ちょっとの準備で変わる* ママ友お招き時の「優しいおもてなし」
そこでお勧めしたいのが、ほんのちょっとの「事前準備」。とても簡単で手間がかからないちょっとした工夫が、ママや子供たちの限られた時間をグンと楽しいものにしてくれます。
お金も時間もかからないさりげない気遣いだからこそ、お互いが楽な気持ちで末永くお付き合いを続けていけるはず。「なるほど!我が家もマネしたい!」「またお邪魔したい!」と思ってもらえたら大成功です♪
ぜひ明日からのおもてなしのご参考に・・・。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
子どもがお食事を楽しめるアイデア<3選>
1.食べこぼしも安心♪ 「レジャーシート」で、ピクニック気分
2.安全な紙コップ・プラ皿を活用
3.おやつの時間も「自分が作った!」ちょっとした手作り感をプラス
他にも、切り分けておいたフルーツを好きなようにグラスに盛り付けてオリジナルパフェをつくったり、ビスケットにチョコペンでお絵描きしたりする楽しみ方も!
もっと簡単にするなら、普段のお菓子を数種類お皿に広げて、紙コップ一杯分好きに取らせてあげるバイキング方式にしたり・・・と工夫次第で、いつものおやつの時間が立派なイベントに大変身しますよ!
子どもたちがびのび過ごせるアイデア<2選>
1.いつものリビングを映画館に!「映画館ごっこ」
お部屋やソファに着席の際には大人が半券を切ってあげたり、アナウンスして上映を始めてあげると一層気分が盛り上がります!
未就学児の場合には、長―いお話よりも、短い番組などが数多く入っているDVDなどの方が、飽きにくく、みんなで楽しめることが多いですよ。
2. おみやげにもなる「クラフト」素材を準備
ママにも喜んでもらうために。大人が嬉しい心遣い<2選>
1. グラスや飲み物は好きな時に。セルフドリンクコーナーを準備。
グラスやカップに、スティックコーヒーやティーバッグ、ペットボトルなどを一か所にまとめて、好きな時に好きな飲み物を手に取れるドリンクコーナーを準備してはいかがですか?
コーヒーが苦手な方や、授乳中でカフェインを避けているママ、せっかくお茶を淹れてもらっても我が子の世話に手を取られて気づけば冷めてしまった・・・というのもママ同士ではよくある話。だったら、好きなタイミングで好きな飲み物を楽しんでもらうのも、逆に気を遣わずにくつろげる良い方法です。
2. 持ち寄り料理・スイーツの余りは、そのままお土産に。
「手ぶらで来てね」と言ってあっても、お菓子などを手土産にしてきてくれることが多いのがママ友。
何人か集まると、せっかくいただいたのに食べきれなかったり、すべてを出すことができなかったり・・・。そんな時は、みんなからの手土産を詰め合わせて、テイクアウト用にパッキングして、帰りのお土産に。
「バイバイ」まで笑顔で。気持ちよく締めくくれるアイデア
最後はお気に入りのお菓子で、にっこりの魔法を。
いよいよお開き・・・となると、「帰りたくない~!」と子どもたちが駄々をこね始めるのもよくある話。それだけ楽しんでくれたということなので招いた立場としては嬉しい反面、連れて帰るママの苦労を思うと申し訳ない気持ちになりますよね。
最後に
何かのご縁があって仲良くなれたお友達とは、無理せず気取らないお付き合いを続けられたら最高ですね。
「早くもっと仲良くなりたい!」「最初だからいいところを見せたい!!」と焦ったり頑張ったりすると、見栄を張ったり気張ったりしがち。それよりも人付き合いで大切にしたいのは、思いやりをもつことだということを忘れずに。
今回ご紹介したのは、その思いやりを表現した一つの方法です。みなさんなりの工夫を一つ一つ追加しながら、居心地のよい「おもてなしレシピ」を、ぜひ磨いていってくださいね。
子どもたちの輪が広がるにつれ、お互いの家にお友達を招きあって遊ばせたり、ランチ会を催したりすることってありますよね。
自分とママ友、わが子とお友だちが、交流して絆を深める、大切な機会。とはいえ、あまり肩肘張って準備すると、むしろ相手に気を遣わせてしまったり・・・。逆にあまりにもノープランでは、ママ友さんに居心地が悪い思いをさせたり、子どもたちが飽きてしまったりという心配もあります。