恥ずかしながら、大人になっても克服できない苦手な食材があります。
それが、椎茸。
炊き込みご飯などに入っている細切りのものは食べられるのですが、お鍋や煮物の中にある丸ごとの椎茸は独特の風味や食感が苦手で、避けるようにしていました。
ところが、今年30年来の“椎茸嫌い”を払拭する感動的な椎茸に出会ったので紹介させてください。
それが、椎茸。
炊き込みご飯などに入っている細切りのものは食べられるのですが、お鍋や煮物の中にある丸ごとの椎茸は独特の風味や食感が苦手で、避けるようにしていました。
ところが、今年30年来の“椎茸嫌い”を払拭する感動的な椎茸に出会ったので紹介させてください。
秋に発行された「買いものだより」のレシピ企画で、料理家・今井真実さんに椎茸とスペアリブを使った料理をご紹介頂いたのですが、撮影中に試食した島根椎茸のおいしさに感動。今まで食べていたのは何だったの?と思うほど衝撃的な出来事でした。
まず、香りがとっても上品。戻し汁は独特の臭みがなく旨みがたっぷりで、一緒に調理する食材の味を最大限に引き出してくれます。肉厚なのでぷりぷりとした歯応えもよく、今井さんの味付けの相乗効果もあって、椎茸の概念が一変しました。
今井さん直伝「スペアリブと椎茸の濃厚スープ」
さっそく家でもつくってみました。
風味豊かな出汁が出るので、調味料も最低限でおいしくいただけますよ。
島根椎茸が家に来てから、筑前煮や炊き込みご飯、酸辣湯麺などは椎茸の戻し汁で調理するようになりました。旨みが出て本当においしいです。
椎茸嫌いな方はもちろんですが、好きな人はよりその良さを実感していただけるはず。これからの季節、お鍋やおせちに、ぜひ試してみていただけると嬉しいです。そして、「買いものだより」がお手元にある方は、今井さんのレシピもチャレンジしてみてくださいね*
風味豊かな出汁が出るので、調味料も最低限でおいしくいただけますよ。
島根椎茸が家に来てから、筑前煮や炊き込みご飯、酸辣湯麺などは椎茸の戻し汁で調理するようになりました。旨みが出て本当においしいです。
椎茸嫌いな方はもちろんですが、好きな人はよりその良さを実感していただけるはず。これからの季節、お鍋やおせちに、ぜひ試してみていただけると嬉しいです。そして、「買いものだより」がお手元にある方は、今井さんのレシピもチャレンジしてみてくださいね*
紹介したのはこちら
他にも、陶山商店さんのおいしそうな乾き物が◎
この記事を書いた人
キナリノ編集部
編集 こぎし
生活雑貨・グルメ・おでかけをはじめ、ライフスタイル全般を担当。シンプルで、どこかユーモアがあって、かわいい雑貨とインテリアが好きです。
島根産の原木香信椎茸を手寄りで厳選した詰め合わせ。水で戻すと、左上から右下のぷりぷり椎茸に。直径約5㎝ほどの大ぶりです。