「岩塩」でおうちごはんを華やかに楽しくしよう!
岩塩とは?
ピンク色なのはなぜ?
実は岩塩にはピンクだけではなく、黒や青色の物もありますが、私たちが一番手にしやすいくポピュラーなのがピンク色の物。そのピンクの素は、塩の結晶の中に含まれる鉄分の色で、決して着色されたものではありません。ブラックソルトと呼ばれる岩塩も固まりの状態では光を通さないので黒く見えますが、粉末にするとサーモンピンクに見えるんです。
ミネラル豊富
人間が生きて行くのに必要なミネラル。私たちは日ごろから様々な食材からミネラルを摂取していますが、バランス良い食事を心がけていても不足してしまいがいなのが現実です。岩塩には、鉄・銅・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれているので、上手に食事に取り入れる事でミネラルを補給することが出来るのは嬉しいですね。
食塩やあら塩との違い
食塩は塩化ナトリウムの濃度が99%以上で、塩化ナトリウム以外のミネラルがほとんど除去されているため、舐めると少し辛いのが特徴。
あら塩はその名のとおり食塩に比べて見た目が少し粗いのはもちろん、精製されていない為、にがりや塩化マグネシウムや硫酸ソーダなどが含まれいます。舐めるとにがりの成分で少し苦みを感じるかもしれませんが、しょっぱさはマイルドだと言われています。岩塩と比べるとその味の差も分かりやすいので、3種類がお家にある方は味比べをしてみると面白いかもしれませんね。
味はまろやか
長い長い時間をかけて海水が固まりになった岩塩の味は、他のどのお塩よりも「まろやか」。もちろん感じ方に個人差があると思いますが、口に入れた時に塩辛さよりも旨味の広がりを感じるのが魅力です。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
「岩塩」を使ったおすすめレシピ
新ジャガとタケノコのソテー
クルミとチーズのフォカッチャ
もちもちポテトフォカッチャ
まぐろといかのタルタルサラダ仕立て
ジャガイモの塩バターのせ
コーンとミックスビーンズのガーリック炒め
アボカドとキクラゲのさっぱり和え
小豆パイ
料理をまろやかに仕上げる、「岩塩アイテム」
BBQやおうちでも大活躍「岩塩プレート」
岩塩が板状にカットされた岩塩プレート。実は今、おうちではもちろんアウトドアで楽しむ方たちに人気を集めています。岩塩のまろやかな旨味を味わいたい方は、一度試してみませんか?フォトジェニックな一枚を撮りたい方にもおすすめです♪
使い方
何度も使えてとっても便利
岩塩プレートは、何度でも繰り返し使える優れもの。使い終わった後は、ぬるま湯で表面を手で少しこすりながら汚れを落としますが、洗剤を使うのはNG。汚れが酷い時には、たわしなどでこする様にしましょう。加熱した岩塩プレートは、必ず熱が冷めてから洗う様にしてくださいね。
使用後の保存方法
しっかりと汚れを落とした後は、直射日光が当たらない場所でしっかりと乾かします。乾燥させた後は、夏など室温が高い時には冷蔵庫で保存しても◎。直接食材をのせるアイテムなので、汚れが付かない様にし保管するように気を付けましょう。
料理の仕上げにぴったりの「岩塩ミル」
オーバーシーズ ヒマラヤピンクソルト
ピンクソルトでは有名なヒマラヤピンクソルト。ちょっとポップなロゴがかわいいミルで、キッチンにあると気分が上がりそうですね。同じシリーズのブラックペッパーなどもおすすめです。
ジェーン クレイジーソルト
これ一つあるとお料理が一気に本格的な仕上がりになる!と人気のクレイジーソルト。岩塩+ハーブで、ただ焼いただけでお肉がグンとレベルUPしてくれますよ。
セラミックキャップがとってもおしゃれな岩塩ミル。お料理中はもちろん、食卓にそのまま並べても◎の嬉しいアイテムです。
なんと言っても安心のMade in Japan。詰め替え用の岩塩を用意しすれば、繰り返し使えます。
お好みの岩塩がある方や、色々試してみたい方には中身入っていない詰め替えタイプがおすすめ。粗さ調節も出来るので、お料理に合わせて調節して使ってみてくださいね。
英語ではそのままロックソルトと呼ばれる岩塩は、決してもともと岩なわけではなく、砂漠の真ん中にある塩湖の水が蒸発して塩分が濃縮して固まったものや、海底が地殻変動によって隆起していき、海水が陸に閉じ込められ凝縮され結晶化することで出来ています。そのでき方は、正に大自然の恵み。だからこそ、岩塩には多くのミネラルなどが含まれ、その含有量によってさまざまな色をしています。