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京都で陶芸や清水焼の魅力を多くの人に伝えている「瑞光窯(ずいこうがま)」。今回ご紹介するのは、伝統技術をいかして生み出された陶磁器のアクセサリーです。長い時間をかけて開発された釉薬により、他にはない美しさを放つピアスやアクセサリー、指輪に仕上がっています。普段も特別な時も身につけたい、瑞光窯のアクセサリーを取り入れてみませんか?
アメリカ北東部、ニューイングランドにある小さな島、ナンタケット島。この島の伝統的な工芸品、「ナンタケットバスケット」は、海外のセレブリティがオフィシャルな場で使用することもあるほどの逸品。昨今、日本でも作り方を学べる教室が増え、注目を集めています。今回は、ナンタケットバスケットの魅力を解剖。素敵な作家さんの作品をはじめ、初心者向けの...
大柄な花のパターンが印象的なマリメッコや、シンプルでモダンなデザインのイッタラ…おしゃれなデザインで、日本の暮らしにもなじむと人気が高い北欧ブランド。デザインが魅力的だということは知っているけれど、その歴史や背景までは調べたことがないという方も多いのではないでしょうか。今回は有名な5つの北欧ブランドに焦点を当て、どんな経緯で今のブラ...
人の手で作られたあたたかみと、作り手の想いやこだわりが感じられる「工藝」。日常的に使われる生活雑貨でありながら、長い間受け継がれてきた技術や歴史が込められた”作品”でもあります。「高級品」「伝統的なもの」といった近寄りがたいイメージもありますが、実際には日々の暮らしに溶け込み、より毎日を豊かに感じさせてくれる素敵なアイテムです。今回...
ジャパンブルーとも呼ばれる、深い青色=藍色。日本古来から愛されてきた藍染めは、その美しい色味だけではなく、多彩な機能性や実用性も大きな魅力です。今回はそんな藍染めの歴史をはじめ、染め方や特徴、上質でおしゃれな藍染め製品をご紹介します。
フランス伝統の布地「トワル・ド・ジュイ」をご存知でしょうか?マリー・アントワネットやナポレオンも愛したといわれており、その歴史は18世紀にまで遡ります。田園風景や、村での人々の暮らし、神話の神々を描いた、優美なプリントが大きな魅力。ストーリー性も感じられ、世界中にファンがいるのです。フレンチ・クラシックが好きな人なら、必ずそのシック...
異国情緒漂う繊細な模様に心奪われる、インドネシア伝統の布地「バティック(ジャワ更紗)」。日本での着物のように正装スタイルに用いられているほか、腰巻きやスカーフといった日常的なファッションアイテムとして。また、飾り布などのインテリアテキスタイルとして、現代のライフスタイルにも溶け込んでいる、インドネシアの美しい手仕事です。今回...
秋のおでかけに京都に行きませんか?目的は、日々の生活を豊かにしてくれる「暮らしの道具」探し。京都には昔から伝わる技法で作られた「日本の古き良きもの」が沢山。職人さんや作家さんの丁寧な仕事が感じられる一点ものを扱った雑貨屋さん&専門店巡りで、唯一無二のお気に入りをを見つけにいきませんか?今回はそんなとっておきのお店を紹介します。
素敵な絵皿にのせれば、ちょっとしたおやつも、おしゃれに見えたり……♪今回は、なにかと1枚は持っておきたい「花の絵皿」の魅力にクローズアップ。一口に「花の絵皿」と言っても、日本伝統の菊文や、“ポーリッシュポタリー”の小花を散りばめたパターンなど様々ですが、その絵付けの技法もまた、様々。すべて筆で描かれたものとは限らないのです。知ってい...
絵の具をぽとりと落としたような、ビビッドでつややかな質感の七宝焼きのピアスやブローチ。これは、京都にあるNPO法人「salut(サリュ)」に集う人たちによって作られたもの。「七宝焼き」という伝統技法を用いながらも、若い人にも受け入れられるカジュアルでモダンなデザインに目が離せない!今回は七宝焼きのアクセサリー『Sippo』をご紹介します。
岩手県の沿岸南部に位置する三陸の町、大槌町(おおつちちょう)。今回ご紹介するのは、東日本大震災により被災した大槌町の女性たちが「ものづくり」を通して、町の復興を実現しようとする『大槌復興刺し子プロジェクト』です。20~80代の女性たちが日本の伝統的な刺繍技法を生かし、ひと針ひと針手縫いした「刺し子」製品の制作に取り組んでいます。『大...
「水引」といえば、冠婚葬祭時にのし袋などに装飾されている紙製の紐を思い浮かべると思います。ご祝儀袋やポチ袋にも使われていますよね。また、亀や鶴などを模った伝統の「水引」も美しいものです。その「水引」が、今また新たなアートを生み出していることをご存じですか?今回は、そんな現代的にアレンジされた水引の数々をご紹介します。ご祝儀袋の他、ア...
ちくちくと針を動かして作る模様がとっても素敵な日本の伝統民芸「刺し子」。その誕生は、今から約500年も前になるのだそうです。日本の三大刺し子と呼ばれる、青森県津軽の「こぎん刺し」、青森県南部の「南部菱刺し」、山形県庄内の「庄内刺し子」についてご紹介したいと思います。
心ときめくものとの出会いは、女性を美しく豊かにしてくれます。日本の伝統的な建具、その意匠の美しさに心がときめくのは、私たちが日本人であり、奥ゆかしさと懐かしさを感じるからでしょうか。長い歴史の中で磨かれ洗練されてきた日本の建築様式と建具。そして暮らしの中に息づいてきた家具との室礼。今回は、装飾金具の機能美と魅力をお伝えいたします。
青森県津軽に伝統的に伝わる刺し子のこぎん刺し。古くは農家の仕事着に多く見られていましたが、現在ではそのほっこりするあたたかみある模様とどこか北欧を感じるテキスタイルで人気を集めています。今回はそんなこぎん刺しアイテムを歴史と合わせてご紹介します。
ぷっくりと膨らんだプリントにはない立体感がかわいい刺繍。刺繍には世界で技法やモチーフ、その世界は無限に広がっています。ファブリックやファッションにと日常の生活にも馴染んだ刺繍の世界をのぞいてみませんか。
心ときめくものとの出会いは、女性を美しく豊かにしてくれます。日本の伝統的な建具、その意匠の美しさに心がときめくのは、私たちが日本人として、奥ゆかしさと懐かしさを感じるからでしょうか。時代の変化と共に今では見る機会も少なくなった建具の装飾。長い歴史の中で磨かれてきた組子の技術を施した建築様式のひとつ「 RANMA (欄間) 」の美しさ...
深まってくる秋の夜長、おうち時間は何をして過ごしますか?のんびり過ごすちょっぴり贅沢な時に、きれいな色の糸とお気に入りの布で"刺繍"はいかかでしょう。一針一針心を込めてちくちく縫っていくうちに、気持ちまでリラックスしてくるよう。初心者さんも、基本のステッチの種類と、刺し方を覚えれば大丈夫♪お手本になる素敵な刺繍や、ステッチの刺し方、...
和の心を感じる和綴じ(わとじ)をご存じですか?和綴じとは印刷した和紙を一冊にまとめて、その右側を糸で綴じた書物や製本様式のことです。作り手のぬくもりを感じる伝統的な和綴じが最近、密かなブームに。その日本的な、どこか懐かしく心なごむ和綴じの魅力を「文學堂(ぶんがくどう)」「KAKURA(カクラ)」の素敵なアイテムや作り方とあわせてご紹...
クラフトって、楽しい!とっても身近な野菜やフルーツで草木染めをしてみませんか?材料も道具もキッチンに置いてあるもので大丈夫、方法も特別難しいことはありません。基本を覚えればどんな野菜やフルーツにも応用ができますよ。シンプルな材料で初めてでも染めやすい「玉ねぎ染め」の基本の染め方と、染物に使えるにんじん、なす、よもぎ、ハーブなどの野菜...
「スウェーデン刺繍」はシンプルに手芸が楽しめて、絵画を描くように自由な発想が生かせる刺繍です。布めを数えて、スウェーデン針を使って布をすくって刺すのが特徴。伝統的に自然のモチーフを描くことが多く、ハッと目がいく鮮やかな色彩もスウェーデン刺繍ならではの美しさです。家庭でも始めやすく、ハンドメイド小物にスウェーデン刺繍を施せば自分らしい...
津軽こぎん刺しは青森県の伝統工芸。昔からある伝統模様(モドコ)に加えて、最近はオリジナルの模様で楽しむ人も増えています。直線的ながらどこか暖かい、北欧柄にも通じる風合いのある刺繍ができます。小さい小物作りにぴったりなので冬の手仕事にもおすすめ。こぎん刺しをはじめてみませんか?
神奈川県にあるフィンランド・デンマークを中心とした家具を販売しているショップ「talo(タロ)」から、暮らしに取り入れやすい「かごとほうき」をピックアップしてご紹介します。フィンランドでは伝統的にパイン材を利用したかご作りが行われ、職人の手によって使いやすく素敵なかごが生み出されています。ナチュラル素材のほうきと合わせてオシャレで実...
第1次世界大戦後、第2次世界大戦前までに隆盛した芸術の様式「アール・デコ」。有機的なモチーフの「アール・ヌーボー」に対して、すっきりとした幾何学的な線とパターン化されたモチーフを装飾化したアール・デコは、フランスで始まりアメリカで大流行し、日本建築にも影響を及ぼしました。幾何学模様は、日本の着物の柄などにも古くから使われ、日本人の美...
手ぬぐい専門店「にじゆら」は、堺市の染め工場・株式会社ナカニのオリジナルブランド。大阪で生まれた染色方法・注染(ちゅうせん)の文化を大切にしながらも新しいデザインに挑戦していくブランドとして、2008年に立ち上がりました。染料を注いで布を染める注染という技法においてはそれまで欠点とされていた特徴である、“にじみ”や“ぼかし”を美しさ...
山形県に、伝統の技と新しい感覚を融合させた手作り工房があります。材料は藁(わら)。昔から日本人にとっては身近な素材で、藁細工には手作りならではの優しさと温かみがあります。年々廃れていく技術を伝え、現代の生活に活かしてくれる「工房ストロー」についてご紹介したいと思います。鍋敷きやほうきなどの暮らしの道具から、オーナメントのインテリアア...
「泥」で描く模様や絵柄を得意とする陶芸作家の久保田健司さん。「イッチン」というその技法によって作り出される器たちは、繊細で丁寧な仕事によってかたちづくられています。そうして生み出されるのは、日々のお菓子の時間など、ちょっと特別でゆっくりと過ごしたいときに華を添えてくれる、心ほどける優しい器。焼き物の町である栃木県・益子で作陶をおこな...
九州・筑後の手仕事の魅力的な文化を伝えるべく作られたアンテナショップ「うなぎの寝床」。地域の農産物や伝統工芸品だけでなく、「うなぎの寝床」が監修する久留米絣で作られたアイテムも合わせてご紹介します。
繊細で優しげな幻獣や動物たち。木彫作家・土屋仁応(よしまさ)さんが生み出すたおやかな美しさをご覧ください。仏像彫刻の技法を用いて作り出された彫像の儚げな表情や手足は、神々しい命が宿っています。まるで妖精のような彫像たちにきっとあなたも驚かされるはず。
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