干し柿に水がつくと、カビの原因になります。なので、吊るしている途中で雨の日があったら、室内に入れるようにします。

皮を剥いてヘタをくり抜いた甘柿を、２cmほどの厚さで輪切りにして、ザルなどの上に平らに並べ、風通しのよい場所で1～2日間干すと、セミドライフルーツの完成です。

セミドライ状態の甘柿もおいしいけど、オーブンで作る甘柿チップもあっという間になくなってしまうおいしさです。甘柿はカットした厚さで焼き時間も多少異なります。また焼き時間によって、カリカリだったり、少ししんなりしていたり、食感も変化を楽しめるので、何度か試して好みの焼き具合を見つけて、おうちの味に仕上げる楽しみもあります。

干して甘みが増した干し柿とクリームチーズの相性は抜群。クラッカーやバゲットの上にオシャレに盛れば、簡単でおいしく、見た目も華やかなおつまみの完成です。

干し柿とバターだけなのに、絶品の味わいを楽しめる干し柿バター。干し柿ができたらすぐに作れるのも嬉しいポイントです。

ツナとサワークリームのトッピングが干し柿と絶妙にマッチする見た目も華やかなおつまみは、ワインにピッタリ。オシャレに週末のおうち飲みのお供にいかがでしょうか。

おつまみにも副菜にも使える白あえ。干し柿を入れることで自然な甘さと風味が出て、クルミと干し柿の食感も楽しめる、大人から子どもまで喜ぶ簡単レシピです。

冬にとくにおいしいカブと干し柿で和え物に。カブの葉も入り、彩りも味わいもさらにアップ♪作る際に塩でカブを軽くもみますが、塩の量はほんの少量でOK！素材の味がおいしい和え物に仕上がります。

おつまみにも合う干し柿は、パンにのせてオープンサンドにも合い、ちょっとオシャレなカフェ風ランチにもピッタリ。パンはそのままでも焼いてもおいしいので、両方作って食べ比べてみるのも良いかも。

干し柿をラム酒に一晩漬けておくだけの簡単漬け。しかも一晩でおいしいラム酒漬けが作れます。気をつけたいポイントは２日以上漬けないこと。長く漬けていると干し柿の風味が消えてしまいます。そのままいただいたり、お菓子の材料にも使えて便利です。

上記で作ったラム酒漬けの干し柿でおもてなしにも使えるケーキはいかがでしょうか。ホットケーキミックスを使うので簡単に大人の味わいのケーキを焼くことができます。粗熱がとれたあと、ラップに包んで１晩置くと、よりおいしさがアップするので、お客様がいらっしゃる前日や、持ち寄りの前日に作っておくと便利です。