じっくり煮込んで*あなた特製の美容スープを作ってみませんか
いつものおうち時間、ゆっくり時間をかけてコトコト煮込む、スープ作りを楽しみませんか*
今回ご提案するのは、美容スープとして話題の「ボーンブロス」。
今回ご提案するのは、美容スープとして話題の「ボーンブロス」。
ボーンブロスってなに?
「ボーンブロス」とは動物の骨をじっくり煮込んで作るスープのこと。鶏の骨、豚の骨、牛の骨、あるいは魚の骨を使用。たいてい、玉ねぎや長ネギ、セロリといった香味野菜も一緒に煮込んで美味しく仕上げます。旨みエキスや栄養が詰まっていて、体質改善にも期待大ですよ*
実はこの「ボーンブロス」、数年前、アメリカの健康志向の方たちを中心に火が付いて世界的ブームに。日本でも「ボーンブロス」の魅力に着目し、食生活に取り入れている方が増えています。
実はこの「ボーンブロス」、数年前、アメリカの健康志向の方たちを中心に火が付いて世界的ブームに。日本でも「ボーンブロス」の魅力に着目し、食生活に取り入れている方が増えています。
出典:unsplash.com
本記事では「ボーンブロス」の基礎知識や基本の作り方、人気レシピをまとめました。
美容によい食事に関心がある方、食生活の質を上げたいと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。
美容によい食事に関心がある方、食生活の質を上げたいと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。
―「ボーンブロス」の基礎知識 ―
「ボーンブロス」の基本の作り方とは?
じっくり長時間、骨付き肉&野菜を、鍋で煮込んで作ります
レシピによって、工程はさまざま。
・お鍋で水の状態から、骨付き肉を入れて茹でてつくるレシピ(普通の鍋、或いは圧力鍋)
・お鍋でお湯を沸かして、沸騰した湯に骨付き肉を入れて茹でてつくるレシピ
・(カレーを作る要領で)先に骨付き肉を炒めてから、水を加えて煮込んでつくるレシピ
このような工程が挙げられます。食材の特徴や、仕上げたい料理の美味しさ(旨み)ポイントを見極めて、ベストな調理法を決められるといいですね。
・お鍋で水の状態から、骨付き肉を入れて茹でてつくるレシピ(普通の鍋、或いは圧力鍋)
・お鍋でお湯を沸かして、沸騰した湯に骨付き肉を入れて茹でてつくるレシピ
・(カレーを作る要領で)先に骨付き肉を炒めてから、水を加えて煮込んでつくるレシピ
このような工程が挙げられます。食材の特徴や、仕上げたい料理の美味しさ(旨み)ポイントを見極めて、ベストな調理法を決められるといいですね。
ボーンブロス作りでよく使われる「骨付き肉」「野菜」の種類は?
「骨付き肉」は…下記が代表的。
・鶏のスペアリブ
・鶏の手羽先
・鶏の手羽元
・豚のスペアリブ
・牛テール
・魚のあら
骨付き肉と一緒に煮込む「野菜」は…下記の香味野菜が代表的です。
・ネギ(長ネギや、玉ねぎ)
・ショウガ
・ニンニク
・セロリ
・パセリ
*ローレルといったハーブを加えても◎
作り方にルールというものはなく、骨から栄養成分や旨みをしっかり煮出すことができたらOK。
鶏×豚を組みあわせて煮込んだり、煮干しを加えたり、というのも自由です。人参や玉ねぎ、きのこなどを入れても美味しく作れます。
基本のスープはシンプルな塩味なので、具材を足したり、ミキサーで攪拌してポタージュ状にしたりとアレンジも自由自在。気楽に、自分好みのスープ作りを楽しみましょう♪
・鶏のスペアリブ
・鶏の手羽先
・鶏の手羽元
・豚のスペアリブ
・牛テール
・魚のあら
骨付き肉と一緒に煮込む「野菜」は…下記の香味野菜が代表的です。
・ネギ(長ネギや、玉ねぎ)
・ショウガ
・ニンニク
・セロリ
・パセリ
*ローレルといったハーブを加えても◎
作り方にルールというものはなく、骨から栄養成分や旨みをしっかり煮出すことができたらOK。
鶏×豚を組みあわせて煮込んだり、煮干しを加えたり、というのも自由です。人参や玉ねぎ、きのこなどを入れても美味しく作れます。
基本のスープはシンプルな塩味なので、具材を足したり、ミキサーで攪拌してポタージュ状にしたりとアレンジも自由自在。気楽に、自分好みのスープ作りを楽しみましょう♪
by 高橋 春奈 | レシピサイト Nadia
ボーンブロスの栄養成分は?体にどんな良い効果があるの?
飲む美容液ともいわれる「ボーンブロス」。
じっくり煮込んだ動物の骨から染み出たエキスには、コラーゲン、ヒアルロン酸、そしてさまざまなビタミンを含みます。これらはハリのある美肌には欠かせない栄養素ですよね。コラーゲンはツヤのある髪の毛を作ることでも知られています。
また、骨からは、グルタミンやグリシンといったアミノ酸も溶けだします。これらは、腸内環境を整える物質。腸活にも効果が期待できます。
それに加え、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウムといったミネラルも。まさに美容液ですね*
じっくり煮込んだ動物の骨から染み出たエキスには、コラーゲン、ヒアルロン酸、そしてさまざまなビタミンを含みます。これらはハリのある美肌には欠かせない栄養素ですよね。コラーゲンはツヤのある髪の毛を作ることでも知られています。
また、骨からは、グルタミンやグリシンといったアミノ酸も溶けだします。これらは、腸内環境を整える物質。腸活にも効果が期待できます。
それに加え、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウムといったミネラルも。まさに美容液ですね*
出典:stocksnap.io
そして、お肉そのものを食べるよりも、カロリーをセーブできることも「ボーンブロス」の食事のメリット。
痩せる方法の一つ(ボーンブロスダイエットと呼ばれます)としてこのスープを取り入れた食事を実践している方もいますよ。
痩せる方法の一つ(ボーンブロスダイエットと呼ばれます)としてこのスープを取り入れた食事を実践している方もいますよ。
―「ボーンブロス」のおすすめレシピ集 ―
「鶏骨付き肉」を使用した『シンプル』なボーンブロスレシピ
【鶏手羽元】を使った、シンプルなボーンブロス
【鶏ガラ1羽分】を使ったボーンブロス
「鶏骨付き肉」を使用した『食べ応えのある』ボーンブロスレシピ
鶏手羽先のボーンブロスで作る、豆腐入りサンラータン
詳しいレシピはこちら
本レシピのベースになっているボーンブロスレシピです(鶏手羽先を使用)
鶏手羽先のボーンブロスで作る、わかめスープ
本レシピのベースになっているボーンブロスレシピです(鶏手羽先を使用)
鶏手羽先のボーンブロスで作る、野菜たっぷり春雨スープ
詳しいレシピはこちら
本レシピのベースになっているボーンブロスレシピです(鶏手羽先を使用)
鶏手羽先のボーンブロスで作る、鶏だんご・トマトのスープ
詳しいレシピはこちら
本レシピのベースになっているボーンブロスレシピです(鶏手羽先を使用)
鶏ガラのボーンブロスで作る、小松菜スープ
手羽端のボーンブロスで作る、鶏肉のフォー
鶏手羽元のボーンブロスで作る、手羽元とレタスのスープ
鶏手羽元のボーンブロスで作る、ポカポカ生姜のスープ
鶏手羽元のボーンブロスで作る、サムゲタン風スープ
詳しいレシピはこちら
「魚のアラ」を使用した『食べ応えのある』ボーンブロスレシピ
魚のボーンブロスで作る、ブイヤベース風
【おまけ】「鶏手羽元」のボーンブロスを『ポタージュ』にアレンジ
鶏手羽元のボーンブロスで作る、甘栗のポタージュ
鶏手羽元のボーンブロスで作る、かぶのポタージュ
鶏手羽元のボーンブロスで作る、さつまいものポタージュ
鶏手羽元のボーンブロスで作る、とうもろこしのポタージュ
「ボーンブロス」を食卓に迎えて、美味しくきれいを磨こう
「ボーンブロス」を使ったスープは、手間がかかるようにも思えますが、材料を入れたらあとはお鍋におまかせで大丈夫。時間があるときにベースとなる「ボーンブロス」を作っておけば、あとはちゃちゃっと具材を合わせるだけで、ヘルシーで美味しいスープが作れます。
一度、本物の「ボーンブロス」の味を知ったら、市販のコンソメの素には戻れなくなってしまいそう。骨付き肉を見つけたら、ぜひ、「ボーンブロス」にチャレンジしてみてくださいね。
一度、本物の「ボーンブロス」の味を知ったら、市販のコンソメの素には戻れなくなってしまいそう。骨付き肉を見つけたら、ぜひ、「ボーンブロス」にチャレンジしてみてくださいね。
画像のご協力ありがとうございました
文字通り、「ボーン(骨)」の「ブロス(出汁)」である、「ボーンブロス」。実は珍しい料理ということではなく、鶏ガラ(鶏の肋骨にあたる骨)から出汁をとる、ラーメン屋さんのラーメンスープも「ボーンブロス」ですよ◎
基本の作り方は、骨付き肉を、野菜と一緒に長時間煮込むこと。骨から栄養成分や旨みをしっかり煮出すことができたらOKです。