出典:
お料理を始めると、ついつい揃えたくなるキッチンツール。なかでもお鍋は、ステンレスを始め琺瑯や鉄鍋、土鍋などその素材が豊富でどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
出典:
それぞれの素材に特性があるので、ご自身のライフスタイルに合った物を選ぶのが大切なポイントですね。そこで今回ご紹介したいのが、昔から使い続けられている「アルミ鍋」。なんとなくレトロなイメージがあるアルミ鍋ですが、最近、その良さが見直されて、素敵なデザインのものも登場してるんですよ。
出典:
昔はどの家庭にもあったアルミ鍋。なんといっても最大の魅力は「軽さ」。お鍋本体が軽いので、中に具材が入っていても、持ち上げるのも楽で、キッチンの中でフットワーク軽く活躍してくれる道具です。そして、軽いお鍋は洗うのも楽ちんなんです♪
出典:
そしてもう一つ大きな魅力は、「熱伝導率の良さ」です。簡単に言うと、お湯が早く沸騰します!特にお野菜の下茹での様に何種類かに分けて茹でたい時には、自然と時短に。ゆで卵も美味しく出来上がるんですよ。
出典:www.flickr.com(@toshifukuoka) 軽くて伝導率のいいアルミ鍋の本領を発揮するのが「ちょこっと使い」。ラーメンや煮込みうどん作る時、小さなアルミ鍋があると、一人分の麺類がサッと作れてしまいます。一人ご飯の時に、「なんとなくめんどくさい…」と感じる方は、一度アルミ鍋調理、試してみて下さいね。同じ作業なのに、お鍋が軽く調理時間が短くなる事で、洗い物までの作業が今までより簡単に感じると思います♪
プロの料理人に方にも愛用されるシリーズ。硬質アルミが使用され、一般的なアルミ鍋より2倍の強さで、毎日のお料理をサポートしてくれます。
出典:
≪料理鍋 24cm≫
深さがあって、煮物やたっぷりのお湯でさっと野菜を茹でたいときなど、様々な用途に使えるサイズ。一つ持っていると便利な、お鍋のスタンダードタイプです。
出典:
≪片手鍋15cm≫
一番オーソドックスで、一人暮らしの方にもおすすめなのが小ぶりな片手鍋。お料理する機会はあまりないけど…と言う方や、お鍋は一つで十分という方にはぴったりです。もちろん下茹でなどにも便利なので、お料理好きな方の第2・第3のお鍋としても活躍してくれます。
出典:
≪フライパン24cm≫
少し深めのフライパンなので、炒め物にはもちろん、炒め煮の様なお料理にも便利です。一人前のラーメンなら、お野菜をいためた後にそのまま水と麺を入れて調理可能。
出典:
≪打出揚鍋 27cm≫
熱伝導率の良いアルミ鍋は、揚げ物にも向いています。天ぷらやとんかつも、アルミ鍋を使うだけで、ふわふわサクサクに出来上がるんですよ♪もちろん、煮物などにも使えます。
京都の三十三間堂の西側にある調理器具の工房ブランドWEST SIDE33。鍛金(たんきん)と言う金属を叩きのばして作るという方法で作られたお鍋は、表面積が広く熱電率の高さはもちろん、保温性にも優れています。
出典:
≪両手鍋 18センチ≫
とにかく、この姿の美しさで大人気のお鍋。もちろん、使い勝手や料理の仕上がりの良さも定評があります。
出典:
≪行平鍋 18センチ≫
アルミ鍋のイメージはこれ!という方も少なくないと思います。18cmや21センチが一般的なサイズで、これが一つあると大抵の事が出来てしまいます。注ぎ口がついているので、お出汁をとったりする時にも便利に使えます。
出典:
≪アルミ寸胴鍋 18cm≫
カレーや煮込み料理などに便利な寸胴鍋。熱伝導率の良さを生かして、おうどんやパスタを茹でる時にも活躍してくれます。寸胴はちょっと大き目を選ぶと、吹きこぼれや煮込み料理の飛び跳ねを防げて、キッチンのお掃除が楽になりますよ♪
出典:
■変形
その軽さゆえ、衝撃が加わると変形しやすい素材です。もちろん大切に使うのが一番ですが、「アルミ鍋の凹みは付き物」と、ちょっとした凹みを愛らしく思うくらいの気持ちで使う事をおすすめします。
■焦げ
金属製のタワシなどでゴシゴシするのは、ゆがみや痛みの原因になるのでNG。お湯に少しだけお酢を入れて沸騰させてから一晩おくと、焦げが落ちやすくなりますよ♪
伝導率の良さと軽さを生かして「アルミ鍋で実現!時短レシピ集」
出典:
忙しい朝でも、アルミ鍋で具だくさんのお味噌汁をサッと作りましょう。里芋はちょっと小さくカットする事で、より早く出来上がります。
出典:
コトコトと煮る煮物はもちろん美味しいのですが、サッと火を通して煮汁を含ませると美味しいタイプの煮物は、アルミ鍋にお任せを。色々なお野菜の旨みがぎゅっと詰まった筑前煮を試してみてはいかが。子供の頃はあんまり嬉しくなかったメニューなのに、大人になると美味しく感じたりしませんか?作り置きも出来るので、せっかくなら少し多めに作りたいですね。
出典:
時短メニューの代表選手「ラーメン」。火の通りが早いお鍋を使って、シーフードのラーメンに挑戦してみませんか。あさりと昆布のお出汁で、上品に仕上がったラーメン。最初からお鍋で昆布だしを取ると、お鍋一つでスープが完成します。アルミ鍋なら、スープが完成するまでの時間も短く、さっと作れて本格的な味が楽しめるレシピです。
出典:
ちょっと火の通りにくいかぼちゃやサツマイモの下茹でにも、アルミ鍋はとっても便利。ちょっと小さくカットする事でより一層の時短につながります。お弁当のおかずにも嬉しいレシピです。
出典:
日本の家庭で、古くから活躍するアルミ鍋。長きに渡って愛されているのは、やっぱり使い勝手が良いからなんですね。一人暮らしの方にも、お料理が好きな方にも、お鍋は一つで十分という方にも、それぞれに便利に使えるので、環境が変わってもいつもキッチンで活躍してくれるお鍋を、あなたも一度手に取ってみませんか?その魅力は、使ったら必ず実感できると思います♪
それぞれの素材に特性があるので、ご自身のライフスタイルに合った物を選ぶのが大切なポイントですね。そこで今回ご紹介したいのが、昔から使い続けられている「アルミ鍋」。なんとなくレトロなイメージがあるアルミ鍋ですが、最近、その良さが見直されて、素敵なデザインのものも登場してるんですよ。