一粒で果物の甘みを存分に味わえる「ドライフルーツ」
ドライフルーツとセミドライフルーツの違い
果物本来の味が楽しめる
満腹感が持続しやすい"果糖"はダイエットにもおすすめ
食物繊維が豊富なドライフルーツは、ダイエットにもおすすめ。ドライフルーツの甘味は果糖なので、お砂糖などとは違い、ゆっくりと血糖値を上げてくれるため、満腹感が長持ちします。さらに、硬いドライフルーツは良く噛むことでも満腹感を得ることが出来そうですね。
とは言え、いつもの生活にドライフルーツをプラスしたから痩せるものではありません。いつものチョコレートをドライフルーツにしたり、朝のパンを置き換えたりして取り入れてみてくださいね。
ドライフルーツのおいしいスイーツレシピ
フルーツたっぷり・自家製フルーツグラノーラ♪
ひとくちレーズンサンド
くるみとドライフルーツ入りパウンドケーキ
オーバーナイトオーツ
たっぷりナッツクランブルとドライフルーツのガトーインビジブル
オートミール入り甘酒クッキー
ハニーナッツ(ナッツのはちみつ漬け)
フルーツたっぷり♪ブランデーケーキ
ドライフルーツと木の実のようかん
クリームチーズボール
ドライプルーンと赤ワインのジャム
簡単にできる!ドライフルーツの作り方
①天日干し|一番オーソドックスな作り方。涼しい季節に
②ドライフルーツメーカー|一度に様々な種類を作れる
忙しい方や、干す場所がない方には、フードドライヤーがおすすめ。5枚のトレイで一気に乾燥させられるので、一度に数種類の果物をドライにできるのはもちろん、失敗が少ないのも嬉しいポイントです。果物はもちろん、野菜なども乾燥させられるので、幅広く活躍してくれそうですね。
③電子レンジ・オーブン|すぐに食べたい人におすすめ
短い時間でドライフルーツを作ってみたい方には、電子レンジやオーブンを使うのがおすすめですが、電子レンジはキッチンペーパーで挟んだ果物を1分加熱→キッチンペーパーを取り換えるを繰り返さなくてはならないので、意外に手間がかかりコツをつかむまでは失敗してしまう可能性も。オーブンならば、天板に果物を並べて加熱するだけなので、最初はオーブンを使うのがおすすめです。
フルーツの種類によっても異なりますが、一般的に水分率が35%以上残っているものがセミドライと呼ぼれるそうです。ドライフルーツに比べて柔らいのが特徴。ドライフルーツになると、さらに水分が抜けて硬くなりますが、濃厚な味わいが楽しめます。チャンスがあれば、同じフルーツのドライとセミドライの物を食べ比べてみるのも楽しそうですね。