節約にもダイエットにも!毎日の味方「豆腐」
豆腐はなにかとメリットが多い万能食材です。気軽に購入できて、しかも安価。節約メニューが作れるうえに、栄養価が高く低カロリー。体型が気になる人も積極的に食べられますね。サラダ、メイン、さらにはデザートまで、幅広いレシピに活用できる柔軟性も魅力です。
人気レシピをチェックして、毎日の献立に役立ててみてください。後半には水切りの仕方や保存方法もご紹介します。
人気レシピをチェックして、毎日の献立に役立ててみてください。後半には水切りの仕方や保存方法もご紹介します。
簡単&人気の豆腐レシピ
酸味と薬味で元気回復「梅ダレ冷奴」
ざっくり混ぜるのみ「アボカドと豆腐の旨和え」
激ウマと話題のレシピ!リュウジさん作「カルボナーラ豆腐」
肉や魚に負けない人気レシピ「豆腐の蒲焼」
お酒に合う簡単おつまみ「豆腐と明太子の挟みピカタ」
乗せて焼くだけ「肉味噌チーズグラタン」
豆腐を使ったおつまみレシピ
豆板醤が味の決め手「ちぎり豆腐の中華風ピリ辛和え」
甘酢ダレが冷めても美味しい「海苔巻き豆腐の照り焼き」
苦味がほどよいアクセント「鶏肉ゴーヤーチャンプルー」
香ばしさがクセになる「豆腐のタラコがらめ」
豆腐入りでフワフワ♡「青じそチキンナゲット」
揚げたてが絶品「納豆入りがんも」
ダイエット向け。低カロリーの豆腐レシピ
おしゃれなイタリアン風「豆腐とトマトのカプレーゼ」
昔ながらの和の定番「ほうれん草の白あえ」
体に優しい低糖質メニュー「豆腐と塩昆布のサラダ」
夜食にぴったり「めんつゆで作るきのこの卵あんかけ豆腐」
ひき肉を使わないダイエットランチ「冷凍豆腐のそぼろ三色丼」
卵不使用、離乳食にもぴったり「豆腐とキャベツのお好み焼き」
あと一品欲しい時に!豆腐の簡単副菜レシピ
朝食に合うさっぱりテイスト「チーズ&オニオンの豆腐サラダ」
崩し豆腐でなめらかに「小松菜とカニカマのマヨネーズサラダ」
パパッと作れるお弁当のおかず「豆腐の卵とじ」
さっぱり塩味「むき海老とオクラあんかけ豆腐」
便利な作り置き「炒り豆腐」
旨味がジュワッ「ひじきの煮物と豆腐の巾着煮」
豆腐を使った主菜・おかずの人気レシピ
中華調味料がなくてもOK「簡単 麻婆豆腐」
シンプルな材料で大満足「肉豆腐」
お腹にたまって胃に優しい「豆腐の洋風クリーム煮込み」
殿堂入りレシピ「おろしポン酢で!ふんわり和風豆腐ハンバーグ」
ナンプラーなしで作る「ガパオ風豆腐ステーキ」
出汁スープの美味しさが格別「豆腐入り水餃子」
スパイシーな簡単おかず「豆腐と豚肉のカレー炒め」
定番和食の代表的料理1位「揚げ出し豆腐」
体が温まる豆腐のスープレシピ
ほどよく辛いスープであったか「豆乳の坦々鍋風湯豆腐」
最強コンビ「豚バラ白菜キムチのチゲ風スープ」
フライパンで超早&節約献立「スンドゥブ風の豆腐煮」
コチュジャンと酢で煮込む「野菜たっぷり旨辛ユッケジャンスープ」
美味しいデザート!豆腐のスイーツレシピ
ホットケーキミックスで作る簡単おやつ「豆腐ドーナッツ」
卵、バター不使用「豆腐かぼちゃのマフィン」
残りの豆腐の大量消費もできる「豆腐チーズケーキ」
こどもが喜ぶ和のお菓子「三色お月見団子」
知っておきたい!豆腐の栄養素
豆腐は高タンパク質で栄養豊富
豆腐の原料の大豆は昔から畑の肉と言われているほど良質なタンパク質が多い食物です。カルシウムが多く、健康や美容に敏感な女性たちに注目される大豆イソフラボンも含んでいます。低糖質なうえに胃に優しく、ダイエットの最強サポーターといえるでしょう。
低カロリーだからダイエット向け
栄養価が高くカロリーが低い豆腐は、ダイエット中の置き換え食に向いています。例えば、チーズの代わりに弾力のある木綿豆腐を使ってみたり、小麦粉の代わりにおからパウダーを使ってみたり。カロリーをコントロールしたい人は、豆腐をどんどん活用していきましょう。
覚えておくと便利な豆腐料理のポイントと保存方法
調理前の水切りの仕方
豆腐には90%ほど水分が含まれているので、豆腐ステーキやチャンプルーなどの炒め物や白あえなどに使う場合は、水切りが必須。余分な水分を除くことで、味がよく染み込んで食感が良くなり、美味しく仕上がります。時間がある場合は重石を使う方法がしっかり水切りができておすすめですが、時間がない場合はレンジでも重石を使う場合の3分の2ほど水分がとれます。
重石で豆腐の水切りをする方法
バットに木綿豆腐を入れたら、ペーパータオルや2枚重ねのキッチンペーパーなどで豆腐を包みます。その上に平たいお皿やまな板を置き、さらにその上に、水を入れたボウルなどの重石をのせ、30~60分くらい置きます。重さはだいたい豆腐の倍くらいのがベスト。急いでる場合はカットした豆腐を使うと時短になりますが、絹ごしの場合は崩れてしまうことがあるので注意が必要です。
電子レンジで豆腐の水切りをする方法
時間がない場合はレンジで手早く水切りを。手順はまず2枚重ねのキッチンペーパー、もしくはペーパータオルで豆腐を包みます。包んだ端が重なっている部分を下にして、耐熱容器に入れたら、ラップをせずに電子レンジ(500W)で約3分加熱するだけでOK!
豆腐の切り方のコツは?
出典:pixabay.com
切り方のコツも覚えておくとより美味しく調理ができます。木綿豆腐は手でちぎると味が染みやすくなるので、豪快にちぎってから調理に使うのもおすすめ。または、包丁を逆さにして刃ではなく背の部分を使ってカットすると、断面が凸凹になるので味がしみ込みやすくなり、美味しく仕上がります。
冷凍保存もできちゃう !?
実は豆腐は冷凍で保存が可能なんです。開封前の豆腐を冷凍すると、約一ヶ月ほど保存できるだけでなく、食感も弾力が出て、味が染み込みやすくなります。特に木綿豆腐は高野豆腐のようになります。
保存方法は簡単。パックから取り出して袋に入れて冷やせばOK。解凍する際は、使う前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。自然解凍したあとは手で押すだけで水分が簡単に抜けるので、味が染みやすくなりますよ。
保存方法は簡単。パックから取り出して袋に入れて冷やせばOK。解凍する際は、使う前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。自然解凍したあとは手で押すだけで水分が簡単に抜けるので、味が染みやすくなりますよ。
冷蔵保存と冷凍保存を使い分け
使いかけの豆腐は水を入れた容器に入れて冷蔵庫で保存を。購入後すぐに使わない場合は冷凍に入れて、保存方法を分けると無駄なく活用できます。
食べ方を工夫して新たな美味しさを発見しよう
豆腐のレシピは、手早く簡単に作れるものがたくさんありますね。ヘルシーなのでダイエットをしたい方には特におすすめ♪
食べ方を工夫して、新たな魅力を見つけてみてください。そして、さらにレパートリーを充実させていきましょう!
食べ方を工夫して、新たな魅力を見つけてみてください。そして、さらにレパートリーを充実させていきましょう!
手早く作れる夏のおつまみの定番冷奴。ちょっと手を加えてみると、美味しさの実感が変わります。こちらは、梅ダレのさっぱりした塩気にたっぷりの薬味を乗せているレシピ。仕上げのひとふりは醤油ではなく、めんつゆで。ほどよい酸味と甘みで疲れが癒される一品です。