「バターナッツかぼちゃ」特徴まとめ
どんな味?皮まで食べられます!
ちなみに、下の部分(種のある部分)のほうが、糖度が高め。甘味を感じやすく、風味豊かに味わえます。
種がない上の部分ももちろん食べられますが、下に比べやや水っぽく感じられます。上手く使い分けできるといいですね。
バターナッツかぼちゃは生のままでも食べることができます。短冊切りにしたり、ピーラーで薄く切ったりしてもいいですね。サラダにして、塩胡椒や、オリーブオイルといったシンプルな味付けでいただくのも、おすすめです。
生だと、かぼちゃというより、あまり甘くないメロンに似ている味わいかもしれません。食感は柿に似ています。気になったら、ぜひお試しあれ♪
栄養価は?
トマトやニンジンなどと同様、美しい天然色素であるカロテノイドが豊富に含まれています。カロテノイドには抗酸化作用があり、アンチエイジングにも期待大です*
他に、食物繊維やビタミン、マグネシウム、βカロチンも多め。もちろん、お通じに悩んでいる女性にもおすすめの食材です。
旬の美味しい時期は?
生産者の工夫もあって、年中スーパーで手に入りますが、一般的に9~11月が収穫時期。そして、収穫直後よりも1~2カ月寝かせて、追熟させた方が甘味が増すといわれています。
名前に含まれている通り、ナッツのような濃厚な甘みを感じる味わい。火を通すと、より甘みが増します。そして、緑のかぼちゃより滑らかで、まろやか。それはバターのようです◎
緑のカボチャとは異なり繊維質が少なめで、⽔分が多いのも特徴的です。
皮は固めで薄く、ピーラーを利用すると簡単に皮がむけますが、実は皮も食べることができます。