カジュアルな雰囲気の店内は、テーブルとカウンター席があります。地元の方がふらりと一人で来店したり、お子さんが一緒の家族連れ訪れたりと居心地の良い空間が魅力です。

基本のグラタン・ドリアに、30種類以上のトッピングが用意されています。ホワイトソースは毎日お店で仕込み、ハンバーグは手作りにというこだわり。こちらは、納豆とハンバーグとマヨネーズを組み合わせたオリジナルのドリアです。

冬限定の「牡蠣グラタン」も食べてみたいですね。大きな牡蠣が4つと、マカロニ、フジッリ、ファルファーレの3種類のパスタが入っています。牡蠣の濃厚な旨みが格別で、毎年楽しみにしているファンも多いそう。

羽田空港国際線旅客ターミナル4階の江戸小路にある「神楽坂 グラタン食堂 ボン・グゥ」は、空港を利用する方はもちろん、わざわざグラタンを食べるために訪れる方も多い人気のグラタン専門店。

ギンガムチェックのクロスがかわいらしい店内は、明るく気持ちの良い雰囲気。海外からのお客さんも多く、いつも活気にあふれています。

「ナポリタングラタン」は、ナポリタンにベシャメルソースとチーズをのせて焼き上げたボリュームのあるひと皿です。人気の洋食メニューを一度に味わえます。

いろいろな味を少しずつ食べたい方には「お肉3種のココット」がおすすめです。こちらは、牛すじトマト煮グラタン、ポテトとミートソースドリア、ビーフシチューと菜園野菜がセットになっています。カラフルなストウブ製のココットに盛り付けてあるのもおしゃれですね。

武蔵小山商店街のはずれにある「ちいさなフライパン」は、本格的なグラタンが気軽に食べられると地元の人たちに人気のお店。創業当初から、20年以上研究を続けているというホワイトソースは、牛乳・ブイヨンがたっぷり。バターや生クリームが控えめなので、あっさり軽い味わが魅力です。

ハンバーグやステーキなど、数ある洋食メニューの中でも1番人気はグラタンとドリア。ランチタイムはパン、サラダ、ドリンクがセットでお得にいただけます。

トマトソースのフェットチーネに海老や帆立、お野菜をのせて、ベシャメルソースとチーズがたっぷりかかった「パスタグラタン」。やさしい味わいのソースと酸味の効いたトマトソースのバランスが絶妙です。

グラタンも洋食もどっちも食べたい！という方は「日替わりランチ」がおすすめ。ある日のメニューは、日替わりは和風ポークソテーと、ポテトときのこのグラタン。ボリューム満点なので、おなかを空かせて訪れましょう。

地下1階から3階まで、各フロアでそれぞれ雰囲気が異なります。お座敷のある個室や、創業当時をイメージした地下にも足を運んでみたいですね。

オムライスやポークカツレツなど、“ここが元祖”と呼ばれるお料理がたくさんありますが、「マカロニグラタン」も人気です。器からあふれんばかりのソースとこんがりとした焼き目が食欲をそそります。

銀座三越そばの「ル・ブラン」は、ちょっと奮発してランチをしたい日におすすめのレストラン。

店内は、クラシカルで落ち着いた雰囲気。銀座の一等地で長年愛されているだけあって、連日多くのお客さんが訪れています。

ほとんどの方が注文すると言われている「ドリア」。海老やイカ、アサリなど魚介類の旨みと、じっくり炒めた玉ねぎの甘さがソースに溶け込み、コクのある仕上がりが特徴です。

濃厚なベシャメルソースには、アメリケーヌソースがブレンドされていて、他にはない魚介の風味が味わえます。ソースの下には上品なバターライスと一緒に食べれば、うっとりするほどのおいしさ。

東京メトロ日比谷線び恵比寿駅と東急東横線の代官山駅より歩いて5分ほどのところにある「コルシカ」は、カジュアルでおいしい老舗のイタリアンレストラン。

1番人気のメニュー「コルシカ風ライスグラタン」。ドライカレーと自家製のベシャメルソースが交互に重なっていて、ボリューム満点です。

1972年創業の喫茶店「デン（DEN）」は、山手線・京浜東北線の鶯谷駅から歩いて5分ほどの通り沿いにあります。一見昔ながらの喫茶店という風情ですが、知る人ぞ知るグラタンがおいしいお店です。