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

◆漬物◆

たたきキュウリの漬け物

きゅうりは包丁で切るのではなく、すりこ木でたたいて、手でちぎると味が馴染みやすくなります。ポリポリといくらでもいけちゃいます!

出典:

きゅうりは包丁で切るのではなく、すりこ木でたたいて、手でちぎると味が馴染みやすくなります。ポリポリといくらでもいけちゃいます!

ユズ風味白菜漬け物

白菜やにんじんを使った簡単な漬物。すぐに作れるので忙しい朝にもぴったり♪

出典:

白菜やにんじんを使った簡単な漬物。すぐに作れるので忙しい朝にもぴったり♪

食事を大切にする為に、素材にこだわる

一汁一菜をゆっくり食す。丁寧に楽しむ【粗食】の魅力と献立サンプル帖。

出典:

粗食にする事で、当然食事はとてもシンプルになります。食事がシンプルなると言う事は当然調理方法もシンプルになりますが、その一方で、ご自身が口にする物が「本当に体に良いものか」と言う事が気になる様になるのも当然だと思います。
ご自身の体の基本になる「食べ物」だからこそ、この機会に素材にこだわられてみてはいかがでしょうか。

お米にこだわってみる

秋は新米の季節。新米はどれも美味しいですが、最近では全国各地で様々なブランド米が育てられています。

出典: photo-ac.com

秋は新米の季節。新米はどれも美味しいですが、最近では全国各地で様々なブランド米が育てられています。

粗食の基本は何と言っても「お米」。この機会にお気に入りのお米を探してみてはいかがでしょうか。品種によって風味や食感なども全然違うので、その日の気分でお米の種類を選ぶのも良いかもしれません。

出典: photo-ac.com

粗食の基本は何と言っても「お米」。この機会にお気に入りのお米を探してみてはいかがでしょうか。品種によって風味や食感なども全然違うので、その日の気分でお米の種類を選ぶのも良いかもしれません。

旬の野菜に詳しくなる

最近では、栽培はもちろん保存や物流が進化して一年中様々なお野菜がスーパーに並べられていますよね。でも、やっぱり旬の物は旬の時に食すのが美味しくて体にも良いとされています。これを機会に、旬の野菜を中心に取り入れてみませんか。

出典: pixabay.com

最近では、栽培はもちろん保存や物流が進化して一年中様々なお野菜がスーパーに並べられていますよね。でも、やっぱり旬の物は旬の時に食すのが美味しくて体にも良いとされています。これを機会に、旬の野菜を中心に取り入れてみませんか。

体の中からきれいになる

キレイになると言う事は、単純に痩せる事が目的ではありません。

ご自身の体の健康ともちろん美しさの為に、その素である食事を少し見直してみてはいかがでしょうか。毎日3食は難しくても、1日の中の食事の1回を粗食に置き換えるだけでも、変化を感じられるかもしれません。

出典: pixabay.com

キレイになると言う事は、単純に痩せる事が目的ではありません。

ご自身の体の健康ともちろん美しさの為に、その素である食事を少し見直してみてはいかがでしょうか。毎日3食は難しくても、1日の中の食事の1回を粗食に置き換えるだけでも、変化を感じられるかもしれません。