年末年始ごちそうをたくさん食べたので、なんだか胃腸に元気がない…。そんなときは胃にやさしく消化の良い食材を使った料理がおすすめ。ごぼうやれんこんなどの食物繊維の多いもの、極端に甘いものなどは、胃に負担をかけてしまうので控えたほうがよいでしょう。

油っこいものや、乳脂肪分が多い生クリームやバターをたっぷり使った食べ物は胃に負担をかけるので、避けたほうが良いでしょう。揚げ物などの油をたくさん使った調理法より、煮たり蒸したりする料理のほうが胃にもたれにくくおすすめです。

胃の調子が悪いときにおすすめの消化に良い食材は、キャベツ、大根、白菜、ほうれん草、にんじん、小松菜、カブ、豆腐、鶏むね肉、ささみ、白身魚、鮭、うどんなど。火を通すとしんなり柔らかくなるものが良いでしょう。

春の七草を溶き卵でとじたおかゆ。胃腸をいたわる七草がゆなので胃腸にやさしく、どこかほっとする味です。

ほぐした塩鮭と溶き卵が入った雑炊。寒くて体の芯まで冷えたときや風邪気味のときに食べたい味です。

手羽元とカブをトロトロに煮込んだ中華風おかゆ。栄養価も高く、疲れた胃に染み込むやさしい味です。

具だくさんの卵雑炊。鶏モモ肉と、あとは自宅にある残り野菜でOKです。

風邪気味の時や夜食などにおすすめな、大根に鶏の旨味が広がる、体をいたわるスープ。大根の葉を加えて緑をプラスして。

とろとろに煮込んだ白菜の甘味とベーコンの旨味が溶け出したスープに、おろし大根を入れて。やわらかな口当たりで、思わずほっこりしてしまうスープです。

新鮮なカブをトロトロに煮たスープ。味付けは、シンプルに鶏がらスープの素のみ。鶏団子からも美味しいだしが出て絶品です。

1時間弱火でコトコト煮るので、手羽元はほろほろ、野菜はトロトロに。たくさんつくって翌日はカレースープにしたりと、アレンジも楽しめます。

鶏肉は片栗粉をまぶしてから煮込むので、ほどよくとろみがつきます。体の芯から温まりたいとき最適なスープです。

野菜の旨みが溶けだした味噌汁に、ふわふわの豆腐白玉がマッチします。これ一杯でお腹も満足♪

ササミに片栗粉をまぶして煮るのでパサつかずつるんと柔らか。胃に負担がかからないので受験生の夜食にも。

体力回復時にもりもり食べたいレシピ。豚肉＆長ネギでお腹も満足。暑い時期には冷やして、寒い時期には温かいままで、年中楽しめるレシピです。

味付けはめんつゆでラクラク。鶏むね肉を使うから低カロリーでとってもヘルシー。

白菜になめらかな絹ごし豆腐を加えてとろっとあん仕立てに。豆腐のやさしい味わいが、中華風のあんとよく合います。

手羽元の旨味を活かしたやさしい味のうま塩煮。少ない調味料でも旨味たっぷり、柔らかく煮た大根にも味が染みてとってもおいしい。

お豆腐を一丁使ったヘルシーレシピ。白菜の甘みとあんのとろみがたまりません。