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出典: ピリ辛でコク旨なおいしさが人気の「キムチ鍋」。家にある調味料を合わせてイチから作るのはもちろん、手軽な市販の鍋の素も人気ですね。具材をアレンジしたり調理にひと手間プラスすることで、いつものお鍋がぐんとおいしくなりますよ。
キムチ鍋の材料は、白菜キムチ・豚バラ肉・豆腐・ねぎやニラなどの野菜・きのこ・ごま油など。調味料としては、味噌・醤油・豆板醤・コチュジャンなどがよく使われます。※キムチ鍋の素を使う場合は、基本的には野菜や肉などの具材のみでOKです。
出典: キムチ鍋は、キムチ鍋の素を使わなくても本格的な味を出すことができます。そのためには、まずごま油で豚肉と豆板醤を炒め、ねぎとキムチを汁ごと加えてしっかりと炒めること。肉の旨味を閉じ込めてコクを出し、しかもキムチの酸味を和らげる効果も。その後、水もしくはだし汁と調味料を加え、具材を入れて煮込みます。
食材を加える手順など、作り方の詳細はこちらの動画を参考に。
だしを加えて味わい深く、生姜とにんにくで風味アップ!
上記のレシピはだしなしですが、和風だしや煮干しだし、あるいは好みで鶏ガラスープやダシダ(牛肉出し)などを加えてもOK。また、生姜やにんにくを加えると風味が増します。
出典: こちらは、煮干しと昆布のだしを使った本格的なキムチ鍋です。コチュジャンなどは使わず、白菜キムチをたっぷり使用。素材の旨味を活かしたシンプルなおいしさ。みじん切りにして加えた生姜とにんにくがきいています。
キムチ鍋の味付けには、味噌・豆板醤・コチュジャンなどの調味料を使うと辛みと旨味のバランスが取れた味わいに。より辛くしたいときは、粉唐辛子やお好みの辛味調味料を増やしたり、お肉を炒めるときに豆板醤を一緒に炒めると辛みが引き立つようです。
逆にマイルドにしたいときは、豆乳や甘酒などを加えるのもおすすめ。糀甘酒ならキムチとのダブル発酵パワーで、コク深いまろやかな味わいに仕上がります。
マルコメ公式の「糀甘酒豚キムチ鍋」の詳しい作り方はこちら。
マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒LL 【国産米100%使用】 1000ml×6本
2,300円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
出典: コクと旨味がたっぷりのキムチ鍋は、シメもお楽しみ。雑炊をはじめ、写真のようなスープご飯(クッパ)も絶品です。溶き卵を加えて半熟になったら、ねぎや焼きのりをのせていただきます。また、中華麺でキムチラーメンもおすすめ。充実感のある一杯でおなかも満たされます。
【市販】人気の売れ筋キムチ鍋の素(つゆ・スープ)&レシピ
キムチ鍋は、自家製ももちろんおいしいですが、調味料をはかるのが面倒なときは、買い置きもできる市販の素を使うと便利。キムチ鍋の素はおいしい味が付いていますが、好みで味噌などを足したり豆板醤で辛みアップするのもいいでしょう。通販で売れ筋の人気のキムチ鍋の素をご紹介します。
ロングセラーの桃屋キムチの素。粗びき唐辛子と一味唐辛子をブレンドした奥深い辛さに、たっぷりのにんにくやしょうが、魚介エキスのほか、みかんやりんごのフルーティーさを加えているのが特徴。水と味噌を加えるだけで、キムチなしで手軽にキムチ鍋が楽しめます。鍋以外にも和え物や炒め物にも活躍!
桃屋 キムチの素 620g
698円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
桃屋のキムチの素を使ったレシピ動画。水700mlに対しキムチの素を大さじ5、味噌を大さじ2加えたら、具材を加えて煮込むだけなので簡単です。
味の好みや具材の量などによって濃さが調整できる濃縮タイプ
アサリ・ホタテ・オキアミ・鮭・かつおをきかせた、コクと旨味のキムチ鍋の素。家族の味の好みや具材の種類や量に合わせて味の濃さを調整できる濃縮タイプです。鍋物の登場回数が多い冬におすすめのたっぷりサイズ。
エバラ キムチ鍋の素 500ml ×3本
364円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
エバラの公式サイトで紹介されているキムチ鍋のレシピはこちら。
プチッと鍋 キムチ鍋 (23g×6個入)×3袋|エバラ
1個で1人分のポーションタイプ!家族でも楽しめる便利なキムチ鍋の素
エバラのプチッと鍋は、一人鍋や鍋パーティーなど人数に合わせて使える便利なポーションタイプ。イワシ・オキアミ・アサリ・鮭・かつおの旨味に、ほどよい唐辛子の辛みをきかせた味わい深いキムチの素です。
エバラ プチッと鍋 キムチ鍋 (23g×6個入)×3袋
293円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
エバラの「プチッと鍋 キムチ鍋」を使った厚切り豚バラキムチ鍋の作り方が紹介されています。厚切り肉をはじめに焼くことで旨味を閉じ込め、深いコクも楽しめます。
鶏だしと魚醤・赤味噌・XO醤を加えた深いコクと旨味
こちらは、1個1人前のキューブタイプ。かさばらずにストックできるのがうれしいですね。キムチの辛みに鶏だしと赤みそのコクをプラスし、隠し味として魚醬とXO醤を合わせています。後を引く深い味わいに箸が止まりません。
味の素 鍋キューブ うま辛キムチ ×2袋
318円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
鍋キューブうま辛キムチを使った公式レシピはこちら。
麺&鍋大陸 キムチチゲスープの素 1270g|ミツカン
味噌・唐辛子・にんにくに背脂を加えた、肉に合う濃厚なキムチ鍋の素。おなじみのミツカンの商品ですが、1270gと量もたっぷりの業務用で、鍋以外にもラーメン・スンドゥブ・チャーハン・クッパなどさまざまな料理に使えます。万能なスープの素として活躍しそうですね。
ミツカン 麺&鍋大陸 キムチチゲスープの素 1270g 鍋の素
1,430円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
麺&鍋大陸 キムチチゲスープの素を使った公式レシピはこちら。
マイルドからハードな辛口まで!辛さが調整できるスティックタイプ
人気の赤から鍋のスティックタイプ。鍋の素だけならマイルドな辛さの1番ですが、別添えの辛みたれをプラスすることで最大6番まで辛みを足すことができます。激辛好きな方から、子供や辛さが苦手な方まで好みの辛さで楽しめるキムチ鍋の素です。
イチビキ 赤から鍋スティック 4人前×2袋
299円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
熟成濃厚 キムチチゲ用スープ 1袋 750g 3~4人前|モランボン
熟成・発酵した原材料にこだわった濃厚なキムチチゲ用スープ
韓国キムチ、熟成コチュジャン、渡り蟹の味わいがおいしいキムチチゲ用スープ。熟成・発酵した原材料を使用しているので、辛さの中に濃厚で奥深い旨味が感じられます。このキムチチゲ用スープには、ほかにマイルドタイプもあります。
モランボン 熟成濃厚 キムチチゲ用スープ 1袋 750g 3~4人前
830円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
モランボンの「キムチチゲ」を使った鍋レシピが紹介されています。
【応用】具材・調味料で楽しむキムチ鍋のアレンジレシピ
キムチ鍋といえば豚肉が定番ですが、肉の種類や魚介、ほかの食材や調味料を使うことでいつもとはまた違った新鮮な印象に。おすすめのアレンジキムチ鍋のレシピをご紹介します。
出典: 豆乳を加えることで、キムチの辛みもまろやかに。キムチの量を控えめにすれば、お子さんでも食べられそうですね。シメは、ご飯とチーズでリゾット風にするのもおしゃれ。
出典: 旬の牡蠣を使った、ちょっと贅沢なキムチ鍋のレシピ。キムチ鍋は魚介もよく合い、牡蠣のだしがしみ出した鍋つゆは絶品です。シメは、ラーメンがおすすめだとか。ぜひお試しを。
出典: アサリだしがきいたキムチチゲ鍋のレシピ。あっさりとしながらも旨味が凝縮された味わいです。残ったら、翌日ご飯を入れてクッパにするのもおいしそう。
出典: 定番の豚肉の代わりに、鶏の胸肉とこんにゃくを使うことで、ヘルシーで食べ応えのあるキムチ鍋に。鶏ガラスープと昆布、味噌ベースのスープに、コチュジャンを加えピリ辛に仕上げています。
出典: 牛肉をたっぷり使った、ユッケジャン風のキムチ鍋。予めフライパンで、ごま油で牛肉を炒め、調味料で味付けをするのがポイントです。栄養たっぷりでスタミナがつきます。
出典: 手作り餃子を入れたボリューム満点のキムチ鍋。手作りならではのレンコン入りの肉だねと、ぷるんとした厚めの皮がおいしいです。時間がないときには、市販の餃子でもOK。
出典: 人気のチーズタッカルビを鍋物に。発酵食品のキムチとチーズの組み合わせは、旨味抜群で間違いなし。おいしさがしみ出したスープで楽しむ雑炊も絶品です。
出典: 長いもを使ったふわふわの自家製鶏だんごで楽しむキムチ鍋は、ボリュームも栄養もたっぷり。材料費はリーズナブルですが、鶏・昆布・キムチなどさまざまな素材の旨味が溶け合ったごちそう鍋です。
出典: 丸ごとトマトがインパクト大なキムチ鍋。味噌ベースのスープとトマトの酸味が意外と相性抜群。トマトをつぶしながら、味変を楽しみましょう。
出典: サバ缶を汁ごと使ったキムチ鍋。キムチは最初に炒めているので、酸味が抑えられ旨味が引き立ちます。味付けはさっぱりめにして、最後にコチュジャンをプラスしてコクを出しましょう。
出典: 納豆でとろみがついたキムチ鍋。のどごしがいいのでとても食べやすく、発酵食品の組み合わせで辛さの中にもまろやかな風味を感じます。大きめに切ったじゃがいものほくほく感もいい感じ。
出典: お餅を使った、腹持ちのいいピリ辛チゲ鍋。お正月の残ったお餅の消費にもいいですし、トッポギやトックを使って本場風にするのもおすすめ。コチュジャンでコクのある味わいに仕上げましょう。
出典: キムチと牛乳を合わせた高麗鍋は、埼玉県日高市の名物鍋だとか。豚肉・野菜など具材も10種ほど入り、栄養満点で寒い日に食べれば冷えた体もぽかぽかです。
出典: ピリッと辛くて旨味たっぷりのキムチ鍋は、冬のお鍋の定番人気。基本をマスターしたら具材やスープをアレンジしたり、市販のキムチ鍋の素を使う前に肉とキムチをごま油で炒めたり、オリジナルのおいしさを追求してぜひ楽しんでみてください。
寒い季節の定番といえば鍋料理。お鍋を食べる機会が多いからこそ、鍋スープにこだわって味のバリエーションを楽しみませんか?そこで今回は、和風・洋風・中華風・韓国風・エスニック風の自家製の鍋スープレシピと、通販で人気の市販のおすすめ商品をご紹介。具材たっぷりで栄養バランスもよく、そのうえいろんなおいしさが満喫できるなら飽きることもないですね。いろいろな鍋スープを試して、冬の献立を充実させましょう。
キムチ鍋以外も楽しみたい、鍋のバリエーションを広げたい方はこちらも参考に。