ココット鍋がある楽しい食卓♪
王道は「STAUB(ストウブ)」のミニココット
出典:www.flickr.com(@Andreas Hartmann)
ココット鍋といえば、まず名前があがるのが「STAUB(ストウブ)」。フランス製の重厚な鋳物の鍋は、フタの裏についている“ピコ”という突起が、素材から出た蒸気を再び鍋の中に戻すため、ふっくら仕上がることで知られます。
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ストウブのココットは、一番小さいものが直径10㎝。卵料理を作ったり、野菜を蒸し焼きにしたり…いつもの朝食も、見違えるほどリッチになります♪なお、ストウブには鋳鉄のほかにセラミックのココットもあり、鋳鉄製は直火やオーブン、IHにも対応していますが、セラミックは直火NGですのでご注意を。
「LODGE(ロッジ)」のエナメルミニココット 2個セット
おなじみの「LE CREUSET(ル・クルーゼ)」
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超高温で焼き上げられるル・クルーゼの「ストーンウェア(炻器)」は、水分が浸透しにくく、キズが付きにくいのが特徴。電子レンジやオーブンにはかけられますが、直火はNGで、IH対応もしていません。
鉄や陶器でできたココット鍋は、調理してアツアツのままテーブルに出せるのが魅力。熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいままキープしてくれます。写真のように、ミニココットをいくつか使って、複数のお料理を出すのもアイデアですね。