ぬか漬け・ぬか床をはじめよう!
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毎日まぜまぜしているうちに、今日はどんな感じかな~と状態が気になったり、ちょっと家族のような感覚が芽生えることも♪
今回は、そんな「ぬか漬け・ぬか床」のはじめ方をご案内いたします。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ぬか漬け・ぬか床を始める前に
ぬかの材料
入れ物はちょっと大きめを
もちろん、プラスチックの容器でもOK。こちらも深さがあるものを選んでみてくださいね。昔ながらの丸かめで作るのもいいですね。
ニオイや手荒れが心配な方は
ぬか漬けは好きだけど、ぬかの臭いが気になる方や、ネイルなどをされていて素手で混ぜるのに抵抗がある方は、ゴムやビニール手袋を使うのがおすすめです。また、ぬか床は塩分が強いので、肌が弱い方も念のため手袋を使うようにしましょう。
さっそく、漬けてみよう!
材料・道具がそろったら、美味しいぬか漬けをイメージして、さっそく「ぬか床」を作っていきましょう。
ぬか床は、各ご家庭によっても作りたい量が違うと思いますが、割合は米ぬかと同量のお水、ぬかの10~13%の塩が基本になります。ざっくりとした流れは、①ぬか床を作る、②捨て漬けをする、③本漬けです。
ぬか床は、各ご家庭によっても作りたい量が違うと思いますが、割合は米ぬかと同量のお水、ぬかの10~13%の塩が基本になります。ざっくりとした流れは、①ぬか床を作る、②捨て漬けをする、③本漬けです。
①ぬか床を作る
②捨て漬けをする
③いよいよ本漬け
詳しい作り方は、おなじみの「白ごはん.com」さんをご覧になってみてくださいね
お手入れと保存
定番から旬のお野菜まで いろいろ漬けて楽しもう♪
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きゅうりやナスなどの夏野菜はもちろん、大根やジャガイモ、豆などいろいろな「ぬか漬け」を試してみるのも楽しそう。ここからはおすすめのお野菜をご紹介します。
やっぱり これ!「きゅうり」
色もきれいな「ラディッシュ」
おつまみにも抜群「しょうが」「みょうが」
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大人の味としておすすめなのが、しょうが。ピリっと辛い仕上がりが、箸休めにはもちろん、おつまみにもおすすめです。漬けるときは、皮を剝きましょう。数日漬けて柔らかくなった頃が食べごろですが、ぬかの風味がお好きな方はもう数日漬けても◎。新生姜は柔らかいので皮のままでもOKで、半日程度漬けた頃から◎。
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薬味の定番でもあるみょうがは、独特の香りとシャキシャキした食感が癖になりますね。漬けるほど辛味が消えるので、まずは半日程度から漬かり具合を確認してみてくださいね。お酒のおつまみに◎
食卓にあると、ついつい手が伸びるお漬物。
その中でもぬか漬けは、あの独特な香りと程よい塩加減が、白いご飯との相性はもちろんお酒のおつまみとしてもGOOD。でも、いざお家ではじめようとすると「ぬか」の管理も大変だし、ニオイも気になりますよね。