湯豆腐の新定番「重曹湯豆腐」
何で重曹を入れるとトロトロになるの？
重曹を入れると豆腐がトロトロになるのは、豆腐がアルカリ性になると溶けやすくなる性質を上手く利用しているからです。
簡単にとろとろのお豆腐が作れる魔法の粉“重曹”
使う時は「食用」のものを使いましょう。
普通の湯豆腐に“重曹”を入れると、とろっとクリーミーで濃厚な湯豆腐の出来上がり♪
重曹の量を増やすと、豆乳鍋のような雰囲気にも。
（量が多いと苦みが出るので、入れすぎに注意！）
みんなのおすすめ「とろ～り湯豆腐レシピ」
まずは調理のポイントを押さえましょう。
加熱すると泡が出るので、火加減は弱火～中火が基本。
湯豆腐と言えば「豆腐のみ」という方もいると思いますが、大根やレタスなどサッと火を通せる野菜を入れたものもGOOD。
もちろん、お揚げも忘れずに入れてくださいね♪
こちらはダイエット中の方にもおすすめのレシピ。
お肉の代わりに野菜やキノコをたっぷり入れていただきます。
湯豆腐だと物足りないという人は、白菜入りのレシピはどうでしょう？
寒い季節にぴったりの温かなひと品。
お好みでポン酢や醤油などを加えてもOK！
豆腐と重曹でスイーツだって作れちゃいます♪
こちらは砂糖、お水と一緒に土鍋で煮込んだ、杏仁豆腐風スイーツのレシピ。
湯豆腐だけじゃもったいない♡とろとろお豆腐アレンジレシピ
とろとろ湯豆腐鍋を堪能した後はそのまましゃぶしゃぶを楽しんで。
お肉はお豆腐に合う豚がおすすめです♡
九州のレシピでは、豆腐→豚肉→野菜の順で食べるのが一般的だとか。野菜を最後に食べることで、野菜から出た水分でお鍋が薄まることを防ぎます。
〆にはうどんや雑炊でもよいのですが、ラーメンを入れると豚骨風に♡
ちょっと変わった湯豆腐はいかが？
マカロニと粉チーズを入れるという驚きのアイデアで、湯豆腐がオシャレな一品に大変身。
ご飯と一緒にお酒も進みそう♪
この発想はありませんでした。
とろ～りとろとろなクリーミー素麺！
折角だからこだわりたい♡湯豆腐に合うタレや味付け
上に乗せる派
ポン酢で食べるのもいいですが、沖漬けや塩辛などを乗せてもよさそう。
こちらは唐辛子と麹で仕込んだ三升漬にイカの切り身を漬け込んだものを乗せた湯豆腐。
重曹でとろとろになった湯豆腐に肉味噌を乗せると、また違った味が楽しめます。
肉味噌は時間がある時に作り置きしておくと便利です♪
食べるラー油でピリッと辛いとろとろ豆腐。
副菜としてもよさそうです。
たれ派
ニンニクと生姜、そしてたっぷりの大根おろしに醤油を入れたレシピ。
シンプルだからこそ、豆腐の味が引き立ちます♪
玉ねぎ、ニンニクにリンゴと醤油を加えて作る、コクのあるたれが出来上がります。濃口で男性陣に評判良さそう♪
湯豆腐の他に、納豆などとの相性も抜群です！
ザーサイやネギを刻んだ中華風のピリ辛だれもおすすめです。
さっぱり食べられると評判♪
市販のごまドレッシングとポン酢を混ぜるだけの簡単レシピ。
さっぱり濃厚なので、どんどん湯豆腐が進みます。
佐賀県にある嬉野温泉の郷土料理「温泉湯豆腐」がとろとろ湯豆腐の元祖。「温泉湯豆腐」を再現したのが重曹湯豆腐なのです。