「出汁をとる」って、なんだか難しそう。
料理本には必ず出てくる「出汁」。出汁って、顆粒ダシなら使ったことあるんだけど…「出汁をとる」ってむずかしいんでしょ?と思っている方も多いのではないでしょうか。鰹節や昆布で一から出汁をとるって、慣れない上に面倒くささも加わってなかなかしないですよね。
ですがこの「出汁」、一からとると、ほんとに美味しいんです!もちろん顆粒だしも十分おいしいのですが、丁寧に一からとった出汁は、また違った深いおいしさがあります。やり方も一度覚えてしまえば意外と簡単ですぐ挑戦できますので、料理をする方にはおすすめです。
ここでは出汁の取り方や、おすすめのアイテムなど紹介いたします。
ですがこの「出汁」、一からとると、ほんとに美味しいんです!もちろん顆粒だしも十分おいしいのですが、丁寧に一からとった出汁は、また違った深いおいしさがあります。やり方も一度覚えてしまえば意外と簡単ですぐ挑戦できますので、料理をする方にはおすすめです。
ここでは出汁の取り方や、おすすめのアイテムなど紹介いたします。
出汁は、丁寧にとると、ほんとうにおいしい!
出汁の良いところって?
「出汁をとる」ということは、天然だしということ。
天然だしはかつおぶしや昆布、にぼしなどの天然の素材からとる出汁のことで、素材につまったアミノ酸の一種のグルタミン酸などの旨味成分がたっぷりと出ています。天然だしはそれだけでおいしいスープなんです。
丁寧にとった出汁は香りも良く、旨味成分も味もしっかりとついているため料理する際に余計な調味料が必要ありません。
出汁に少しの調味料でしっかりと味が付くので、「こんなに違うの!?」と驚く方も多いはず。出汁の味がしっかりとしていると減塩にも繋がりますので、ダイエットや健康を気にしている方にもおすすめです。
また自然な味のため、まだ舌が未熟な子供たちにもぴったり。素材本来の味を感じることができ、健全な味覚を育てることにも繋がります。
でも、出汁をとるって大変じゃない?
出汁の取り方
昆布だし
昆布だしはかつおぶしで取っただし汁よりも風味が強くなく、やさしい旨みが出てくれます。
材料は
●水 … 1リットル
●昆布 … 10g
この2つだけ。
昆布の種類によっても味が変わってきます。
材料は
●水 … 1リットル
●昆布 … 10g
この2つだけ。
昆布の種類によっても味が変わってきます。
かつおだし(だし汁)
ここでの「かつおだし」はかつおぶしと昆布の合わせ出汁(だし汁)としてご紹介します。
材料は
●水 … 1リットル
●昆布 … 10g(水に対して1%)
●かつお節(薄削り) … 10g(水に対して1%)
この3つ。
昆布とかつおぶしを合わせて出汁を作ることで、うまみの強いだし汁となります。
材料は
●水 … 1リットル
●昆布 … 10g(水に対して1%)
●かつお節(薄削り) … 10g(水に対して1%)
この3つ。
昆布とかつおぶしを合わせて出汁を作ることで、うまみの強いだし汁となります。
詳しくはこちら
出汁取りにおすすめのアイテム
タイコウ 花かつお
瀬戸内産 いりこ
北海道産 日高昆布
だし・スープこし 綾織り だしとりあみ :家事問屋
鰹節削り器:台屋
「白ごはん.com」冨田さんプロデュースの出汁ブレンド
まじめでごまかしのない素材をつかい、
本物のゆたかな香りとやさしい旨みが感じられるもの。
ムダがなく、だしがらも捨てずに食べたくなるもの。
そして、家庭の和食をもっとおいしくしてくれるもの。
そんなだし取りが出来るものを作りたくて、
たどり着いたのが「だしブレンド」です。
作ってみたら、だしパックにはない良さが
色々とおまけについてきました。
ぜひ慣れるまでためしてみて感じてほしいです。
おわりに。
「出汁をとる」って良いことだらけ。慣れてしまえばそんなに難しくないですよね。かつおぶしや昆布でとった出汁は、香りも味も一級品。おいしい出汁を使うことは料理をおいしくするための近道です。料理をさらに美味しくしたい方や、最近なんだか味がマンネリ気味だなぁ、という方にもぜひトライしてみてほしいと思います。
出汁は、和食の味付けの基本です。丁寧に出汁をとると、それだけでもう「おいしいごはん」の第一歩。また調理する食材の本来の味や風味も活かされるので、料理には欠かすことのできないアイテムです。