まずは、すぐに作れるレシピから。ミネラルたっぷりの海藻に、香りのよいかつお節を加えて作るオイルおにぎりのご紹介です。ごま油を加えるとコクがプラスされ、よりおいしくなります。油とは別に加える白ごまがポイント！見た目も香りもレベルアップしますよ。

ごま油で炒めたアマエビを、青紫蘇やごはんと混ぜて作るオイルおにぎり。ごま油の香りが食欲をそそります。青紫蘇の風味でさっぱり感もあり、食欲がないときでも食べられそう。アマエビのかわりに、サクラエビやちりめんじゃこを使っても良いでしょう。

お子さま用に作るなら、くせのない味が特徴のエリンギを使ったオイルおにぎりがおすすめです。ほどよい食感で食べ応えもあります。味付けや加熱は電子レンジでOKなので、楽チン♪加熱時に出る汁も一緒に混ぜ合わせれば、エリンギの旨味たっぷりの、おいしいおにぎりになりますよ。

甘辛い鶏そぼろに、スパイスのきいたブラックペッパーを加えて作るオイルおにぎり。1個でも十分満足感があります。仕上げに巻く紫蘇の葉がポイントです。紫蘇のさわやかな風味に、鶏そぼろとブラックペッパーのジューシーな味わいがよく合います。運動会のお弁当にもよさそうですね。

子どもから大人までみんな大好きなベーコン＆枝豆＆チーズのオイルおにぎり。塩気のきいた具材に、ブラックペッパーが程よいアクセントになってくれます。混ぜる油はオリーブオイル。ベーコンの脂は固まると白くなってしまうので、しっかり切ってから混ぜましょう。

運動会やお花見など、ちょっとひと工夫したいときは、ぜひパエリアおむすびを。炊飯器に材料を入れて炊くだけで出来る簡単メニューです。炊きあがった後に、ピーマンやパプリカを加えれば、彩りもアップ！見た目もおしゃれな、オイルおにぎりの完成です。

きのこが主役のおにぎりはいかがですか？グリルで焼いたきのこに、チーズやブラックペッパー、オリーブオイルを加えて作るオイルおにぎり。白米の代わりに、十六穀米を使うのもおすすめなんだとか。きのこは少し大きめくらいの方が、見た目も豪華になりますね。

熱に弱いアマニ油は、混ぜるだけでOKのオイルおにぎりにぴったり。ちょっぴりくせが強いと感じる場合は、しっかり味のある食材と混ぜるのがおすすめです。スモークサーモンとたくあんを使ったオイルおにぎりなら、食べやすいですよ。大葉を加えれば見栄えも良し◎パーティーでのおもてなしにぜひ。

エスニック風のメニューが好きな方には、パクチーを入れたオイルおにぎりもおすすめです。コクを出すために、チーズをプラス。アマニ油にレモン汁、ナンプラーを加えて、さわやかな味に仕上げてあります。俵型にして海苔で巻くひと工夫で、よりおいしそうに見えますね♪

見た目華やかな、三色団子風のオイルおにぎり。三色それぞれ別々のオイルを使っています。アマニ油を使っているのは、ピンク色のおにぎり。鮭と白ごまを混ぜ合わせてあります。油が変われば風味も変わるので、食べ比べたりアレンジしたりして楽しんでみてください。

ココナッツオイルは、エスニック風味のおにぎりにぴったり！パクチーやパイナップルを入れて作るココパインおにぎりは、あまじょっぱい味とほんのり香るココナッツの後味が新しい、今までにないおにぎりです。見た目もカラフルで楽しいですね。

こちらも、パクチーを入れてエスニック風に仕上げたおにぎり。ココナッツライスをイメージして作られたレシピです。具材はパクチーの他に、サクラエビと松の実をプラス。ココナッツオイルによって、パクチーの香りがマイルドになるので、食べやすいですよ。

ココナッツオイルの甘さを活かしたレシピもあります。コーンと松の実で作るオイルおにぎりは、コーンとココナッツオイルの程よい甘さが絶妙です！松の実は、他のナッツ類で代用してもOK。食感が良いので、もぐもぐしっかり噛んで食べれば、少ない量でもおなかいっぱいになれます。

スーパーフードとして人気のチアシードから作られた、チアシードオイル。香りや味はややくせがありますが、そこまで強くはありません。おにぎりにするなら、チアシードも一緒に♪具材は鮭とブロッコリーを使用します。鮭の塩気を活かしたシンプルな味付けでも良いですし、味を見てお好みで塩・コショウを加えても良いでしょう。

お米から作られた米油なら、おにぎりとの相性もパーフェクト！味や香りもほとんどないので、どんな具材とも合わせやすいでしょう。こちらは、鶏がらスープをベースにしたオイルおにぎり。ほうれん草を使ってクリスマスツリー風に仕上げてあります。アレンジ次第でいろいろなパーティーで使えそうです。