乾燥ショウガを手に入れるなら、最も簡単な方法は購入すること。ですが、生の生姜のほうがスーパーでは馴染みが深いので、自分で薄切りにして乾燥しょうがを作ってみるのもおすすめです。

作り方も簡単で、薄くスライスしたショウガを、120度のオーブンで40分間加熱するだけです。

天日干しなら時間はかかりますが、より手軽に作れます。しょうがを薄く切ったら、あとはざるに並べればOK！2、3日で乾燥しょうが（干ししょうが）ができます。冬は室内干しでも十分乾燥させられますよ。

乾燥しょうがを作っておけば、しょうが紅茶もしょうがをすりおろす手間なく作れます。気軽にティータイムに取り入れたいですね。

乾燥しょうがを入れてお湯を沸かしたら、ゆずジャムを溶かすだけの簡単ゆずジンジャーティー。冬にぴったりの紅茶です。

乾燥しょうが・レモン・はちみつ・グラニュー糖をつけこむだけで自家製シロップができちゃいます。炭酸水で割れば、しょうががピリっときいたレモンスカッシュが楽しめますよ。

関西ではなじみ深い「ひやしあめ」。レンジを使って加熱するので、手軽に作れます。水や炭酸水で割る他、氷をたくさん入れたグラスに注いでロックで、という楽しみ方も。

昆布だしに、乾燥しょうがと酒粕・味噌・豆乳を入れて作る鍋。まろやかでコクのあるスープのおいしさを楽しめる鍋です。

乾燥しょうが以外にも、唐辛子・ゆず胡椒・黒胡椒を入れてピリ辛でスパイシーに。韓国の牛肉を粉末にした調味料「ダシダ」を使う、牛肉の旨みが溶け込んだお鍋。

副菜としておすすめの乾燥しょうがと赤しそのキャベツ漬け。揚げ物などと一緒にあわせれば、くどくなりすぎずにバランスの取れた献立にしあがります。お酒のおつまみにもなるので、つくりおきをしておくと便利ですね！

たけのこをふんだんに使った、オイスターソースいため。ピーマンに鷹の爪を使うことで、彩りもよくお酒のおつまみにも、ご飯のおともにもぴったりなおかずです。

栄養をしっかりととりたいときにはスープがおすすめ。たっぷり野菜に乾燥しょうがと、しっかりと身体をあたためつつ、栄養補給もできます◎

体が温まるポトフ。乾燥しょうがを入れればより一層ぽかぽかに！多めに作って、残ったポトフをスープごとミキサーにかければポタージュとして楽しむこともできますよ。

乾燥しょうがを使うことで、鶏レバーの臭みがより取れやすくなります。煮汁が飛ぶまで煮込んでツヤよく仕上げるレシピ。

ナンプラーで味付けするエスニック風の鶏肉入りおかゆ。トッピングを色々楽しんでみてくださいね。