後味すっきり！ショウガが効いているあっさり味のきゅうりとみょうがの酢の物。みょうがが彩り良く、とても綺麗。ゴマを散らしていただきましょう。

夏は毎日でも食べたくなる冷奴。あのつるっとした舌触りがたまりません。シンプルに薬味をのせてもいいけれど、時には野菜のボリュームたっぷりサラダ仕立てでいただくのも楽しい。夏野菜盛りだくさんでヘルシーだし、食感豊かで楽しいですよ。

九州地方でよく食べられる冷汁。具材は、魚の干物の他、豆腐、きゅうり、みょうが、しそはマスト。冷たい味噌汁といった具合ですが、これらの具材の旨味と薬味野菜の爽やかさで、いくらでもご飯が進みます。冷たい汁をご飯にかけるいただき方。初めての方はちょっと躊躇するかもしれませんが、一度食べてみれば、きっと夢中になりますよ。

ジメジメ重たい空気を吹き飛ばしてくれそうな薬味野菜たっぷりのスパイシーな和えそうめん。コチュジャンの甘辛さときゅうりとみょうがのシャキシャキ感がよく合います。

彩きれいで箸休めにもなる。きゅうりとみょうがの甘酢漬け。思い立った時に仕込んで、冷蔵庫で寝かせておけば、いろんなシーンで役立ちますよ。

たっぷりの夏野菜とショウガ、昆布が具材の山形の郷土料理、「だし」。すべてみじん切りにするのに少し手間はかかりますが、多めに作っておけば、ご飯のお供に、冷奴のトッピングに、麺料理、冷しゃぶに...いろんなアレンジを楽しめます。作りたてより、１時間強置いた方が味が馴染みます。

こちらは信州の郷土料理「やたら」を元に考案されたレシピ。毎食、野菜をバランスよく摂ろうとすると、時に面倒に思うこともあるけれど、こんな常備菜が一つあると心強い。冷蔵庫で３、４日持つので、多めに作っておいても良いですね。揚げ物にのせれば、さっぱりして美味しいですよ。