魚介を満喫する洋風メニューとしてはずせないアヒージョ。ホタルイカのおいしさが溶け込んだオイルにバゲットを浸していただくのも楽しみのひとつ。アンチョビを少し入れるのもコクアップのポイントです。

こちらは、いまがおいしい新じゃがとホタルイカを組み合わせたアヒージョ。にんにくもたっぷりで、ポテトはホクホク。ワインのおともによく合います。

定番のイカと大根の煮物は、ほっとする素朴な味わい。一晩おくとより味がしみておいしくなります。ボイルホタルイカの場合は、煮すぎないようにあとから加えましょう。

スペインバルの定番、プランチャ（鉄板焼き）をイメージ。ホタルイカと菜の花を使った、おしゃれな炒め物です。ホタルイカのうまみ、菜の花の苦み、ガーリックのコクが一体化した、簡単ながらも味わい深いひと皿です。

ホタルイカを、オリーブオイルと柚子胡椒で和えるだけ。超簡単なのに、ホタルイカのおいしさが堪能できる上品な一品です。日本酒にもワインにも合いそう。

柔らかくて甘い春キャベツとともに、季節のペペロンチーノに。春キャベツは、パスタといっしょにゆでることで時短になります。

刺激的なトマトソースがおいしいイタリアンの定番パスタ「プッタネスカ（娼婦風）」に、ホタルイカを加えたボリューミーなひと皿。残ったパスタソースは、バゲットに付けていただきましょう。

味噌とバターの相性が抜群。具材はトッピング以外はホタルイカのみで、シンプルに素材のおいしさを味わいます。ホタルイカは火を通しすぎず、色よく仕上げるのがポイントです。

ホタルイカと春キャベツをブルーチーズのうまみでまとめたペンネ。ホタルイカのわたとブルーチーズの濃厚な味わいが好相性。主食としてはもちろん、ワインのおともにもなります。

ホタルイカと筍を、爽やかなジェノベーゼソースで和えたサラダ風パスタ。スパイスの香りも豊かです。小さめのお皿でサラダとして出すのも素敵かも。

ホタルイカと筍の春ご飯。おもてなしにもぴったりな上品な和食膳になりますね。炊き上がってからホタルイカを加えて蒸します。

ホタルイカが主役のちらし寿司。卵、かいわれ、いくらをトッピングして彩り豊かに仕上げます。入園・入学日などお祝いの食卓にぴったりですね。

ホタルイカとパエリアを使った、季節のパエリア。ふき味噌をのせて、和風味もプラスしています。浅めの鍋やスキレットなどを使って焼いて、そのままテーブルにサーブすればレストランのよう。

ホタルイカに、春の味覚・せりを加えたピラフ。ホタルイカをアンチョビ・にんにくなどの風味をきかせながら煮て、その煮汁でご飯を炊きます。オーブン使用できる鍋がない場合は、炊飯器でもOK。最後にホタルイカとせりをのせて蒸らすのがポイントです。

ホタルイカのおいしさが行き渡ったリゾットに、からすみの粉末か、固形のからすみをおろしたものをかけてバーナーであぶります。バーナーがない場合は、あぶったからすみを入れるとよさそうですね。海の香りがお口の中に広がります♪

こちらは、ふき味噌をのせたホタルイカご飯。ご飯はもち米入りでもっちり食べ応えがあり、濃厚なうまみのホタルイカのわたや香り高いふき味噌によくマッチします。

生のホタルイカは、基本的には生で食べるのはむずかしいので、沖漬けにしたら一度冷凍するといいようです。心配な場合は、ボイルしたホタルイカで沖漬け風にするのもおすすめです。

ホタルイカの天ぷらを爆発させずに揚げるコツは、しっかり水気を取って天ぷら衣の前に粉をまぶすこと、そして油の温度は低めにすること。市販の天ぷら粉でもおいしくできます。

ホタルイカが名物の富山湾。朝のテレビ番組で紹介された「ホタルイカボンボン」は、地元の子供にも大人気だとか。作り方は、大豆粉と米粉を1：1で混ぜ、カレー粉もプラス。ホタルイカをまぶして170度の油で3～4分揚げます。ボンボンとは、ホタルイカがボンボンはねることからきています。

こちらは、甘さと辛さがうまく調和した、ホタルイカの簡単佃煮。コツは、まずホタルイカを乾煎りして、水気を飛ばすこと。臭みが取れてうまみが増し、香ばしさもプラスされます。また、水気を除くことで日持ちもよくなります。

ちょっと酸味のきいた煮物も、あとを引きます。里芋はレンジ加熱しておくので、時短で調理可能。にんにくの風味もいいアクセントで、お酒にもぴったりです。

100円ショップの土鍋を使った簡単燻製。土鍋にアルミホイルを敷いてチップをのせ、煙が出たらホタルイカをのせて蓋を閉めます。20分程度で完成。うまみが凝縮された燻製になります。

贅沢なホタルイカの塩辛。冷凍することで、寄生虫対策をしています。－30℃以下の冷凍庫なら、4日以上置くことで大丈夫だそうです。