今の時代はSNSが発達したこともあり、情報があふれ便利な世の中になりました。しかしその反面、情報があふれ返り過ぎていて混乱し、それが疲労の元になることも…。また、モノもピンからキリまであふれまくり、どれを選べばいいのか分からなくなっていたり、さまざまなシチュエーションでの人間関係にも辟易したりと、あなたの脳も体も、そして心も疲れ果ててはいませんか?
そんな時代だからこそ、自分で取捨選択する必要があります。自分にとって必要な情報を受け取り、お気に入りのモノを迎え入れ、スムーズな人間関係を築いていけるように、自分を賢く磨いていきませんか?
"選ぶこと"からはじめる自分の磨き方 ~人間関係編~
子どもが保育園や幼稚園に通うことがキッカケではじまる"ママ友"という人間関係。早い方だと公園デビューの場で、ママ友をつくる方もいらっしゃるでしょう。この"ママ友"という関係には、自然と入れる方もいれば戸惑う方もいらっしゃるのでは?みなさまは、どんな風にママ友づきあいをしていますか?友達と呼べるほどに仲良くなる場合もあれば、挨拶する程度だという方まで、さまざまな関係があるでしょう。
ママ友の人間関係のなかでもよくあるのが、人が集まると多くなる噂話。噂話をされても困ることも多いのでは?そういった「自分が嫌だと感じる人間関係」とは、無理に付き合う必要はありません。みんなと仲良くする必要もないので、義務的に深く関わるよりも、本当に自然に会話ができる人とだけ、気持ちよく話すことを選んでみてはいかがでしょうか。それにはある程度の距離感を保つことが大切です。ママ友の中には、ときに親友と呼べるレベルの方が現れることもあります。お互いに相手のことを思いやる気持ちを持ちましょう。
職場での人間関係に悩んで疲労困憊している方もいらっしゃるでしょう。上司や同僚、または部下といった毎日会うことが前提である面々と、何らかのトラブルを抱えこむとキツいものです。この感情を抱え込んだ挙句に会社を辞めたいと思うのも一つの決断ではありますが、何か他に人間関係を改善できる方法はないでしょうか?
職場の人間関係に悩んでいるときには、まず「誰かに相談すること」を選んでみてはいかがでしょうか?割と自分一人で決断をする方がいらっしゃるようですが、決断は急がずに、会社の上司や同僚はもちろん、パートナーなどの家族や、親友でもいいのです。身近な信頼できる人に相談をすることを選べば、意外と同じ経験をしている方が現れてヒントが見つかるかもしれません。また、仕事がお休みの日には、思いっきり仕事とははなれた場所で過ごしてみるのも。頭の中を少しでもスッキリさせてリフレッシュをはかりましょう。
■「人間関係について悩んでいる…」という方はこちらの記事もどうぞ
仕事でもプライベートでも、人間関係の悩みはつきないもの。簡単に解決できるものばかりとは限らず、相性のように自分では変えられない物事で悩むのは、時間のムダですよね。何とかできることには尽力しつつ、どうにもならないことは手離して「気にしない」のも、大人が悩み多き人づきあいに肩の力を抜いて向き合う上で必要な知恵かもしれません。「心理学」や「人間関係論」「ことわざ・名言」などを手がかりに、人間関係をスムーズにする「小さなコツ」をご紹介します。
"選ぶこと"からはじめる自分の磨き方 ~買い物編~
今の世の中には、たくさんの"モノ"があふれ、買い物の楽しみも尽きないでしょう。街へでてショピングを楽しむこともできれば、通販でネットショッピングも楽しむことができる。外でも内でも買うことができる状態にいます。しかし、その買ったモノって、本当に欲しかったモノでしょうか?
食品の買い出しで究極に賢い方法なのは、「在庫がなくなったら買う」というパターンでしょう。つまりは冷蔵庫が空、備蓄棚も空という状況。しかし、家族の人数や生活のパターンなど人それぞれに違うので、実現できない場合もあります。その家庭によっての在庫が「なくなった」というタイミングを選べばOKです。
洋服のお買い物での究極の賢い方法とは、「また同じ服を買えるのか?」ではないでしょうか。今、お気に入りで着ている服を着古したときに、同じ服が欲しいかという点にこだわると、賢いお買い物ができるのでは。
「お出かけ前にクローゼットの前で何十分も悩んだ末、イマイチなスタイリングになってしまった」なんて経験をしたことがある人は多いはず。いっそ必要最低限の服だけ持って、上手に着回してみませんか?「シンプルライフ」の一貫として増えている、“必要最低限の服だけ持つ”こと。「私服の制服化」「ユニフォーム化」とも呼ばれている、ミニマリストについてご紹介します。
SNSが発達したこともあり、すぐに新しい情報を得られる時代になりました。パソコンやスマホを使い、さまざまなSNSにアクセスができ、ニュースやエンタメ情報も手に入ります。毎日、情報があふれる世の中になり、私たちの暮らしは豊かになりましたが、それ以上に情報量の多さに脳が追いついていけない状態になっていませんか?
ついつい、ネットサーフィンをしてしまう方は、時間を決めて必要な情報だけを選んで受け取りましょう。仕事でパソコンを使う方は別として、オフの日もネットの情報を頭にインプットし続けると疲れてしまいますよ。あまりにもネットに依存している場合には、「デジタルデトックス」が必要かもしれませんね…。
■デジタルデトックスに興味のある方はこちらの記事をどうぞ
インターネットで簡単にアクセスができ、情報を素早く得られるようになりました。しかし情報というのは、ネット以外にも、本、テレビ、ラジオ、そして人との会話から…など多岐にわたります。さまざまな情報の中から幅広く得た中で、自分の考えをまとめていくのが偏りがないでしょう。
主婦の方や、家庭で料理を担当している方は、毎日の献立に頭を悩ませたり、冷蔵庫にある食材から何をつくろうかと、1日の大半を献立メニュー決めに支配されているといわれます。人には平等に1日24時間あるのに、献立のことで頭の大半を占める生活は終了したいですよね?それならば「献立をルーティン化」するのはいかがでしょうか?
たとえば1週間分の献立を前もって決めるとか、曜日によって和食や洋食、中華…などと決めておくと、献立に悩む日々からは解放されます。朝食・昼食・夕食のなかで、夕食だけでも献立をルーティン化しておくと助かります。前もって決めておくので、栄養のバランスや彩りなども、献立を考えるときで完了しているのでおすすめ。学校の給食のように管理することで、慌てずにゆとりをもって料理ができます。献立のルーティン化を選ぶことで、自分の時間も確保できるでしょう。
■献立のルーティン化についてはこちらの記事をご参照ください
家事を効率的に回していくには、自分なりに工夫していくことが大切。「献立のルーティン化」をすることで、今よりもずっとラクに家事をこなしていくことができるようになります。「献立のルーティン化」をすると買い物も効率的にできるようになり、料理の手際もよくなっていきます。実はメリットがたくさんある「献立のルーティン化」。パパや子どもの好きなものを織り交ぜて、楽しくバランスの良い献立を考えていきましょう。「献立のルーティン化」についてご紹介していきます。
"選ぶこと"からはじめる自分の磨き方 ~片づけ編~
スッキリした部屋で暮らしたいと思うのは、多くの方が感じていることでは?ここ10数年の間に、さまざまな「片付け」の方法が雑誌やテレビなどのメディアで紹介され、やる気満々で試した方もいらっしゃると思います。そのときにはうまくいく片付けも、少したてばリバウンドをしたりと、なかなかスッキリとした部屋が継続できないこともありますよね。
モノがあふれ返る世の中になったとの比例するかのように、"モノを持たない"ようにする"ミニマリスト"の方も増えてきました。ミニマリストの方々は、モノが嫌いというわけではなく、好きなモノしか持たない暮らしをしています。本当に"これが好き"というモノを選んでいるのです。"衣・食・住"において、お気に入りのモノだけを選ぶことは、スッキリして気持ちよく過ごせそう。買い物をするときには、トキメク気持ちが強い思いで選ぶことが必要なのですね。
スッキリと片付いた部屋するには、要らないモノを「捨てる」のがいちばんです。けれどこの「捨てる」という作業が難しいですよね?捨てるためのさまざまな方法も取りざたされていますが、これは単純に「必要ないから捨てる」ということに徹したほうが能率が良いでしょう。捨てるときにあれこれ思い出してしまわないように、捨てるに徹するのが得策です。
■「ミニマリストを目指したい!」と思った方はこちらの記事をどうぞ
ここ最近、「ミニマリスト」と呼ばれる「物を持たない」「シンプルな暮らし」を実践している人たちがクローズアップされていますよね?そんな暮らし方に憧れはあっても、いきなり今持っているもので不要な物を全て捨てるなんてことは中々できません・・・。今回は、そんなあなたのためにミニマリストに一歩でも近づくための7つのヒントをご紹介していきます。日常の所々で意識していくだけで、物を持たない暮らしに近づけるヒント、是非自分のスタイルに合った方法で取り入れてみてはいかがですか?
"選ぶこと"からはじめる自分の磨き方 ~着回しコーデ編~
前述したように「ミニマリスト」を始めると、モノを減らすことができ、好きなモノだけに囲まれて暮らすことができます。それだけでなく、減らしてミニマムな状態になったからこそ、コーデを考えたり選ぶという作業が時短になります。クローゼットの中こそスッキリしていれば、毎朝の身支度のスピードがはやくなりますよ。
また、自分に合う洋服を知り尽くしていれば、買い物の際に迷うこともなく、毎日のコーデにも時間がかからずにスグに選ぶことができます。「骨格診断」や「パーソナルカラー診断」で自分に似合う服の形や色を知るのもおすすめです。
モノやコトがあふれる世の中で必要なのは、"取捨選択"できる自分。自分には何が必要で、何が不必要なのかを知り、振り分けていくという作業。"選ぶこと"をとおして自分磨きができれば幸いです。
ママ友の人間関係のなかでもよくあるのが、人が集まると多くなる噂話。噂話をされても困ることも多いのでは?そういった「自分が嫌だと感じる人間関係」とは、無理に付き合う必要はありません。みんなと仲良くする必要もないので、義務的に深く関わるよりも、本当に自然に会話ができる人とだけ、気持ちよく話すことを選んでみてはいかがでしょうか。それにはある程度の距離感を保つことが大切です。ママ友の中には、ときに親友と呼べるレベルの方が現れることもあります。お互いに相手のことを思いやる気持ちを持ちましょう。