身がほろりと柔らかいさわら。焼きものが多いですが、煮付けにしても美味しいですよ。フライパンで加熱5分でOKと、焼くより手軽でさっぱり頂くことができます。

簡単に手早く作りたい時は、フライパンで塩焼きにしてみましょう。漬け込む時間が短縮でき、魚焼きグリルを洗う手間も省けてお手軽ですよ。

漬け込み不要でご飯が進む照り焼き。甘辛で子どもにも食べてもらいやすい魚料理です。こちらもフライパンで簡単に作りことができ、お弁当のおかずにもおすすめ！

大人も子どももクセになる味噌マヨ。さわらが淡泊で和風にも洋風にも合うので、相性が良いおすすめの組み合わせです。水分が出ないのでお弁当にも◎

ねぎをたっぷりのせて蒸す葱蒸し。塩麹で漬け込めば旨味が増し、身がさらに柔らかくなります。どちらも旬の冬に作りたい一品ですね。

柔らかい身をもつさわらは、揚げ物にしてもジューシーで美味しいですよ！カラっと揚げて、レモンや柚子胡椒を添えて爽やかに召し上がれ。

春キャベツや新玉ねぎなど、春が旬の野菜の上にさわらを置いてレンジで蒸します。塩漬けの桜の花が見た目にも美しく、風味もよいので、おもてなしのときにもよさそうです。

イタリアンならアクアパッツァがおすすめ。野菜と一緒に白ワインで蒸し焼きにすることで、素材の味を引き出してくれますよ。フライパンで作れる点もGOOD！

洋食というよりも中華寄りにはなりますが、こちらのレシピもおすすめ。甘めのケチャップあんかけにすることで、子どもでも食べやすい味に仕上がります。

さわらは身が柔らかいので、調理中に引っ繰り返す時は丁寧に扱いましょう。臭みは強くないので、下処理は塩を振って10分ほど置く、または調味液に漬け込めばOKです。