「鶏鍋」の奥深い味をおうちでも味わおう
寒い季節になると恋しくなるお鍋。その中でも、さっぱりしているのに深い味わいが魅力の鶏鍋が好き!という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、お店で味わう様な鶏鍋をお家で作るコツをご紹介してみたいと思います。旨味がしみ込んだお野菜も絶品。この冬は、ぜひお家でもチャレンジしてみてくださいね。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
丁寧な下処理で、鶏の味を引きだす「出汁の取り方」
水炊きのだし取り
美味しい鶏鍋を作るポイント
忙しい日にはなかなか1時間かけて鶏からお出汁をとれないことも。そんな時には、材料とお出汁の組み合わせで美味しい鶏鍋を目指しましょう。
骨付きの鶏肉を使おう
お店の鶏鍋でも使われていることが多い、骨付きの鶏肉。普通のお肉に比べて、骨付きのお肉の方がより濃厚なお出汁が出るので鶏鍋をする時には骨付きを使うのがおすすめ。中でも骨ごとぶつ切りされているもも肉は、骨髄から良いお出汁が出ることと、骨の近くなのでお肉自体も美味しくて◎。
もちろん手羽元、手羽先など、その時に手に入りやすいお肉でOKです。スーパーによってはスープ用の鶏ガラを売っているお店もあるので、先に鶏ガラを使ってスープを取るのも良いですが、小骨などがあるの注意してくださいね。食材を入れる前に、ザルなどでこすのがベストです。
出汁をしっかりとる
鶏鍋だから、お出汁は鶏肉だけで大丈夫と思ってしまいがちですが、実は先にしっかり昆布でお出汁を取ることがとっても大切。2~3ℓに昆布一枚いれて沸騰させたお出汁を使うだけで、仕上がりが全然違うんです。鶏ガラスープをとった方は、昆布だしとスープを半分づつ入れるのがおすすめ。
ポン酢にこだわる
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鶏鍋いかがでしたか?シンプルだからこそ、ちょと難しいイメージがある鶏鍋ですが、ポイントさえ押さえれば実はとっても簡単で材料が少なくても楽しめるんです。野菜の旨味も存分に楽しめる鶏鍋。寒くなりそうな今年の冬、ぜひ気になったレシピにチャレンジしてみてくださいね。
3種類の鶏肉を使い、1時間以上煮詰めて作る「王道のお出汁」。手間暇かけたら、やっぱり美味しい!お出汁さえできてしまえば、どんな材料も煮込むだけで旨味が何倍にもなっちゃうんです。まずは、器にお出汁と塩を一つまみ入れて味わってみてくださいね。