和える・漬ける・炒めるetc…「きゅうり」の人気レシピ大集合♪
出典: これから旬を迎える「きゅうり」は、夏野菜の代表格。サラダや漬物などシンプルに食べることが多いと思いますが、じつは炒めたりスープにしたり、いろいろな調理法があります。ぜひ、いろんな食べ方を覚えて、おいしさを満喫しましょう。知っておきたいきゅうりの選び方や人気レシピをたっぷりとご紹介します。
出典: ギネスブックに「世界で一番栄養のない野菜」として認定されている、「きゅうり」。確かに、9割以上が水分なので栄養価が高い野菜ではありませんが、むくみ対策にうれしい「カリウム」や、美肌作りに欠かせない「ビタミンC」などが含まれた、女性におすすめの野菜なんです。毎日の食事に取り入れたいですね。
出典: おいしいきゅうりの選び方のコツは、皮の緑色が濃いもの、ヘタとおしりの両端が固いもの、そして太さが均一なもの(曲がっていても良い)を選ぶこと。保存方法については、ラップやビニール袋に入れて野菜室で立てて保存。新聞紙やキッチンペーパーに包んでもOKです。薄切りにして塩もみし水分を絞れば、冷凍保存も可能です(調理方法に注意)。
出典: きゅうりには、一般的な白イボきゅうりのほか、石川県特産の大きな「加賀太きゅうり」や、イボが多い「四葉きゅうり」などの種類があります。写真は、加賀太きゅうり。旬の時期は、いろんな種類を食べ比べするのも楽しいかもしれませんね。
出典: きゅうりの種を取って板ずりし、だし昆布などとともに一晩漬け込みます。夏の食卓に欠かせない、さっぱり味の浅漬けです。
出典: にんにく、生姜、赤味噌を混ぜた中に、板ずりきゅうりをつけた懐かしいお漬物。ぽりぽりとつまめて、白いごはんのお供にも最高ですね。1週間程度日持ちするので、多めに作ってストックしてもよさそう。
出典: ちょっと珍しいきゅうりのビール漬け。ほんのり甘めで、ほろ酔い気分のユニークな味わいです。たまには、こんなおいしさも新鮮かも。
子供も大好き!【きゅうりのキューちゃん風あっさり漬物】
出典: みんなが大好きなあの有名なお漬物をイメージして。きゅうりを半日干すことで、カリッとした歯応えが生まれます。
出典: 優しい味で、箸休めなどにも楽しめるきゅうりとトマトのだし漬け。一晩漬け込むと、しっかり味がしみます。彩りも清涼感がありますね。
出典: 普通のきゅうりも、切り方次第で懐石料理のような美しさに。写真は、蛇腹切りのきゅうり。切り込みが多く入っているため、味もよくしみた漬物になります。
出典: きゅうりをキムチの素に漬けた即席漬物。ピリッと辛く、うまみもたっぷり。ごはんのおともにすれば、食欲がないときにもたくさん食べることができます。
出典: きゅうりに、白ワインとローリエを加えて洋風のピクルスに。そのまま箸休めとしてはもちろん、ハンバーガーにサンドしたり、刻んでタルタルソースにアレンジも可能です◎
さっぱりおいしい!きゅうりの「和え物・酢の物・サラダ」レシピ
出典: 爽やかな酸味が、これからの季節にぴったり。おかずにもおつまみにもなる一品です。皮をむくことで口当たりが良くなり、味もしみ込みやすくなります。
出典: 乱切りしてたたいたきゅうりをかつお節といりゴマ、鶏がらスープの素などで味付けして揉みこんだら、一晩寝かせます。きゅうりにしっかり味がしみ込んで、やみつきになるおいしさに。
食物繊維がたっぷり摂れる【タコときゅうりの甘酢和え】
出典: きゅうりとタコの酢の物は定番の副菜。このレシピでは、「がごめ昆布」を加えてとろりとした食感をプラスしています。
食べ出したら止まらない!【きゅうりとツナのやみつき無限サラダ】
出典: きゅうりやツナなどおうちにある材料を使って、ささっとできるやみつきサラダ。ツナのコクときゅうりのシャキシャキ感で、無限に食べられそうなおいしさです。
お酢をきかせた大人味【大根ときゅうりの薬味和えサラダ】
出典: 大葉やみょうが、生姜などの薬味をたっぷり使った大人好みのサラダです。みずみずしいきゅうりと薬味がなじみ、たくさん食べられそう。きゅうりは薄く細く切ると、タレと絡みやすくなるので試してみてくださいね。
出典: きゅうりの定番おかず「蒸し鶏きゅうり」。パサつきやすいむね肉も、このレシピならしっとり。下ごしらえをしたむね肉を沸騰したお湯に入れて、火をとめてそのまま放置します。ゆっくり火が通るので柔らか。たっぷりのきゅうりと和えれば、いくらでも食べられそうですね。
うなぎ屋さんの味をおうちで!【うざく(きゅうりとうなぎの酢の物)】
出典: うなぎ屋さんのメニューにもあるうざく。うなぎの濃厚なうまみと、さっぱりきゅうりの組み合わせが相性抜群ですね。土用の丑の日やうな丼の献立で余ったら、ぜひ作ってみましょう。
作り置きできて便利【きゅうりと春雨の中華風和え物】
出典: 少しボリュームのある箸休め。きゅうりやハムで作る中華春雨は、冷やして食べるのがおすすめです。野菜がたっぷり摂れるので、ダイエット中の方にも◎ 3日ぐらい日持ちするので、1日1回は具を下から混ぜ合わせて味をなじませましょう。
バランスも◎【ささみときゅうり・もやしのピリ辛ザーサイ和え】
出典: レンジで手軽に作れるピリ辛のザーサイ和え。きゅうりともやしのシャキシャキ感で食べ応えもあります。また、好たんぱくな鶏ささみも入るので、栄養バランスも◎
大量消費におすすめ!料理を引き立てる「きゅうりのタレ」
簡単でおいしいカツオのトッピング【きゅうり・ねぎの塩昆布ダレ】
出典: カツオのお刺身にたっぷりかけるとおいしい刻みきゅうり。塩昆布と長ねぎ、白ごま、薄口醤油で和えるだけなのに、お刺身がぐんと豪華に変身します。ごはんにも合うので、カツオ丼にしていただくのもおすすめですよ。
出典: 山形の郷土料理「だし」。きゅうりやみょうが、ナスなどの夏野菜をお出汁や醤油で和えたもので、山形の夏には欠かせないお料理のひとつだとか。ごはんや豆腐にかけたり、そうめんつゆや納豆に混ぜたりと食べ方は自由自在。夏野菜の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
夏バテ対策に!【モロヘイヤときゅうりの万能梅ダレ】
出典: きゅうりと“王様の野菜”といわれるモロヘイヤを組み合わせた、さっぱり梅風味の万能ダレ。冷奴のトッピングにもおすすめです。
のせておいしい【めかぶ・きゅうり・新玉ねぎの醤油麹仕立て】
出典: ぬるぬるめかぶに、きゅうりや新玉ねぎ、みょうがなどを加えて、醤油麹で和えたトッピングの和え物。体にいいものがいっぱいで、つるつるとのどごしの良さも抜群です。サラダなどにも合いそう。
出典: きゅうりのすりおろしに、にんにくや味噌を混ぜ、柚子胡椒をきかせた味わい深いタレ。写真のように焼いた油揚げにかけたり、冷奴・サラダなどにかけたり。爽やかさにコクも加わり、充実の副菜になります。
意外な食べ方新発見!加熱きゅうりの「メインおかず」レシピ
うまみの効いたボリュームおかず【きゅうりと牛肉の塩昆布炒め】
出典: きゅうり×塩昆布の和え物は定番ですが、牛肉の切り落としをプラスして、大満足のボリュームおかずに。片栗粉をもみこんでおくことで、味がからみ水っぽくなるのを防ぎます。
一口ごとに食感が変わる【きゅうりと牛肉のソース炒め】
出典: オイスターソースやウスターソースなどで、ごはんが進む炒めもの。きゅうりは炒めすぎると食感が悪くなるので、強火でざっと炒めるのがポイントです。牛肉や赤ピーマン、プチトマト、こんにゃくなど、いろんな食材の食感を味わいましょう。
出典: ダイエット中でもおいしいものが食べたい!という方は、低カロリーなおかずはいかがでしょうか?きゅうりとイカという淡泊な組み合わせも、唐辛子の辛みと中華だしの旨みで絶品メニューに大変身。10分で作れるので、お夜食にもおすすめです。
出典: きゅうりをベーコンで巻いて、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪でぺペロン風にソテーしています。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめ。
爽やかレモンがアクセント【鶏もも肉のさっぱり炒め】
出典: ジューシーな鶏もも肉とシャキシャキしたきゅうりがおいしい炒めもの。味付けに使う「レモン酢」は砂糖、酢にレモンを漬けてなじませた調味料です。自家製でも、市販品を使ってもOK。
濃厚なうまみに酸味をプラス【古漬けきゅうりと豚バラ肉の炒め物】
出典: 漬かり過ぎてすっぱくなってしまったきゅうりの古漬けを、豚バラ肉とともに炒め物にするアイデアレシピ。濃厚なバラ肉のうまみに酸味とコリコリ感が加わった、おつな味です。
《きゅうりwithごはん・麺》夏バテ知らずのアレンジレシピ
お弁当やおにぎりにも◎白ごはんが進む【きゅうりの佃煮】
出典: きゅうりで佃煮って、ちょっと意外ですが、白いごはんが進みます。お弁当のおかずにもなりますし、箸休めにも重宝します。
ミネラルたっぷりでキレイになろう【刺身わかめの簡単ねばねば丼】
出典: お刺身用のわかめときゅうり、納豆などを混ぜた具をアツアツごはんに乗せれば、食欲がない真夏日もパワーチャージできそう。体にいいねばねば食材は、夏こそたくさん食べたいですね。きゅうりやわかめを納豆と同じぐらいのサイズに切るのがポイント。
出典: 夏らしい混ぜ寿司にきゅうりは欠かせません。アナゴの蒲焼きの甘辛いタレとふっくらした身。それに塩もみしてしんなりしたきゅうりのコンビは間違いないおいしさです。酢飯ができたら、あとはアナゴときゅうりを混ぜるだけ。意外と簡単です。
出典: 暑い日はキッチンに立つだけで汗だく…という時もありますよね。このレシピは、火を使わないので手軽に作れます。水切りした豆腐に味付けをして、千切りきゅうりやレタスなどをたっぷりトッピング。さらっと食べられるので、ダイエット中の方やお夜食にもおすすめです。
夏のお昼の定番に【塩もみきゅうりとハムのガーリック炒飯】
出典: 夏休みのお昼ごはんがちょっとマンネリ気味…という方は、きゅうりを使ったチャーハンを作ってみませんか?きゅうりでカサ増しもできておなかも満足。塩もみしてから使うと、ごはんが水っぽくならなりません。いつものチャーハンに飽きたら、ぜひ試してみてくださいね。
簡単ひんやり!【魚肉ソーセージときゅうりのサラダうどん】
出典: 冷凍うどんを使って、火を使わずのできる簡単サラダうどん。冷蔵庫にある魚肉ソーセージやきゅうりなどをのせて、最後にマヨネーズをかけるだけ。ひとりでさっとすませたいランチなどにいいですね。
ネバシャキで元気に!【山芋ときゅうりのぶっかけそうめん】
出典: 健康に役立つ山芋と食感のいいきゅうりをたっぷり使った、ネバシャキぶっかけそうめん。キンキンに冷やしたつゆを注いで完成です。
洋風&エスニックでおしゃれに♪きゅうりの「おもてなしレシピ」
出典: きゅうり、セロリ、スナップエンドウと緑色の野菜をメインで作るマリネ。オリーブオイルとレモンと、塩こしょうのみでシンプルに味付けしたマリネは、肉料理の付け合わせにするとさっぱり食べられます。好みでレモンスライスを入れるのもおすすめ。
ヘルシー派におすすめの【ヨーグルト風味のきゅうりサラダ】
出典: “ジャジュク”とは、水切りヨーグルトときゅうりを使ったトルコ風サラダ。ハーブを組み合わせて、さっぱり爽やかにいただきます。
出典: ピーラーで薄くスライスしたきゅうりでくるんと巻いたひと口サイズのオードブル。カニ缶詰を使ってちょっぴり豪華に仕上げましょう。カッテージチーズでヘルシーに♪
涼しげで夏らしい【きゅうりと紫キャベツの生春巻き】
出典: きゅうりと紫キャベツのコントラストが美しい、エスニック風の生春巻き。ライスペーパーの透け感が涼しげで、ヘルシーなのがうれしいですね。サラダチキンを使ってボリュームもアップ!
ワインによく合うおつまみ【きゅうりの辛子明太子グリル】
出典: きゅうりに明太子とごま油をからめ、魚焼きグリルで焼くだけの簡単レシピ。火を通したきゅうりの食感とプチプチはじける明太子の食感が楽しい♪ワインのお供におすすめです。
オリジナルスパイス×鶏肉×きゅうり【チキンチャート】
出典: インドの伝統料理「チキンチャート」は、スパイスが効いた夏らしい一品。おうちで作れば、好みの辛さにできるのが良いですね。スパイスで炒めた鶏肉に、きゅうりやトマトを和えたら冷やしてさっぱり食べましょう。
シャキシャキ以外の食感を楽しむ「スープ・汁もの・煮物」レシピ
出典: きゅうりとヨーグルトの料理は、トルコをはじめ世界各国で食べられている組み合わせ。スライスしたきゅうりを塩もみすることで、しんなりとした食感に。甘みのないプレーンヨーグルトを使うことで、コンソメや野菜とも馴染みやすく、仕上げにオリーブオイルをかけて召し上がれ。
出典: 夏が旬のきゅうりとピーマンで作る冷製スープは、ヨーグルト風味で爽やかに。とろりとした舌触りが上品で、夏ならではの味を思い切り堪能できます。
出典: きゅうりのお味噌汁は、独特の香りが気になるという方も多いのではないでしょうか?一度火を通してから、味をしみ込ませるために冷蔵庫で半日ほどおくと、青くささが消えておいしくなるそう。大葉やみょうがなどを細かく切って、トッピングするのもおすすめです。
とろっと上品なひと皿【加賀太きゅうりと干しえびの煮物】
出典: 加賀野菜の加賀太きゅうりを使った煮物。干しえびのおだしがきゅうりによくなじみます。葛の銀餡をかけて、とろっと上品な一品に。あんかけスープごはんにしても◎
いろんな調理法で「きゅうり」をとことん食べつくそう!
出典: きゅうりは、夏場の水分補給にぴったりな野菜。生のまま食べられる手軽さもうれしいですね。今回は、きゅうりのシンプルレシピから、スープやごはんもの、メインおかず、洋風料理までバリエーション豊富な食べ方をご紹介しました。定番はもちろん、今まで食べたことのなかったきゅうり料理を味わってみてくださいね!
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ギネスブックに「世界で一番栄養のない野菜」として認定されている、「きゅうり」。確かに、9割以上が水分なので栄養価が高い野菜ではありませんが、むくみ対策にうれしい「カリウム」や、美肌作りに欠かせない「ビタミンC」などが含まれた、女性におすすめの野菜なんです。毎日の食事に取り入れたいですね。