トマト、枝豆、とうもろこし、キュウリにオクラ、かぼちゃに冬瓜これらの夏野菜をメインにした簡単スープレシピをはじめ、夏野菜をまるっといただけるガスパチョ、ガンボスープなど夏野菜を存分に堪能できる夏バテに負けないスープレシピをご紹介したいと思います。

リコピンやビタミンCが豊富に含まれている夏野菜の代表格「トマト」。火を入れることで甘みが増すトマトを塩とオリーブオイルなどシンプルな味付けで素材そのものを美味しくいただくレシピです。バケットを浸して食べても良し。疲れた体に染み渡る一品です。

レンジで作るのでとっても簡単。忙しい朝もパパッと作れる嬉しいレシピです。

大豆イソフラボンを含みビタミンB1も豊富な枝豆。アルコールの分解も助けてくれる嬉しい夏野菜。そんな枝豆を使った美しいグリーンが印象的な「枝豆のポタージュ」は豆乳ベースなのでとっても優しい味わいです。

食物繊維が豊富な夏野菜「トウモロコシ」。生のトウモロコシで作るポタージュはコーン特有の甘みを感じることができるので驚くほどの美味しさです。旬の時期に是非試していただきたいレシピです。

こちらはトウモロコシの粒を生かしたスープレシピ。卵とチーズでとろみをつけて食感とともに濃厚な美味しさを召し上がれ。

冷たく冷やして頂く「きゅうりとわかめの冷製スープ」はシャキシャキ食感が楽しいレシピ。ごま油をたらしても美味しそう！

ふわふわ卵とオクラの粘りがあとを引く優しい味わいの一品。食欲がない時はご飯をプラスして雑炊風にしても美味しそうですね。

海老とシャンタンの旨味を吸い込んだジューシーな「冬瓜と海老のかき玉スープ」は優しいお味でほっこり美味。

抗酸化作用が高いナスニンを含む「ナス」。和洋中なんでも万能に使えるナスも夏が旬の食材です。「昆布つゆで茄子のトロトロひんやりスープ」は昆布つゆで作るので見た目よりも簡単に作れます。そうめんと一緒に食べても美味しそうですよね。

洋風ではなく白味噌を牛乳でのばして和風なポタージュに仕立てた「なすの白みそポタージュ」。とろりと美味しい一品です。

冬にいただくイメージが強い「かぼちゃ」も実は夏野菜のひとつ。ビタミンBやベータカロテンが豊富で栄養価が高いかぼちゃの甘みを生かして塩と牛乳、たった3つの材料で作るポタージュはレンジでできるのでこれまた簡単。お好みでクミンシードを少し乗せても◎

アメリカのシチューガンボスープをココナッツ風味にアレンジ。暑い夏にココナッツテイストがぴったりマッチングしますよ。

ごま油とお酢が効いた韓国の冷たいスープネング。きゅうりやナス、オクラも入って栄養ばっちり。疲労回復食欲増進レシピです。

オクラやズッキーニ、パプリカなどあまり味噌汁に馴染みがない具材も豚肉と一緒だとぴったりマッチ。食欲がない時でもペロリといただけちゃう優しいお味の豚汁です。