ごきげんをキープする「ごほうび時間」のヒント
仕事や家事の合間に“ひと休み”していますか? わずかな時間も無駄にしたくないという頑張り屋さんでも、集中力や体力、気力などのリソースは限りのあるものです。リソースが枯渇してくると、不機嫌になったり、パフォーマンスが落ちたりしてしまいます。ほんの数分でもかまいません。「ごほうび時間」を取り入れて、“ごきげんなわたし”をキープしていきませんか。
ちょこっと甘いものを
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背中に日光を浴びる
大人になると紫外線を意識して、日光に当たる機会が少なくなるもの。外出したついでに、あるいは席を立ったついでに試したいのが、背中に日光を浴びる「ごほうび時間」です。
背中にはたくさんのツボがあり、日光で温めることで、夏場に冷えがちなお腹や足先なども内側からじんわりと温まります。体の冷えから心が不安定になることもあるため、「なんだかしんどいな」と感じたときにお試しくださいね。
鏡を見てニッコリしてみよう
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平日の夜にこそ「ごほうび時間」を
こだわりの調味料でプチ贅沢ごはん
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頭を空っぽにする癒しの時間
翌週をごきげんに迎える「ごほうび時間」のヒント
楽しい休日はあっという間に過ぎ、日曜の夜になると「明日からまた仕事かぁ……」と憂鬱な気分になっていませんか。そんな“ブルーマンデー症候群”が毎週のように訪れるのは辛いもの。翌週をごきげんに迎えるためには、日曜日のすごし方がカギとなります。「ごほうび時間」で心を満たしておけば、憂鬱な月曜日も恐るるに足らずです。
ごきげんでいられるマイルールをもつ
日曜夜までいっぱいに予定を詰め込んでいませんか? 時間にも心にも余裕がなくなると、あと数時間で訪れる月曜日がさらに憂鬱になるばかりです。
「日曜日は早め早めの行動でゆとり時間をもつ」「買い物や用事は午前中にすませ、午後はゆったりとくつろぐ」など、ごきげんでいられるマイルールをもちましょう。
・キャンドルを灯してゆったりとお茶を飲む
・アロマバスにじっくり浸かってリラックスする
・着心地のいいルームウェアに身を包む
日曜日の夜のすごし方
日曜日の夜は、翌週のいろんなことが頭を巡り、不安が増すこともありますよね。そんなときは、翌週の予定を確認して、頭の中の整理とココロの準備を万全にすることです。
考えていること、やろうと思っていることなど、紙に書き出すのがおすすめ。目に見えないモヤモヤとしたものが「見える化」され、いらぬ不安を抱くこともありません。
・ちょっとリッチな朝ごはんを準備しておく
・いちばんお気に入りのコーデを考えておく
・元気が出るBGMを選んでおく
アファメーション&ルーティンできっとうまくいく
休み明けに大事な試験が控えている、プレゼンがうまくいくか不安、職場やママ友などの人間関係が不安……。人それぞれ、いろいろな心配事があるはずです。そんなときは、アファメーションを試してみてはいかがでしょう。
アファメーションとは、自分自身に肯定的な宣言をすること。「きっとうまくいく」「わたしならできる」というように。ほかにも、「こうすればうまくいく」というルーティンを行うのもいいでしょう。
・「わたしは誰ともニュートラルに接することができます」と宣言する
・「明日のわたしは達成感と充実感で満たされています」と宣言する
・胸に手を当て「きっと大丈夫、うまくいく」と唱える
「ごほうび時間」でいつもごきげんなわたしに*
わずかなスキマ時間でもリラックスでき、心が満たされるような「ごほうび時間」のヒントをご紹介しました。仕事や家事、育児にといくつもの役割をこなす、頑張り屋さんのあなた。いつもごきげんでいるためにも、時には足を止め、ご自身の心や体の状態にも気を配ってくださいね。
ご紹介したほかにも、「ごほうび時間」にぴったりなアイテムがたくさんありますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
肩にぎゅーっと力が入っていませんか? あるいはオンオフの切り替えがうまくいかずに、ずっと気が張っていたりしないでしょうか。些細なことでイライラしたり、ちょっとしたミスで大きく落ち込んでしまったり、ごきげんな自分とは程遠い状態になっているかもしれません。いつも頑張っているあなたには、心がふっとほぐれるような「ごほうび時間」が必要なのです。