肉・魚や豆、野菜、海藻などがそろう一汁三菜の朝ごはんは、やはり食卓の原点ですね。むずかしそうに見えますが、作り置きをしておくことで、忙しい朝でも簡単に美味しい和食のごはんが出来上がります。今回は、副菜や副々菜におすすめの常備菜のレシピや、旬の素材の取り入れ方、そして1週間の献立の参考になる皆さんの朝ごはんをご紹介。パン派の人も、見ればきっと和朝食が食べたくなるのでは?ぜひ、1日のスタートにおいしい幸せごはんを取り入れてみてくださいね♪2018年08月17日更新
バランスがよく、体にも優しい一汁三菜の食事。ごはんなどの「主菜」を中心に、お味噌汁などの「汁もの」、肉・魚・大豆などを使ったメインになるおかず「主菜」と、野菜を使った「副菜」「副々菜」をそろえてあげるとバランスのよい食事が出来上がります。
忙しい朝は丁寧に出汁を取ることはなかなかできませんよね。朝食も出汁にもこだわりたい方におすすめなのが、そそぐだけの「簡単“かつおだし”」。たった3分で美味しい出汁が取れますよ。
和食の基本は出汁にあると言われます。しっかりとお出汁が効いたお料理は、味も香りも豊かで、素材の美味しさを引き出してくれます。普段は市販の粉末出汁で手軽に済ませているという方も、ほんの少し手間をかけて、かつお節や昆布からしっかり出汁を取ってみませんか?
「副々菜」まで揃えるのは大変!という方は、「副菜」に使う野菜の種類を増やしたりすることで補いましょう。また、常備菜など作り置きがあれば忙しい朝でも「副々菜」まで揃えられるのでぜひチャレンジしてみて。
副菜と副々菜との違いはとくに考えなくてもいいですが、煮る、焼く、炒める、和えるなどの調理法を変えるようにすると料理に変化が生まれます。主菜や副菜などで不足した栄養分を副々菜で補うという役目もあります。
とっても簡単に作れる煮物。材料は4つだけなのでお手軽に作ることができちゃいます。かぼちゃの黄色で朝食も彩りよくなりますよ。【冷蔵保存:5日】
たった10分で作れるので時間がある時に作っておくと、朝食やお弁当のときに便利。ボリュームを出すためにピーマンは大きめに切ると◎【冷蔵保存:5日】
名前の通り“茹でて和えるだけ”のとってもお手軽なレシピ。塩昆布が味の決め手。食感の良いレンコンにやみつきになりますよ。根菜も必ず献立に入れたいですね。【冷蔵保存:5日】
こちらも“和えるだけ”の金ゴマきゅうり。火を使わずに作れるのは嬉しいですね!【冷蔵保存:5日】
調味料としても使える、ちょっと濃いめの味付けのキノコの常備菜。和洋どちらの料理にも使えます。キノコもぜひ取り入れたい食材ですから、こうした常備菜があると理想的な副菜&副々菜になります。【冷蔵保存:2週間】
副菜&副々菜を作り置きするときは、色のバランスも大切。グリーンの野菜だけでなく、にんじんやかぼちゃなどβカロテン豊富な黄色い野菜や、赤い野菜なども必ず用意しましょう。また、くるみやアーモンドなど木の実を使うのも、必要な脂質が補えるのでおすすめ。
わかめなど海藻類も、副菜&副々菜で取り入れたいですね。こちらのナムルはシャキシャキしたと歯応えが心地よく、煮物などと合わせると相性がよさそう。食感にもバリエーションを持たせると、食事が楽しくなりそうですね。
ちょっと野菜が足りないときは、乾物を活用して常備菜を!切り干し大根は、定番のしょうゆ味だけでなく、カレー風味などいろいろな味付けに対応してくれるありがたい食材。栄養もぎゅっと詰まっています。
イタリアンや洋食もいいけれど、やっぱり食べたくなるのが「和食」。定番おかずから、ひと工夫を加えたアレンジレシピまで、色々な和食レシピをマスターしておけば、毎日の献立にも困りませんよ。忙しい方には作り置きもおすすめです♪野菜を使った副菜、肉・魚を使ったメイン料理など、食材別の和食レシピを集めました。
旬の素材を朝ごはんのお膳に加えるのは、とても素敵なこと。いまの季節なら、たとえば新玉ねぎなどのピクルスを時間のあるときに作っておけば、漬物代わりにパッと出せます。もちろん、ヘルシーさも満点!
せっかくの季節の料理ですから、前日の残り物も、少しだけ見た目を変えてみるのも美味しさのコツ。たとえば、たけのこご飯なら、こんなふうにおにぎりにしたり。また新たな楽しみがありますね。
いつもの常備菜に、たとえばこれから夏の季節に登場する枝豆などを加えて。彩りも美しく、ひと味違う風味が感じられるのがいいですね。
和食は難しそうだから、どうしても気が引けてしまう人、多いのではないでしょうか。でも。たった“2つ”の食材だけでも、美味しくて立派な和食を作ることができるんです!旬の食材を使ったレシピや、和食には欠かせない汁物のレシピ、そしてお肉やお魚を使った、2つの食材だけで作れる簡単レシピをご紹介します。
みりん干しにほうれん草のおひたし、ひじきの煮物・・・と、これぞ日本の朝ごはん!朝から何品目も食べられ、栄養バランスがいいですね。
アジの開きがメインの朝ごはん。副菜も、野菜の美味しさをそのまま味わうようなシンプルさが、むしろ贅沢。飽きがこない、基本中の基本形ですね。
いろんなものを少しずつおけるワンプレートなら洗い物も少なくてすむので忙しい朝に大助かり。品良くちょこっとずつ盛り付ければ、残り物とは思えません。
小皿や豆皿をたくさん使ってお盆に置く盛り付けは、見栄えもよくおもてなしにもおすすめ。小皿やクッキングペーパーを使うことでお皿も汚れませんね。おにぎりの下には大葉を敷いて彩りよくしましょう。
残業などで帰宅時間がなかなか合わないファミリーは、おかずを大皿で並べて、みんなで取り分けながら食べるスタイルもおすすめ。家族揃ってわいわいと会話もはずみそうですよ。
おにぎりは、おなかにたまって、朝ごはんにうれしい主食ですね。汁ものも、手羽元で出汁を取ったコクのあるタイプなのでさっぱりし過ぎず、しかも具沢山で満足感があります。
作り置きが何品かあると、朝はほんとにラクチン♪1週間分を作り置きしなくても、前日に仕込んだり、お弁当のおかずを少し取り分けて・・・と、工夫次第でこんなに豪華な朝ごはんに。
野菜をたっぷりと使った色鮮やかな朝食。色彩にこだわるのも、朝ごはんの大切なポイントですね。トマトや梅、サクランボの赤、枝豆やアボカドなどの緑。朝から元気が出ます。
カフェ風の朝ごはんや、おいしいパン。洋食の朝食は、1日をおしゃれに過ごせそう!でも、日本人なら『和朝食』が好きな方も多いのではないでしょうか?でも和朝食だとおしゃれ感にかける?・・・いいえ!そんなことはありません☆今回はおしゃれな『和朝食』をまとめてみました♪
1日のはじまりを彩る朝ごはんをしっかり食べれば、1日を健やかに過ごすことができますね。作り置きをうまく活用しながら、手軽に時間をかけず充実ごはん。ぜひ、1週間の朝ごはん計画を立ててみませんか?
肉・魚や豆、野菜、海藻などがそろう一汁三菜の朝ごはんは、やはり食卓の原点ですね。むずかしそうに見えますが、作り置きをしておくことで、忙しい朝でも簡単に美味しい和食のごはんが出来上がります。今回は、副菜や副々菜におすすめの常備菜のレシピや、旬の素材の取り入れ方、そして1週間の献立の参考になる皆さんの朝ごはんをご紹介。パン派の人も、見ればきっと和朝食が食べたくなるのでは?ぜひ、1日のスタートにおいしい幸せごはんを取り入れてみてくださいね♪
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バランスがよく、体にも優しい一汁三菜の食事。ごはんなどの「主菜」を中心に、お味噌汁などの「汁もの」、肉・魚・大豆などを使ったメインになるおかず「主菜」と、野菜を使った「副菜」「副々菜」をそろえてあげるとバランスのよい食事が出来上がります。