食べ過ぎてしまったら、次の日の食事がカギ!
「昨日の夜、食べ過ぎちゃったな」「飲み過ぎで体がだるいかも」…このように感じたら、次の日の食事に十分気を遣うのが大切です。自分の体調としっかり向き合って、体が喜ぶ食材や栄養を摂るよう心がけてみましょう。
本記事では、食べ過ぎや飲み過ぎで重くなった体を軽やかに整える「リセットご飯」のレシピをご紹介。お正月シーズンのだるさがまだ抜けていない方、なんとなく新年のやる気が出ない方、心も体も食事でスッキリさせませんか?
本記事では、食べ過ぎや飲み過ぎで重くなった体を軽やかに整える「リセットご飯」のレシピをご紹介。お正月シーズンのだるさがまだ抜けていない方、なんとなく新年のやる気が出ない方、心も体も食事でスッキリさせませんか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
楽しくトライするための《3つのコツ》
1.糖質制限をする場合は緩やかに
2.1日だけ菜食にこだわってみるのも◎
出典:unsplash.com
リセットご飯で大切なのは、野菜を美味しく効率的に食べること。さまざまな野菜から食物繊維をたっぷりと摂ることで、偏りがちな栄養素を補いましょう。
体調によっては、1日だけ菜食になってみるのもおすすめ。より食事を楽しむために、ヴィーガンの人が普段食べている大豆ミートや穀物ミートを食べてみるのも良いですね。
3.偏った知識で食事を抜くのはNG
過去に経験したことがあったり専門家に正しい知識を聞けたり、安全面を考慮した上での断食はOK。しかし、基本的には食事を抜くのはおすすめできません。というのも偏った知識で実施することで、断食後に血糖値の急激な上昇、代謝の低下などの多くのリスクが考えられるからです。
どうしても挑戦してみたい場合は、“半日だけ”などの時間を決めた「プチ断食」が良いでしょう。
リセットご飯の簡単レシピ集|主菜編
鶏手羽のジンジャースープ
定番しっとり茹で鶏
マグロのネバネバ丼
なめこ雑炊
和風ロール白菜
リセットご飯の簡単レシピ集|副菜編
高野豆腐の煮物
冬野菜のホットサラダ
おからの炒り煮
大根とりんごのサラダ
ガーリックきのこマリネ
リセットご飯を味方につけて軽やかに
体の調子と向き合ってその都度食事を変えることで、だるさや疲れなどの小さな不調が意外にも簡単に解消できるはず。新年が始まってさまざまな変化が訪れるこの時期。リセットご飯で自分を労ると同時に、ぜひ家族やお子さんと温かく美味しい食事を楽しんでくださいね。
ご飯・パン・麺・イモ類をはじめとする炭水化物や甘い物などを指す糖質。これらは取りすぎると太る原因になりますが、極端に減らしたり食べなかったりするのは絶対にやめましょう。
体が必要とする摂取カロリーが不足することで数字的な体重は減りますが、骨粗しょう症や筋肉量の低下など、健康にさまざまな悪影響を与えてしまいます。あくまで“糖質制限は緩やかに”が鉄則です!