一品プラスで華やかな食卓にしよう
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ご飯を作っていると、なぜか食卓が茶色ばかりになってしまっている事がありますよね。茶系の料理の中に、鮮やかな食材を使って、彩り豊かな副菜を一品だけプラスしてみませんか。忙しくても手軽に作ることが出来、ぱっと家族団らんの華になるようなレシピを集めました。食卓に足したくなるような鮮やかな色別にご紹介します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
1DISH パワーをもらえる赤色
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赤色はパワーを与えてくれます。最近、お疲れ気味な方には、ぜひ赤色の副菜を作ってみてください。赤色の食材は、トマト、赤パプリカ、エビ、ラディッシュが調理しやすくおすすめです。
緑黄色野菜とマカロニで食べ応え◎
酸味が爽やか!ビタミンたっぷり
海老はたんぱく質が摂れてヘルシー♪
鮮やかな赤パプリカが食卓を彩ってくれる
2DISH ぱっと明るくなるオレンジ
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見るだけで華やぐ気持ちになるオレンジ。特ににんじんは、ビタミンがたくさん含まれていて滋養強壮にもとてもよい食材です。ビタミンは水溶性なので、煮ない調理するのがGOOD。他には、サーモンやかぼちゃなど。
オレンジカラーの魚と言えばサーモン
調理も手軽なにんじんラペ
お弁当の彩りおかずにも♪
ホクホクかぼちゃでオレンジをプラス
レンジ調理なら色落ちしない
3DISH 元気になれる黄色
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軽快で元気なイメージの黄色。メインにはならないけど個性的な食材が多く、副菜に使うのにぴったりです。調味料のターメリックなどを使っても簡単に黄色は増やせますよ。今回は、とうもろこし、栗、貴パプリカ、卵、レモンを使ったレシピを集めました。
とうもろこしは揚げてもおいしい!
黄色とピンクの組み合わせが可愛い
ハロウィンにも♪丸ごと黄パプリカ
半熟の黄みが食欲をそそる
添えるだけで華やぐレモン
4DISH ヘルシーな食卓になる緑色
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健康的で癒しのあるカラーと言えば緑。緑色の野菜もビタミンが多く、身体の調子を整えてくれます。食事をする時は、野菜から食べ始めると体内の血糖値の急激な上昇を防いでくれる効果も。小松菜、ブロッコリー、オクラ、ほうれん草など。
別々に調理したら茶色のたれでも◎
ブロッコリーがあると一気に華やか
搾り汁で食材を鮮やかに染める
星形のオクラは見た目もおしゃれに
カニカマとほうれん草のコントラストが綺麗
5DISH 高級感をプラス!紫色
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紫の食材は、一気におしゃれや高級感のある食卓にしてくれます。紫色の成分はアントシアニン。抗酸化作用があるのでアンチエイジングによいですよ。なす、紫玉ねぎ、紫キャベツ、たこなど。
紫色が映えるように盛り付けて
浅漬けで鮮やかな色を活かして
たこは煮るだけで色味が引き立つ
いつものサラダに紫キャベツをプラス
夏野菜を揃えたると彩りが豊かに
手軽に彩りを足して食卓から元気に。
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日本人の食卓が茶色っぽくなってしまうのは、やはり醤油を幅広く使う食文化だからです。メインに濃い口醤油を使っているなら、副菜には、薄口醤油を使ってみるとよいでしょう。色は薄いですがしっかり味が付きますよ。野菜を選ぶときは緑黄色野菜を何種類か足してみると一気に彩りを増やせられます。鮮やかな食卓から元気をもらいましょう。
副菜にサラダを用意すると一気に彩りが豊かになります。必ずトマトを盛り付けるようにすると鮮やかな赤色が食卓を明るく元気にしてくれますよ。こちらは、ミニトマトが入っているマカロニサラダです。同じお皿に緑黄色野菜を入れることで、見た目もより鮮やかに。