夏場の残りおかず&食材を上手に保存しよう
時短のための「作り置き」とまではいかなくても、多めに作ったおかずやカットしすぎた野菜は上手に使いまわしたいもの。特に夏場は、日持ちも気になりますね。傷ませないような工夫や、有効に活用するレシピを知っておくと便利です。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
「残りおかず」の日持ち&保存の注意点
冷蔵庫保存の日持ちは通年2~3日ほど
あらかじめ取り分けておく
安心の鍵はアルコール消毒。
容器のアルコール消毒の詳細な手順はこちら
「残り野菜」の保存のコツ
茹で野菜は冷水に取らない
意外と奥が深い。枝豆のゆで方。塩加減などのポイントもチェックしてみましょう。
酢を使ってさっぱり&長持ち
こちらはらっきょう酢をベースにしたレシピです。
忙しいときの味方!時短になる「野菜玉」
夏場ならではの「干し野菜」
干す前の下処理で失敗なく作れます。
夏野菜はおいしい「福神漬け」にも
手作りレシピは市販の物とは食感からして違います。どうぞお試しを。
傷みやすい「肉・魚」は漬け置きで保存
肉はタレに漬けるとおいしく長持ち
マヨネーズの作用でお肉が柔らかくなるおすすめレシピです。
お刺身のリメイクレシピ1:ごま漬け焼き
お刺身のリメイクレシピ2:味噌炒め
お刺身以外の魚でも使えるレシピです。
残りおかずのリメイクは、“再加熱&食感”がポイント!
残りおかずのリメイクの鉄板「卵とじ」
卵の色合いも食欲をそそるレシピ。
夏のカレーを「春巻き」にリメイク
さらに、リーズナブルな「もやし」をプラスする事で、かさ増し&食べごたえがアップします。
ゆで過ぎたそうめんは「チヂミ」に変身
卵不使用なので卵が食べられない人にも
筑前煮は「チャーハン」でおいしく消費
栄養のバランスが取りやすい、筑前煮を使ったレシピです。
夏場のおかず&食材の残りは、食べる前に目と鼻でチェック!
夏場だから、おかずはその日のうちに食べないとダメ!という事はありませんが、季節的に油断は禁物です。今回ご紹介したポイントはもちろん、お皿に盛り付ける前に変色したり糸を引いたりしていないか、匂いがおかしくないかをチェックしてから食べるように心がけましょう。
【画像をご提供ありがとうございます】
季節にかかわらず、冷蔵庫できちんと保管すれば、おかずや食材の日持ちは2~3日程度です。塩分や糖分が高めの味付けがしっかりした物ほど長持ちします。