オイルフォンデュとは?
意外にヘルシー⁉
オイルフォンデュを美味しく楽しむポイント
オイルフォンデュはみんなでワイワイと楽しむのが醍醐味。火が通るまでに時間がかかると盛り上がりが冷めてしまうので、時間がかかりそうな素材は事前に加熱してすぐに仕上がるようにしておきましょう。
シンプルに塩味で食べるのもOK。ソースを何種類か用意しておけば味わいが増えてテーブルもにぎやかになります。
オイルフォンデュの作り方:基本のレシピ
①素材の下準備
向いている食材は?
肉類は牛・豚・鶏肉、どれでも◎。脂身が少ない肉のほうが串に刺して揚げやすく、食後の胃に重たさが残りません。魚介類はエビのほかホタテやタコを。野菜類はブロッコリー、アスパラ、しいたけ、さつまいも、パプリカ、なす、れんこんなどをお好みで。
トマトは油はねに注意
トマトも火を通すと甘さが増して美味しいですよね。ただし!目の前で揚げるオイルフォンデュでは油はねに要注意。小さなお子さんがいる家庭では特に気をつけてください。プチトマトを使用する場合は楊枝で穴を開けてから揚げると爆発を避けられます。
その他の素材でも、くれぐれも水気をよく切っておくことを忘れずに!
フルーツも揚げて♪
②オイルの準備
スイスではオイルフォンデュにオリーブのオイルが使われます。ローリエやニンニクでほんのり香り付けがされていることも。オリーブオイルのほうが風味豊かに仕上がるためおすすめですが、家庭で気軽に試してみる場合はサラダ油でもかまいません。
③気軽に素揚げ
④サクサクの衣付きの場合
おすすめのつけダレ&ソース
さてここで、お料理好きの皆さんが作っているソースのレシピをご紹介します。
ピリ辛味のカクテルソース
粒マスタード入りクリームソース
半熟卵入りホワイトソース
お好みに合わせていろいろ試して!
ほかにも、ポン酢、味噌ダレ、焼き鳥風の甘ダレ、BBQソース、塩レモン、ガーリックパウダーなど、お好みで用意してみてください。一口ずつソースを変えながら美味しい組み合わせを発見するのも、オイルフォンデュの楽しみです。
パーティ気分を盛り上げて♪
オイルフォンデュの基本レシピと楽しむコツ、そしておすすめのソースをご紹介しました。
見た目はドキドキ、ワクワク。食感はアツアツ、サクサク♪
ホームパーティや晩ごはんに登場させたら盛り上がること間違いなしですよ。やけどに十分注意して楽しんでください。
チーズフォンデュと同様にスイスの伝統的な郷土料理であるオイルフォンデュ。スイスではサイコロ状にカットされた牛ひれ肉を揚げるのが定番ですが、野菜や魚介系も美味しく味わえます。