レシピをシンプルにすれば、もう迷わない!
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食事のしたくは毎日のことだから、複雑なことはなくしたい。そして、レシピはごくごくシンプルに。
あれこれ考えなくていい工夫と仕組みづくりで、機嫌よく料理をする。
そうすれば、毎日の食卓がぐんと明るく、楽しく、充実したものに変わるはずです。
あれこれ考えなくていい工夫と仕組みづくりで、機嫌よく料理をする。
そうすれば、毎日の食卓がぐんと明るく、楽しく、充実したものに変わるはずです。
わが家の定番メニューはなんだろう?
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カフェやレストランにその店の看板メニューがあるように、わが家の定番メニューを決めてしまいましょう。目指すのは、“飽きないワンパターン”です。
毎日目新しいメニューでなければならないなんて、誰が決めたのでしょう? いつもと違うレシピは、時間や心身に余裕があるときにチャレンジすればいいのです。
毎日目新しいメニューでなければならないなんて、誰が決めたのでしょう? いつもと違うレシピは、時間や心身に余裕があるときにチャレンジすればいいのです。
メインのおかず
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主菜となるメインのおかずは、1週間分のレパートリーがあれば十分です。レシピを見ずに作れて、素材を変えて応用できるもの。
季節によって何品か入れ替えながら、パターン化してしまえば、あれこれ迷うこともありません。
季節によって何品か入れ替えながら、パターン化してしまえば、あれこれ迷うこともありません。
家庭料理の基本が学べるレシピサイトです。何度も作りたくなる、食べたくなるレシピがきっと見つかるはず。
サブのおかず
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副菜となるサブのおかずは、味付け別に定番があると安心です。さっぱりとした味付けのもの、こってりとした味付けのもの、その中間のニュートラルな味付けのもの。
メインのおかずとのバランスをとることで、食べていて飽きない献立になるのです。
メインのおかずとのバランスをとることで、食べていて飽きない献立になるのです。
あと一品ほしいときのおかず
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主菜と副菜とがあればじゅうぶんですが、もう一品ほしいときもあるでしょう。そんなときのために、和えるだけ、素材は1~2品だけ、火を使わずすぐにできるレシピを準備しておきます。
メインを煮込んだりしている間に作れる、サラダや酢の物、和え物などがおすすめです。
メインを煮込んだりしている間に作れる、サラダや酢の物、和え物などがおすすめです。
レシピリストを作ろう!
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本や雑誌、スマホアプリなど、レシピの情報はいろんな媒体から得られます。便利な反面、「あのレシピどこだっけ?」と探す手間がかかるのも事実です。
何度も手順を見返したり、そのつど家族の人数分に置きかえたり、ちょっとした煩わしさを感じているかもしれません。そういった手間をなくすのが、レシピリストです。
何度も手順を見返したり、そのつど家族の人数分に置きかえたり、ちょっとした煩わしさを感じているかもしれません。そういった手間をなくすのが、レシピリストです。
レシピリストの表を作る
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レシピリストの表は、手書きでもエクセルでも構いません。横方向に「品名」「調味料」「手順」の欄を設けた表を作ります。
A4用紙1枚におさまるようにすれば、冷蔵庫にぺたりと貼っておけて便利です。
A4用紙1枚におさまるようにすれば、冷蔵庫にぺたりと貼っておけて便利です。
定番メニューを書き込む
レシピリストの表に、定番メニューを書き込みます。ここで大切なのは、簡潔に書くこと。
レシピをそのまま書き写すのではなく、調味料の割合なら「〇:〇」、手順なら「○○→△△」というように要約します。
レシピをそのまま書き写すのではなく、調味料の割合なら「〇:〇」、手順なら「○○→△△」というように要約します。
分類すると献立作りに便利!
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レシピリストを作る際、ランダムに記入するよりも、味付けや調理法の違いで分類するのがおすすめです。献立作りの際、味付けが偏ったり、似たような食感ばかりになったりするのを防ぎます。
厳密に分けようとするとややこしくなるので、自分がわかる程度の大まかさで構いません。
厳密に分けようとするとややこしくなるので、自分がわかる程度の大まかさで構いません。
献立作りのヒント
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献立を毎回ゼロからかんがえるのはしんどいもの。その点、わが家の定番メニューが決まっていると、気持ちがうんとラクになります。
ここでご紹介する献立作りのヒントは、味付けや食感が偏らないように、バランスをとるためのものです。ほんのひと工夫で、食卓がぐんと充実するようになりますよ。
ここでご紹介する献立作りのヒントは、味付けや食感が偏らないように、バランスをとるためのものです。ほんのひと工夫で、食卓がぐんと充実するようになりますよ。
旬のものを取り入れる
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献立の基本は、季節ごとの旬のものを使うことです。新鮮で栄養が豊富ですし、何より安くてボリュームがあります。
スーパーやファーマーズマーケットなどの売り場で、目立つ場所に置かれているものが、旬のものです。
スーパーやファーマーズマーケットなどの売り場で、目立つ場所に置かれているものが、旬のものです。
味付けや調理法のバランスをとる
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定番であっても飽きない献立の秘訣は、異なる味付けや調理法のメニューを組み合わせることです。味付けなら、濃い味、薄味、酸味、辛味、甘味、塩味、苦味など。
調理法なら、焼く、ゆでる、煮る、炒める、蒸す、揚げるなど。食感や舌ざわり、喉ごしの違いもありますね。
調理法なら、焼く、ゆでる、煮る、炒める、蒸す、揚げるなど。食感や舌ざわり、喉ごしの違いもありますね。
“まごわやさしい”で健康的に!
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より健康的な食生活を目指すなら、“まごわやさしい”を指標にしてみてはいかがでしょう。和食の食材の頭文字を7つ並べたものです。
まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも。それぞれ一日の適量がありますので、詳しくは下記の記事をご参考になさってくださいね。
まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも。それぞれ一日の適量がありますので、詳しくは下記の記事をご参考になさってくださいね。
手抜きではなく合理化する!
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品数が多いことや、手間暇かけることが正解ではありません。いかにストレスなく、機嫌よく作れて、おいしく食べられるか。楽しい食卓を囲めるかが大事なのです。
どうすればラクになるか? 手間を減らす工夫ができるか? いかに合理化できるかを追求することも、レシピのシンプル化に欠かせません。
どうすればラクになるか? 手間を減らす工夫ができるか? いかに合理化できるかを追求することも、レシピのシンプル化に欠かせません。
・包丁を使わず手でちぎったりハサミで切ったりする。
・ご飯は一膳分ずつ小分けにして冷凍しておく。
・出汁は前日の夜に水出しポットに仕込んでおく。
・調理家電や食洗機を使って時間を生み出す。
・作業台はこまめに片づけて効率を高める。
・ご飯は一膳分ずつ小分けにして冷凍しておく。
・出汁は前日の夜に水出しポットに仕込んでおく。
・調理家電や食洗機を使って時間を生み出す。
・作業台はこまめに片づけて効率を高める。
レシピのシンプル化で、手間なくおいしい食卓に*
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もう献立に迷わない「レシピのシンプル化」についてご紹介しました。
定番メニューを厳選し、材料と手順は一目で見てわかるようにする。毎日のことだから、あれこれ考えない工夫と仕組みづくりが大切です。
あなたも「レシピのシンプル化」で、手間なくおいしい食卓をかなえてくださいね。
定番メニューを厳選し、材料と手順は一目で見てわかるようにする。毎日のことだから、あれこれ考えない工夫と仕組みづくりが大切です。
あなたも「レシピのシンプル化」で、手間なくおいしい食卓をかなえてくださいね。