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ファストファッションも便利だけど・・ただ一つを大事にしたい
お手頃で質のいい子供服がたくさん出回る昨今。
「小さくなったから」「ちょっと汚れちゃったから」と、気軽に買い換えやすい時代になりました。
その反面、どんどん増殖するお洋服の管理に困ったり、逆にとっても思い出深いお洋服がなかなか処分できなかったり…。
出典: そんな、ママのお悩みの一つになりやすい「子供服」にフォーカスして、今回は5つの「あるある!」な悩みに対するヒントをご紹介していきます。
ただでさえ忙しい毎日だからこそ、「自分でイチから丁寧に作る・・」よりも「アイディア勝負」な工夫のポイントを重視しました。
2児の母である筆者が実践していることでもあり、きっと皆さんのお役に立てるはず。ただでさえ忙しい毎日の負担が、少しでも軽くなりますように・・*
▼「ママが楽になるヒント」vol.1~6をキナリノ掲載中。最初のvol.1は、こちらから。
新年度を迎えて、あっという間に2カ月。お子さんがいるご家庭では、お友達やママ友が増えたり・・・人付き合いが広がり、深まる時期でもあります。「今度ゆっくり話そうよ」という場面も増えますが、子連れとなると、人目を気にせずくつろげるのは、やはり「おうち」。そこで、今回はママ友も子供たちも、そしてお招きした自分も、心地よく楽しめる「簡単おもてなしアイデア」をご紹介します。
育児中の方はもちろん、自分には子供がいないけれど、「どうやって子連れ友達をおもてなししたらいいの?」という方も、ぜひご参考に…!
お悩み1|安くてみんな愛用するあのお店の服、ついつい被りがち。
出典: 機能性と品質を両立させていて、しかもお値段もお手頃でお馴染みの、あの人気ブランドのお洋服。周りのお子さんとのデザインもかぶりがち、ではないでしょうか。
子ども同士は「お揃いだね!」と喜ぶことはあっても、お母さん視点では“取り違えの原因”になったり、“シーンやお相手によってはちょっと気まずい”という場合も・・・。
そんなときは、ワッペンがオススメ。
「ワッペン」というと、ちょっと素朴で懐かしいイメージを抱いてしまい敬遠しがちな方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ取り入れるだけでオシャレにセンスアップしてくれるデザインのものも多数あります。
小さなものをいくつか組み合わせても◎。
出典: こだわり派の方には、ワッペン作家さんの作品がオススメ。
こちらのワッペンは、とても繊細かつ上品で、まるで細やかな刺繍のよう…。お花やトウシューズなど、女の子なら大喜びのモチーフがたくさん揃っています。
出典: 男の子なら恐竜や車などのモチーフも◎。
こちらはテキスタイルデザイナーさんによるもの。
子ども服にありがちな柄物にもつけやすいシンプルながらも洗練されたデザインが魅力です。
お悩み2|服の前後が分からない..子供の「ママ来て~」にはこれ!
出典: まだ小さいお子さんの場合、毎朝毎晩のお着替えの度に「どっちが前?」「ママ来て~」「ママお手伝いしてー!」と、お呼びがかかることがしばしば。
たいてい朝や寝る前の慌ただしい時間帯、家事を中断して駆けつけてばかりで・・意外とストレスになってしまうことも。
そんなときは、お洋服に「前側」の目印をつけてあげましょう!
ポイントは、「どのお洋服にも共通の印」にすること。
「前側のアイコン」を統一することで、子どもも混乱なく目印のルールを理解しやすくなります。
出典: 目印をつけるオススメアイテムは、「アイロンシール」。
いわゆるワッペンよりも薄手で素材に密着するので、肌着などにも使いやすいんですよ。
また、シンプルなモチーフが多いので、お洋服のデザインや模様とケンカしにくい点も◎。
お洋服には難しいですが、肌着などには布製インクを使ってスタンプで目印をつけるのもお手軽でいい方法ですよ!
お悩み3|買ったばかりの服なのに・・シミが!穴が!!
買った直後のお洋服に、落ちないシミを発見したり、穴をあけて帰ってきたりすると、やっぱりショック…。
プチプラでお洋服が買い換えやすい時代ではありますが、「もったいない」「新しい分、処分に罪悪感…」という気持ちのせめぎあいもありますよね。
そんな時オススメなのが、イギリス発のお直し術、「ダーニング」です。
ほつれたり穴が開いたり、ダメージがある箇所に対して、糸で補強したり、穴を繕ったりする様々な方法があります。
お裁縫にあまりなじみがない人は、なんだか腰が引けてしまいそうですが・・・ダーニングは少しヘタな方が、いかにも「お直ししました!」というイメージが薄れて可愛く仕上がるのも嬉しいポイント。
しかも、ちょっとあまっている毛糸や刺繍糸など、好きに組み合わせていいんです!
出典:www.instagram.com(@xxmiho0627xx) こちらのパーカーも、なかなか落ちないシミを隠すべくダーニングを重ねて、絵の具をちりばめたような子供らしい一着に・・・。かえって愛着が湧くのも不思議です♪
出典:www.instagram.com(@xxmiho0627xx) もともとの生地と同系色で目立たないようにお直ししてもよし、あえて目立つカラーでポイントにしてもよし。
おうちにある道具や材料でもすぐに始められますが、かわいいキットも出ているのでそちらもオススメです。
「やってみたらハマった!!!」という声がSNSでも続出中ですよ!
愛らしいお直し ダーニングスティック&ダーニングマウスでもっと楽しく (主婦の友ヒットシリーズ)
7,000円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
お悩み4|思い入れがありすぎるお洋服…。処分ができず困り中!
出典: 我が子がおなかにいるときにドキドキしながら買った初めてのベビー服や、この1枚をひたすら着続けるほどお気に入りだったTシャツ…。
思い出がいっぱいつまったお洋服は、譲ったり売ったりもしにくく、捨ててしまうなんてもってのほか!
だからといって、そのまま保管しておいても場所を取るし…。
出典: そんなときは、お洋服をそのまま、ミニアルバムにしてしまうのはいかがでしょう?
こちらのキットは、サイズアウトした子ども服の生地をそのままアルバムに残せるというもの。お洋服にハサミをいれることにはなりますが、そのままお洋服を残しておくよりも手に取りやすく、しかもコンパクトに保管できます。
ただ写真に残すのとは違う、素材感や細かいシミや模様まで触れられる形で残せるので、特別感がありますよね。もう戻れないあの時代を閉じ込められますよ*
出典: もうひとつおすすめしたいのが、思い入れのあるお洋服を、ぬいぐるみのお洋服にリメイクしちゃうというアイデアです。このように袖の部分を使えば簡単ですね♪
わが子が小さいころから大切にしてきたぬいぐるみ、ちょっとくたくた気味・・・という方も多いのでは。お洋服を着せてあげることで、からだを保護することも叶えられます◎
お悩み5|まだ着れるのに、少しダメージがある服。役立てたいな..
ほんのちょっとの汚れやダメージがあるお洋服は、人にも譲りにくく、買い取りを断られることも多いもの。
でも、そんなお洋服も無料で引き取ってくれて、しかもそれが社会貢献につながる、というサービスがあるんです。
無料で引き取り⇒社会貢献できるサービスがあります。
「フクサポ」は、120~160cmサイズのダンボールを自分で準備して、子供~大人の洋服などをできるだけたくさん詰め込めば、なんと送料無料で引き取ってくれます。
しかも、衣類1箱で、
・カンボジアの1㎡の土地の地雷の撤去
・ウガンダの元子ども兵社会復帰支援センターでの給食2食分
などに相当する支援金が寄付されるという嬉しい仕組みなんです。
お洋服の引き取りは、基本的に「まだ着用のできる衣料は全般OK」。
行く当てがなくて処分してしまえばただのゴミですが、それが社会貢献につながる資源になるなら利用しない手はないはず。
一部引き取れない衣服等の条件もありますので、HPでチェックしてみてくださいね。
※「フクサポ」は倉庫の荷物量の都合により、2020年2月12日(水) ~ 2020年4月14日(火)までは休業期間。2020年4月15日(水) 10時よりサービス再開となりますので、予めご了承ください。
出典: 思い出を呼び起こしてくれたり、悩みの種になったり…子供服との付き合い方は、ママ業の中の大きなポイントの一つ。
ママ自身がオシャレを楽しみ、クローゼットを循環させていくように、子どもたちのワードローブもアイディアをプラスしてもっと楽しくやりくりしていきたいものです。
今回ご紹介した5つのアイディアで、ママの毎日がちょっとご機嫌になりますように*
お手頃で質のいい子供服がたくさん出回る昨今。
「小さくなったから」「ちょっと汚れちゃったから」と、気軽に買い換えやすい時代になりました。
その反面、どんどん増殖するお洋服の管理に困ったり、逆にとっても思い出深いお洋服がなかなか処分できなかったり…。