ほっくり上品な甘さ「栗の渋皮煮・甘露煮」を手作りしよう
あると便利な栗の皮むき器
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
「甘露煮」と「渋皮煮」はどう違う?
食べごたえと甘さの質にも違いあり!
「栗の渋皮煮」基本の作り方&失敗しないポイント
【材料】
栗(500g)
砂糖(150g前後)
重曹(大さじ1程度)
ラム酒 (お好みで)
渋皮煮のポイントは渋皮にキズを付けない事。キズが入るとそこから煮崩れしやすくなります。皮が上手くむけずこんな風に残ってしまった場合、皮が傷つきそうな場合は無理にむかず残してもOKです。(アク抜きの途中で簡単に取れるようになります)
アク抜きをしっかりした栗だと、シロップに入れた直後は栗が白っぽく脱色しすぎたように見える事がありますが、加熱して冷ますと自然とワイン色の煮汁になって栗にも色が付きます。
渋皮煮は色々なレシピがあります。はじめてさん向けのシンプルな作り方の詳細はこちらです。
「栗の甘露煮」の作り方
渋皮煮と甘露煮。どっちも作りたい時におすすめのむき方
「栗の渋皮煮・甘露煮」を使ったアレンジレシピ
渋皮煮と甘露煮は、見た目と味わいの好みで置き換えできるレシピがほとんどですので、お好みの物に変えて作ってみるのもおすすめです。
栗を使った保存食の定番「栗の渋皮煮・甘露煮」。旬の時期は手作りして、自分好みの甘さや風味に仕上げてみませんか?時間はかかりますが、コツが分かれば手順その物はシンプルです。