心が疲れたら見てほしい。あなたにそっと寄り添う癒しの映画7選

心が疲れたら見てほしい。あなたにそっと寄り添う癒しの映画7選

毎日のルーティンをこなしていくとストレスもいつのまにか降り積もってきて、最近なんだか気分が重い。そんな心が疲れた時は自分を労わって、お部屋でゆっくり映画でもいかがでしょう。クスリと笑って、ほろっと泣けて、心ときめいて、励まされて、気づけばなんだか癒されている。鑑賞後に心がフワッと軽くなるような、そんなヒーリングシネマをご紹介します。2017年01月24日更新

カテゴリ:
アート・カルチャー
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癒しのカタチも様々、世界各国の癒しの映画7選

心が疲れたら見てほしい。あなたにそっと寄り添う癒しの映画7選
出典:stocksnap.io
温かいドリンクと共に映画鑑賞でリラックスタイム。

人生は美しい!そんな励ましをくれる【フランス映画】

ぼくを探しに(2013)

『ヴェルヴィルランデブー』などでオスカー候補にもなったアート系アニメーション映画の名手シルヴァン・ショメ監督の初の実写版映画。キュートでちょっとひねりの利いたオシャレな世界観に心ときめかせて!

両親を失ったショックで言葉を失った主人公が、不思議な力を持つ女性と出会うことにより人生の転機を迎える姿を、シュールかつファンタジックに描いています。

アニメーション監督ならではの手腕で、この映画の魅力的でチャーミングなキャラクター達や色鮮やかなデティールは心の栄養となって元気をくれるでしょう。

潜水服は蝶の夢を見る(2008)

画家であり映像作家でもあるジュリアン・シュナーベル監督が美しい映像とともに編む、壮絶な人間ドラマ。身体的自由を失った男性が唯一動く左目の瞬きだけで自伝を綴った実話をもとにしています。

ファッション誌「ELLE」の編集長を務め華やかな人生を送っていた主人公。しかし脳梗塞で倒れたことで左まぶたしか動かせなくなってしまいます。どんな状況にも屈せず自己表現をつづけ、愛する家族との絆は、見るものを勇気づけてくれるはずです。

笑って泣いて、心がほっこりあたたまる【インド映画】

バルフィ!人生に唄えば(2011)

ファンタジックでドリーミーに演出されたインドのロケーションは美しく、くすりと笑えてほろりと泣けるハートウォーミングストーリー。鑑賞後は心がほっこり温まることうけあいです。「菊次郎の夏」や「雨に唄えば」など各国の映画のオマージュもちりばめられていて見所たっぷり♪

生まれたときから耳がきこないバルフィ(ランビール・カプール)。全身で感情を表現しチャーミングで魅力あふれる姿に、資産家との愛のない結婚に悩むシュルティ(イリアナ・デクルーズ)は思いを寄せていました。一方、家族からの愛情に恵まれなかったジルミル(プリヤンカー・チョープラ)も、バルフィにだけは心を開き、次第に惹(ひ)かれていきます。

ハンディを抱えながらも屈託のないポジティブさで人生を精一杯いきる様はパワーをもらえます。

みんな人生に向き合ってほんとうの幸せを探ってる【北欧映画】

365日のシンプルライフ(2013)

フィンランド発のライフスタイルドキュメンタリー。
ヘルシンキに暮らす26歳の青年ペトリは恋人との破局を発端に、さまざまな物にあふれた生活を変えることを決意。持っている物を全部倉庫に預け、倉庫から持ち出すのは1日に1個、1年間継続、1年間何も買わないという四つのルールを課します。

モノと向き合うことで、人生と真剣に向き合うこととなったペトリ、彼が最後に見出した幸せのカタチとは、、?

クリスマスのその夜に(2011)

「ホルテンさんのはじめての冒険」「キッチン・ストーリー」のベント・ハーメル監督が描く、クリスマスの夜に大切な人との時間を求めて懸命に生きる人々の複数のエピソードを交錯させて描く群像劇。

とあるノルウェーの町。結婚に破綻した男がかつての我が家にサンタに変装しもぐりこんだり、ある医師はコソボ出身のカップルの赤ちゃんを取り上げたり、それぞれの過ごし方でイブはすぎていく、、。

日常の営みにみる癒しを描く【日本映画】

ぐるりのこと(2008)

『ハッシュ!』の橋口亮輔監督が、オリジナル脚本に挑んだ人間ドラマ。1990年代からさまざまな社会的事件を背景に、困難に直面しながらも一緒に乗り越えてゆく夫婦の10年にわたる軌跡を描いています。二人の生活は決して華やかなものではないですが、互いに寄り添い癒しあい日々を営んでいく尊さを教えてくれます。

1993年、何事にも几帳面な妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かり幸せな夫婦生活を送っていました。しかし、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまいます。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆきます。

西の魔女が死んだ(2008)

梨木香歩のロングセラー小説を映画化した、祖母と孫のひと夏の暮らしを描いたファンタジー。西の魔女ことイギリス人のおばあちゃんを大女優シャーリー・マクレーンの娘のサチ・パーカーが演じています。

中学生になったばかりのまい(高橋真悠)は登校拒否になり、大好きなおばあちゃん(サチ・パーカー)の住む田舎で過ごすことになります。西の魔女とよばれ日本に長年住むイギリス人のおばあちゃん。まいはおばあちゃんから魔女の手ほどきを受け、豊かな自然の中でたくさんのことを学んでいきます。

美しいロケーションも見所のひとつ。自然に囲まれたナチュラルライフには学ぶことが沢山。

いかがでしたか?

心が疲れたら見てほしい。あなたにそっと寄り添う癒しの映画7選
出典:stocksnap.io
気になる映画はありましたでしょうか?
あなたの心の疲れがとれるような素敵な映画がみつかりますように!

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