外はカリッと、中はふわっと。こんな簡単な手順で作ったとは思えない、おいしいパンができあがります。
※ストウブでなくても、ルクルーゼや鉄鍋、土鍋などでもOK。

オリーブオイルを使った、シンプルなこねないパン。200～220℃のオーブンで11分焼いています。160℃程度の低温で焼けば白いふわふわパンに。また、平らにのばしてピザ生地にしたり、細長くしてグリッシーニにしたり、変化が楽しめるパン生地です。

イタリアのテーブルパン“チャバタ”をこねない方法で。この方は、菜箸で粉っぽさがなくなる程度に混ぜるだけだとか。ラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かします。材料は、粉、塩、砂糖、ドライイーストのみ。

少量のイーストと長時間冷蔵発酵で、小麦粉の風味を引き出しています。もっちり食感が楽しめるおいしいパンです。

一次発酵させたら生地をのばして、くるっと巻くだけ。二次発酵後、卵をハケで塗ってオーブンで焼きます。

こねないで作る、クランベリーのカンパーニュ。ストウブを使用しています。おいしそうですね。ライ麦の量の調整で、表面が割れていいフォルムになるのだとか。

こちらは、こねない白パン。しかも、レンジで発酵させています。時間をかけずに、ふわふわの白パンができあがります。

こねないで作る、クリームチーズ入りロールパン。生地をポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に一晩おきます。その後の手順は基本のものとほぼ同じですが、平らにのばした生地をくるくる巻いて成形。180℃に予熱したオーブンで15分焼きます。

とうもろこしが余った時にぴったりの、こねないコーンブレッド。生地を作って冷蔵庫の野菜室で発酵させておけば、あとは時間が空いたときに作れるのがいいですね。

フライパンで出来る捏ねない焼きカレーパン。外はサクサク、中はふわふわで何個でも食べられちゃいそうです。

こねないヨモギのフォカッチャ。乾燥のヨモギを使えば、簡単に作ることができます。春の香りがたまりません。

こねない、かつ発酵もナシの紅茶ボール。ポリ袋に入れて揉むだけの簡単レシピです。ティータイムや小腹が空いた時にぴったりのおやつに。

簡単な手順なのに、おいしさは抜群。こねないパン、おそるべし！ぜひ、試してみましょう。パンは、焼きたてに勝るものはありません。なにもつけなくてもおいしいです。