残業で遅くなたり、徹夜で勉強や作業をしているとお腹がが空いてしまうこともありますね。ですが、夜遅く食べると太ってしまう…と気にしている方も多いのでは?夜食におすすめの食材や気を付けたい食べ方など5つのポイントをチェックしてみましょう。
出典: 夜間はエネルギー消費が減るので、食事による余分なエネルギー摂取は体脂肪として蓄積されやすくなります。もし何かを食べるなら、なるべく脂質が少なく、低カロリーなものがおすすめです。
キャベツ、白菜、大根などの野菜をはじめ、豆腐・卵・ヨーグルト・牛乳・豆乳・チーズ、そしてお肉なら鶏肉のささみなどがぴったり。皮なしのむね肉などもよいでしょう。
出典: サラダチキンや軽いお総菜などのコンビニ食材を使うのも便利。味が付いているので、そのまま和え物や煮物にしたり、スープに入れたり使いみちが豊富です。
また、お茶漬けの素やスープの素などのインスタントを活用してスープご飯やにゅうめんなどにするのもよさそう。
出典: 夜遅くや夜中の食事は、胃の負担を和らげるあっさり系
夜遅い食事で消化の悪いものを摂ると胃腸に負担をかけ、睡眠の質も低下します。起床時の胃もたれにもつながり、規則正しい食生活をさまたげることになるため気をつける必要があります。夜食は、ぜひ消化のいいあっさり系を選びましょう。
出典: 海藻やきのこなど低カロリーで食物繊維が豊富なものは本来は体にいいものですが、夜食に使う場合は少し注意が必要です。
消化の面を考慮してメインにはせず、少量を細かく刻んで使いましょう。サラダチキンなども大きめではなく裂いて使うと消化にいいですね。
出典: 体に負担をかけない夜食にするには、野菜や豆腐なども生ではなく火を通すのがポイント。やわらかく加熱すれば消化がよくなるだけでなく、体も冷えにくくなります。
調理法は、油を使う炒め物や揚げ物は避け、蒸す・煮る・茹でるなどがよいでしょう。時短のレンジ調理もおすすめです。
出典: ガッツリ系の濃い味付けは食欲を増進させるので夜食ではNG。また、胃を刺激する香辛料も控えめにしましょう。
夜にお腹が空いてどうしても麵が食べたい場合は、たとえばそうめん(にゅうめん)やそばを選んだり、普通のご飯よりも消化にいいおかゆやリゾットにしたり、薄めの味付けでも出汁を効かせることで満足感を得られます。
出典: 満腹中枢が刺激されるまで15~20分がかかるといわれているため、早く食べると満足感が得られず食べすぎに繋がってしまいます。時間をかけてよく噛むことで、量を抑えることが可能です。よく噛めば、唾液の分泌が活発になって消化を助けるというメリットも。
なお、夜食を食べるのは、できるだけ「寝る3時間前」までにしましょう。どうしても遅くなりそうなときは、夕食の時間に主食を食べておき、深夜には野菜や豆腐など軽いものにするといいですね。
出典: トマトと卵を使った簡単和風スープ。めんつゆを使った手軽なレシピです。片栗粉でとろみを付けているので、満腹感があります。
出典: まろやかな豆乳の味噌風味スープ。材料もシンプルで、体に負担をかけずに空腹を満たしてくれる一杯です。
白菜は、煮るととてもやわらかくなり夜食に適した野菜ですね。白菜を少量の油で炒めてから煮ることで、甘みがより引き出されます。生姜もきいてとろみもあり、体が温まる一杯です。
白菜・大根などの野菜や皮なしの鶏肉などがたっぷり入ったスープ。味付けは、塩とガラスープのみであっさりしています。このレシピではコーンなどが入っていますが、夜食なら省いた方がベター。たくさん作っておけば、朝食にも重宝します。
出典: あさりの水煮缶を使った簡単クラムチャウダー。豆乳ベースなのでヘルシーであっさりしています。野菜は冷蔵庫にあるものでOK。小さめに切ると消化にいいですね。
出典: ひき肉の中でもさっぱりした鶏ひき肉と春雨を使ったとろとろスープ。調味料はめんつゆで簡単。ある程度コクもあるので、受験生の夜食やとくにお腹が空いているときなどにいいですね。
出典: きのこはカロリーが低くダイエットにぴったりな食材ですが、ミキサーにかけて消化率もアップ。豆乳ベースのポタージュはあっさり味ながらも満足感があります。夜食のときはバターはほんの少量にとどめましょう。
出典: キャベツを主体にした、胃にやさしいヘルシースープ。海苔の風味や、春雨のつるりとした食感もいいアクセントになります。包丁を使わず手軽に作れるのもポイントです。
出典: 大根をスライサーでヌードル状にし、歯応えを少し残しながらも消化をよくするアイデア。お肉は豆腐入りでふわっとしていて、あっさり食べられます。
出典: つるつるのどごしのいいもずくと豆腐を具にした、梅風味の汁物。手軽な白だし使用で、はちみつ梅を叩いて加えています。
出典: ビシソワーズは通常は冷製ですが、ホットにすれば夜食向きに。こちらは生クリームが使わずコンソメであっさり仕上げ、しかもレンジ調理で簡単です。
出典: カルシウム豊富な牛乳を使ったあったかスープ。きのこや野菜は細かくカットすると消化に負担をかけずに美味しく食べられます。
体にやさしい主食(ご飯・麺)| 遅い日の夕食代わりにも◎
出典: 夜どうしてもご飯が食べたいときは、おかゆにしてみましょう。胃にやさしいく消化にいいのがメリットです。こちらは、10分でできる鶏中華がゆ。鶏肉と卵のうまみで、少量でも満足できます。
出典: ご飯の代わりに、ダイエット食材として話題のオートミールを使ったおかゆ。お茶漬けの素で味付けするので簡単です。ただ、オートミールは消化に少し時間がかかりますので夜食にするなら量は控えめがいいかもしれませんね。
電子レンジで超簡単にできるチーズリゾット。ご飯は洗ってから使うとさっぱりします。夜食にするなら、ご飯とベーコンの量はレシピよりも少なめにするとよいでしょう。
出典: トマトジュースを使ったリゾットは、材料をすべて混ぜてレンジでチンするだけ。家にある身近な材料でおしゃれな夜食が作れます。
出典: あっさり塩味の豆乳スープご飯レシピ。台湾で朝食として親しまれている塩豆乳スープを雑炊風に仕上げたもの。体にやさしいほっとする味わいです。
出典: おかゆではなく、普通のご飯ものを食べたいときには、マグカップで作ると食べ過ぎ防止になりそう。材料をカップに入れてレンジでチンするだけで、簡単に和風オムライスのできあがり。
出典: 残りご飯とカニカマで簡単に作れる雑炊。えのきは、量を控えめにみじん切りにして加えると消化がいいかもしれませんね。
出典: こちらは、体が温まる卵とじうどん。つゆが沸騰してから溶き卵を細くたらして入れると、花が咲いたようにふわふわに仕上がります。
出典: 梅としらすのさっぱり味のにゅうめんは、大葉のトッピングで爽やか風味をプラス。白だしを使うので、簡単・時短で本格的ないい味が出せます。
出典: きのこと水菜の月見そば。めんつゆにちょい足しの調味料でワンランクアップし、卵黄がまろやかにまとめます。こちらのレシピでは、えのき、しめじ、なめこ、マイタケを使っていますが、冷蔵庫にあるきのこでOKです。
出典: ラーメンが無性に食べたい夜には、こんな一品もおすすめ。そうめんを使い、鶏がらスープのちょっとだけコクのある味でお腹を満たしましょう。
出典: 寝るまでにまだ時間がありパスタがどうしても食べたいときは、しらたきを麺の代わりにすることでヘルシーにいただけます。カロリーが高めのカルボナーラも、これなら罪悪感なし。夜食ならベーコンの量を控えたり、脂身の少ないロースハムにしてもよいでしょう。
しらたきは海外でもダイエットフードとして人気が高まっている食材です。味がないからこそ味付け次第で、毎日の食事に取り入れやすく、カロリーダウンもできるので美味しくダイエットができるのがうれしい!しらたきの形状を活かしたパスタや焼きそば・ラーメンなどのヌードルレシピをはじめ、作り置き・お弁当などに適したおかず、サラダ・和え物などのレシピをいろいろと紹介します。
しらたきを使った低カロリーレシピをご紹介しています。
出典: 高たんぱく・低カロリー食材の代表格、豆腐。ボリュームもあるので、夜食にはぴったりですね。こちらは、レンジでたった5分でできる湯豆腐。うまみたっぷりの塩昆布だれをつければ、あっさりとした豆腐も味わい深くいただけます。
出典: こちらも電子レンジで作れる、なめこの醤油だれの湯豆腐。つるりと食感もよく、生姜風味でさっぱりと食べられますよ。
出典: 生姜を効かせとろりと仕上げた鶏そぼろあんを温めた豆腐にかけて。体も温まるしみじみ美味しい一品です。冷凍してある鶏ひき肉などを活用すれば簡単にできますね。
出典: 豆腐だけでは物足りないというときにおすすめなのが、厚揚げ焼き。トースターで焼いて、たっぷりの大根・玉ねぎにツナを合わせてトッピング。あっさり味とコクが同時に楽しめる充実の夜食です。
豆腐を水切りして卵と合わせ、刻んだサラダチキンやねぎを加えてフライパンで焼きます。こんがり焼き色がついたらトマトソースを塗ってチーズをのせ蒸し焼きに。生地なしだから、低糖質で夜遅くても安心です。
出典: はんぺんもやわらかくて夜食に向く食材ですね。4等分して切り込みを入れ、チーズとハムを挟んでフライパンやトースターで焼いたらできあがり。
出典: はんぺんをつぶして明太子やマヨネーズ、チーズなどと混ぜて丸め、フライパンかトースターで焼きます。辛さを控えるなら、明太子の代わりにタラコで代用してもよいでしょう。また、このレシピでは明太タイプのマヨを使っていますが、普通のマヨでもOKです。
出典: 低糖質の油揚げを生地の代わりにした納豆ピザは、トースターであっという間にできます。油揚げはヘルシーですが油で揚げていますので、量は控えめに。
出典: サラダチキンの代わりになる、自家製の簡単ごちそう茹でささみを作っておくと便利です。ポイントは、砂糖を揉み込むことと火を通しすぎないこと。夜食に使う場合は、細かく裂いてスープやおかゆ、麺に入れたり、温奴にトッピングとして使うのもいいですね。
出典: サラダは冷たくて夜食には向きませんが、こんなホットサラダならよさそう。鶏もむね肉なのでさっぱりですし、すべてレンジでできる簡単さもメリットです。白だし使用の和風シーザードレッシングで充実のひと皿に。
ちくわの穴にチーズを入れ、青のり入りのマヨネーズをまぶしてオーブンかオーブントースターで焼きます。揚げ物風で少量でも満足できます。
出典: 材料5つで作れるさっぱりとしたヨーグルトゼリー。温かくはありませんが、ヘルシーなヨーグルト&ゼラチンを使用なので、消化吸収に優れています。
出典: 絹ごし豆腐に片栗粉などを混ぜたら電子レンジへ。途中で一度取り出して混ぜ再度レンチン。きな粉と砂糖をまぶせば、ヘルシーな和風おやつの完成です。
出典: 材料を混ぜてレンチン5分で作れるオートミール蒸しパン。ふわふわのやさしい甘さ、油脂を使わず脂質オフなのもうれしいポイントです。
出典: お豆腐など材料は4つの簡単スイーツ。チョコレートではなく純ココアを使うのでカロリーも低め。レンチンで手早くできちゃいます。
低糖質の高野豆腐を水で戻してよく絞り薄くスライス。真ん中に切れ込みを入れて豆乳液を吸わせます。(半分はココア味などでアレンジもOK)片端をねじって切れ込みを入れハート型にし、あとはオーブンで焼くだけです。
出典: 果物はそのまま食べるよりも、フルーツグラタンにすればあったかくて体にやさしそう。とくにりんごは、果物の中では体を温める部類に入るため夜食にもいいですね。
野菜を薄くスライスして水気を取り、クッキングペーパーにのせて3~4分レンジでチン。パリッとした軽い食感のノンフライべジチップスです。夜遅くにちょっとつまむにはよさそうですね。
出典: みかんの温かいジュースに、生姜の搾り汁やはちみつなどを加えた夜向きドリンク。旬以外のときはオレンジで代用してもOKです。
ダイエットしていても、無性に食べたくなるお菓子! 罪悪感を感じながらお菓子を食べている人はいませんか? ダイエット中に作りたいヘルシーなお菓子レシピをご紹介。グルテンフリーや低糖質、低脂質の人気レシピばかりを集めました。体重が気になるけど、美味しいものを食べたいという人は、市販のお菓子を手作りお菓子に変えて、健康的にダイエットしましょう。
ヘルシーなおやつレシピはこちらの記事も参考に。
出典: 夜遅くにお腹が空いたら、体にやさしくて温かい一品を。夜食におすすめの食材や食べ方を知っておくと、空腹と上手に付き合えます。消化にいいものを選ぶと胃の負担を軽減でき、翌日もすっきり万全な体調で始められそうですね。
「仕事で夜遅い時間に帰宅して、すぐ寝たい。けれど空腹すぎて眠れない…」という経験はありませんか? 寝る前だからと食べるのを我慢しがちですが、お腹が空いたままでは寝つきが悪く返ってストレスになってしまいます。そこで今回は、夜寝る前に食べてもいいものや、遅い日の夕食のルール&おすすめレシピをご紹介。翌朝すっきりと目覚められるような負担になりにくいメニューをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事や習い事、用事などで帰宅が遅くなってしまった日は、ささっと作れる「夜食レシピ」にチャレンジ!遅い時間に食べても罪悪感の少ない、ヘルシーだけどお腹満足◎な夜食レシピをたっぷりご紹介していきます。くたびれて帰った時でも簡単に作れてしまうレシピばかり。ぜひ作ってみてくださいね♪
夜中にもうひと頑張りしたいとき、夜食があるとなんだかやる気も漲ってきますよね。しかし食べる量や時間帯によっては、体がズーンと重くなってしまったり、罪悪感を感じたりなんてことも。そこで今回は、夜中に小腹が空いてしまったとき、サッとつくれてすぐに食べられるヘルシーな15のレシピをご紹介。併せて、体が重くならない夜食のポイントも詳しくお届けします。
トマトと卵を使った簡単和風スープ。めんつゆを使った手軽なレシピです。片栗粉でとろみを付けているので、満腹感があります。