薬膳の寒涼性の食べ物が夏鍋に向いています。これらの食材は、熱を取る作用があり、身体を冷やしてくれます。具体的には、魚介類だとあさり、たこ。肉は、豚肉がビタミンBも豊富でおすすめ。豆腐、春雨などのさっぱりと頂ける食材や野菜ならトマト、レタス、なす、大根、ほうれん草、ズッキーニ、もやしなどです。

こちらは、本格タイ風鍋レシピになります。味付けにごま油やしょうゆ、鶏がらスープの素が使われているので、日本人でも口に合う味付けになっていますよ。パクチーが好きな人にもおすすめのレシピ。春雨が入っていてヘルシーなのでダイエットにも◎。夏におすすめのエスニック鍋です。

ナンプラーを使った和風エスニック鍋です。えびとあさりが煮込まれた魚介のうまみたっぷりのスープを召し上がれ。具材には豆腐と春雨が使われているので、食欲がなくても食べやすいですよ。赤とうがらしやコブミカンの葉が入っているので、特に本場の辛さに挑戦したい人におすすめ。パクチーもたっぷり！

テレビで紹介されたレシピを自己流アレンジしたものです。薬味がたっぷりで薬膳的にも◎。ミョウガは気の巡りをよくしてくれます。寒邪を払ってくれるため、夏風邪を引いた時などに積極的に摂りたい食材ですね。鍋に入れているスープはめんつゆをアレンジしたもので簡単でつくりやすいですよ。たれを2種用意しているので食べ飽きずにもりもり完食してしまいそう。

オクラや鶏肉詰めトマト、スライスしたきゅうりなど夏野菜がふんだんに使われた冷やし鍋になります。ムール貝は夏にぴったりの貝類であるあさりに変えてもいいですよ。つくねなどの食材は下茹でしてから出汁へ入れましょう。干し椎茸が出汁に使われているため、おつゆが透明で綺麗で涼しく夏らしい見た目です。今年は冷やし鍋デビューしませんか。

鶏ももとレモンやトマト、そして氷まで入った冷やし鍋。暑くて元気がない、さっぱりしたものが食べたいそんな時に、ちょうどな夏鍋です。白だしとオリーブオイルが使われていて見た目もおしゃれで元気が出るイタリアン風。

夏野菜どっさり入ったレシピ。鍋には入れないようなズッキーニや枝豆なども入っているのがポイント。味付けにはレモンとブラックペッパーも使われていて、すっきりした味が楽しめます。トマトは最後のほうに入れて火を通しすぎないようにすると形も崩れず、酸味が抑えられて食べやすいですよ。夏バテ防止ばっちりな鍋！

大豆も入ったトマトスープのような鍋。にんにくもたっぷり入っていてスタミナも十分。味付けにはウスターソースなどが使われていれ食べやすく仕上げています。最後にチーズを溶かし、〆にはご飯でリゾット風のほかにパスタを入れてもおいしく食べられますよ。何通りにも楽しめるお得な鍋です。

ごま油で豚肉を焼いてから作るのがポイント。ひと手間でワンランク上の味をおうちで楽しむことができますよ。シンプルな豚肉と白菜にレモンとブラックペッパーが入り、食欲を刺激してくれるさっぱり鍋です。塩が効いているので熱中症の予防にも◎。

夏でも鍋で雪見しませんか。大根には胃の消化のサポートの他にも熱を取る作用があるので、冬と言わず夏にもぴったりなんです。すだちの爽やかな柑橘の風味が食欲をそそってくれます。たまに食べるのではなく、スキレットでこまめに食べて、夏バテから遠ざかっていきましょう。

スタミナをつけたかったら塩モツ鍋はいかが。脂っこい印象がありますが、味付けをさっぱりした塩味にすることで、胃にもたれず食べることができますよ。鍋なので、野菜も一緒にたくさん食べられます。ニラをたくさん入れてスタミナもつけると◎。

シンプルな蒸し鍋料理。オイルを使ってないので胃に負担がかからずたくさん蒸し野菜を摂ることができます。野菜のビタミンなどの栄養は煮ると多くが流れ出してしまいますが、蒸すことでそのまま全部食べることができますよ。ホットプレートで作れるのも◎。家族で簡単にわいわい作れるのもいいですね。